Cazperのつれづれ日記: まず火種を作り、火を起こす

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2007年7月11日

panda01.gif まず火種を作り、火を起こす

昨日、机の上で読みながら寝てしまい、今朝方読み終えたのが↓の本です。
ロバート・アレンの大富豪への道
不動産の本なのですが、この手の本は不動産の本というよりは創造力を養う本という感じがします。

さて、不動産や株式投資やらをやる場合には、資産を持っていない人はまず火種(資金)を作るところから始めなければなりません。しかしながら、多くの人は目先の消費に熱を上げてしまい火種を作ろうとはしません。

そうした誘惑に負けてしまう人が使うのは、財形貯蓄といった天引きです。これであれば、銀行口座に残っている資金を全額使ってしまったとしても個人資産の全部がなくなるわけでは有りません。しかしながら、財形で貯える資金というのは多くて月数万程度であり、利子も低いので火の粉程度にはなるのですが、火種にはなりえません。

それじゃ、どうやって火種を作るのかという事になると・・・消費を抑えるしかありません。一般家庭の場合にはこれしか方法が無いわけです。(他に、給料の良い会社への転職や遺産を貰うといった事はありますが・・・)

最初に生活水準を落とし、それによって生じた余剰を将来のリターンの原資にする。これがどうやら資産形成の王道のようですね。

 最終的に経済的な自由度を高めようと思うなら、当面は支出を切りつめなければならない。その点をよく自覚して欲しい。下の図を見る通り、個人事業を始めると、往々にして生活水準を隣人よりも切り下げなければならなくなる。隣人は貯蓄や投資をせず、消費を続けている。けれども、あなたが学ぶべきことは、目先の快楽を犠牲にし、お金持ちになって将来の満足を得るということである。他に道はない。今、犠牲をはらうのか(そして、以降の人生をお金持ちとして送る)、それとも後で犠牲を払うのか、そのどちらかである。後で犠牲を払おうとすると、退職年齢に達したとき、銀行口座はほどんど空っぽということになる。残りの人生をささやかな公的年金に頼って生きたいと思うだろうか?それはあなたの選択次第である。(pp.166-167)

P.S.1
しかし、消費を抑え過ぎると、それはそれで副作用も大きいですね。例えば、出会いの場としての飲み会に行かなくなれば、交友関係が狭まるし…、旅行に行かなくなれば、世界観を広げる事もできなくなりますから…。

P.S.2
起業をしようとしている人や起業してる人の中に、「今の生活水準は落としたくない」と考える人がいるのですが、どうなんでしょうか? 生活水準を落とさないことが優先事項ならばそのまま会社員やってた方が良いと感じてしまうのは私だけですかね。

投稿者 cazper : 2007年7月11日 12:04 | b_entry.gif
     

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コメント

確かに仰るとおりです。
3段階ぐらい生活レベルは落ちました。
ですが、成長曲線のレバレッジは会社員より遙かに急ですし、やりたいことにチャレンジできるというのが起業のポイントでしょう。

投稿者 >ps2 : 2007年7月13日 09:24

>PS2さん
生活が落ちても自分のやりたいことをやり通す心意気が必要なんでしょうね

投稿者 Cazper : 2007年7月20日 12:40