Cazperのつれづれ日記: ICカード対応自動改札機で改良すべき点

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2007年5月10日

panda01.gif ICカード対応自動改札機で改良すべき点

SUICAやPASMOが導入された事によって多くの人がICカードの定期券を利用するようになりました。ICカードを読み取り部にかざすだけで良いので、いちいち定期入れから出さなくても良くなり利便性も向上しました。

しかし、ICカードになったが故の問題も発生しているようです。それは、ICカードの読み取りの失敗です。磁気カードの場合は自動改札に投入してしまえば読み取り失敗する事は殆どありませんでした。しかし、ICカードの場合は読取部に人がかざすので、かざし方にばらつきが生じ、読取りの失敗確率が磁気カードに比べて上昇しているようです。


現状のICカード対応自動改札機は下図のようになっております。手前の読取り部にICカードをかざせば、自動扉が開いた状態となり通り抜ける事が出来ます。

しかし、ICカードが読取られないと扉は閉まります。

現在の自動改札機は、人が一度改札の外に出ないと新たにICカードを読取ろうとはしません。しかし、多くの人は改札の外に完全に出ない状態で読取り部にICカードをかざそうとします。 当然、読取り部はICを読もうとしません。つまり、今のICカード対応自動改札機は人間工学的には駄目駄目な仕様なのです。

そこで、提案したいのが、2つ目の読取り部を設けたダブル読取り式自動改札機です。二つ目の読取り部は開閉扉の手前に設けておきます。 すると、最初の読取り部でICカードの読込みに失敗したとしても...

二つ目の読取り部にICカードをかざせば、一度元の場所に戻らなくても改札を抜ける事が出来るようになるわけです。

是非作って頂きたいですね。


磁気カードに対してベストな形状は、必ずしもICカードに対してベストな形状では無いのです。こうした違いを感じる事こそが技術者にとっては重要なんでしょうね。

投稿者 cazper : 2007年5月10日 12:43 | b_entry.gif
     

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