Cazperのつれづれ日記: 現実を離れたところに魅力が生まれる

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2007年4月13日

panda01.gif 現実を離れたところに魅力が生まれる

ニコニコ動画が徐々に復活してきており、そろそろ見だそうかと思い始めた今日この頃です。

さて、テレビでは毎年「子どもに見せたくない番組」調査が行われているのですが、これを見てると自分自身は、子供に見せたくない番組も、子供に見せたい番組も、子供が見たい番組も見ている事になり…つまりは、どーしょーも無い人だと実感します。 ○| ̄|_

それはさておき、人気が出る番組は大概くだらなかったり、現実離れしたストーリーだったりします。どうして、こういうのが好きなのか自分でも説明できません。

アースダイバー (中沢新一)
 商品には、たんなる実用の世界の価値をはなれたところがなければならない。ちょっと現実を離れた部分があってはじめて、人々の無意識の欲望に触れる、魅力的な商品が生まれるのである。こういう考え方は、商品というものがこの世に出現した、ごく初期の頃からあった。その昔の商品は市場に集められたが、市場というのはもともとが神仏の支配する遊びの庭だった。その遊びの庭へ入ったものは、いったんものとの所有関係から自由になって、神仏の持ち物になって(ということは、誰のものでもないもの)、はじめて自由に売り買いのできる商品に変身できたのである。
 だから商品というものは、そもそもの成り立ちからして、現実からすこしだけ遊離したところがなくれはならず、現実を離れた分、神仏の世界のものである人の無意識に触れている部分を持っていなければ、商品としては成功しない。(pp.180-181)

P.S.
アースダイバーを読み終えたので、次はビル・ゲイツ、北京に立つだなぁ。

投稿者 cazper : 2007年4月13日 12:20 | b_entry.gif
     

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