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2008年2月29日
売上げ追求よりも、売り切るのが大事
[晴]
朝、日経新聞を読んでいると「第一住創」が民事再生手続開始の申立てたとの記事がありました。
第一住創は、つくばエクスプレス周辺における建売会社です。2年前にグリーンシートに登録されており、私も何気に公募で買った事があります。(もちろん、大分前に既に売却しております。)
何故、このような事態になったのでしょうか?
会社側の主張は以下の通りです。
| 「つくばエクスプレス(TX)が開通した後は、事業は好調でありましたが、TX 沿線の利便性が向上するにつれて沿線土地の価格が上昇し、新規の土地仕入れが困難になり、また、土地価格の高騰が当社の販売する商品の価格上昇をもたらすこととなりました。 |
本当の真相は次のような感じだと思います。
最初は投資家から集めた資金や銀行からの融資を元にして事業を拡大しました。それに伴い、建築物の増加、事務所の増設、人員の増加が起きました。もちろん、建築物が増えれば売上げは増えます。しかし、同時に在庫も増えるわけです。つまり、キャッシュアウトが大きくなるのです。
キャッシュアウトが大きくなったわけですから、キャッシュインが増えなければ事業が回らなくなります。ここでやりがちなのが、更なる建築物の増加を行う事です。銀行から更に資金を借り入れて、建物を作るのです。そうすると、売上げは更に大きくなるのですが、資金繰りは更に厳しくなっていきます。
当然ながら、建物が増えても営業力は増えていないので、建物の販売率は低下していきます。また、土地価格が高騰してくると、良い土地を仕入れにくくなるので、立地という面でも建物の売れ行き面で不利になります。
販売しきれない建物は、価値が下がりますから評価損を計上しなければならなくなります。そして、売上げを大きくするために、銀行からは多大なる借り入れをしているので銀行は貸し渋りしはじめます。そうなると資金繰りに瀕してしまい…事実上の倒産に追い込まれるわけです。
こうした状況を起こさないためにはどうしたらよいのかというと…「売上げを大きくしようとするよりも、今ある物を売り切る事」なんですよね。 (まぁ、昔の大京なんてのも、こうした状況で苦境に陥ったわけですがね。)
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昼間は特許資料の読み込み。技術資料を読むのは好きだけど、集中力が無さ過ぎるので私には辛いかも。(>_<)
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夜は、恵比寿駅でKさん達に会いましてdish(ディッシュ)の6周年記念パーティに参加してきました。
Kさんの用意した小道具で超久々にUNOをやったり大貧民をやったんですが、カードの引きが弱くて2連敗(ーー゛) ありえないっすよ。罰ゲームを2回も(ーー;)
というか、パーティーグッズをさりげなく?持ってくるKさんが面白いです♪
寝る前は↓でGEMだけ調べました。載っているGEMで投資妙味のある企業は1社ぐらいかなぁ
中国株四半期速報(2008年春号)
GEMはこの本に載っていない方が面白い企業がありますね。もちろん、事業体が小さすぎるので将来性が楽しみな反面、どうなるかわからないというリスクは大きいのですが…。
投稿者 cazper : 2008年2月29日 23:59
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コメント
お忙しいところ申し訳御座いません。
相互リンクのお願いに参りました。
宜しくお願い致します。
投稿者 田中 : 2008年7月13日 17:32