Cazperのつれづれ日記: 【セールスフォース】Salesforce.comの成長戦略

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2008年11月10日

panda01.gif 【セールスフォース】Salesforce.comの成長戦略

[曇]
寒くて外出したくないです。冬に引き篭もる"白くま"が羨ましいです。人間は自然に逆らって生きているから余計にエネルギーを使うし、環境を破壊してるんですよねぇ。多くの人が早くこの事に気付いた方が良いと思っております。


昼間はハーバードビジネス・パブリッシングのサイトからセールスフォース(Salesforce.com)[NYSE:CRM]の初期の成長戦略について簡単に書いてある「Salesforce.com: The Evolution of Marketing Systems」という文献(2003年)を購入して読んでみました。

[セールスフォースの誕生]
当初は、中小企業を対象として販売パイプライン管理支援システムを提供しており、複数の企業がデータベースサーバを共有してシステムを利用していた。

従来のCRMは各々の顧客企業にあるサーバにソフトをインストールする形式であった。それに対してSalseforce.comはオンラインでシステムを提供し、顧客企業はメンテナンスを気にすることなく使えるようにした。

CRM最大手はSiebel Systemで2002年の売上げは、$1.7Billion。しかしながら、当初Salesforseはニッチ市場を攻めていたのでSibel SystemやPeople softといったCRM業者を競争相手だとは考えていなかった。次第に、CRMシステムを運営するのにわざわざ各社がソフトウェアをインストールする必要が無い点を主張して、大手CRM企業の市場に攻撃を仕掛け始めた。

大手のCRM各社もWeb用CRMも提供していたが、各顧客毎にシステムがカスタマイズされていた。一方、セールスフォースは一つのシステムを多数の顧客に提供した。

[初期の販売構成]
最初は18人の営業、3人のセールスエンジニア、と5人の管理部門で組んで電話販売をした。セールスフォースは自社の製品を利用して販売進捗を管理し、ベータテストを兼ねた。30日間トライアルのサービスをWebで提供して、月50$の契約に繋げていった。

販売方針は感覚的であったが、あらゆるマーケティングを試行錯誤し、良い決定が出来るようにしていった。

[CRM市場への展開]
後で編集・加筆

[対象を中小企業から大企業へ]
後で編集・加筆

[マーケット・セグメンテイション]
大企業向けへサービスを展開したところ、同一サービスでは中小企業に合わなかった。一方で、中小企業もSalesforce.comの利益に貢献している事が判明した。そのため、マーケットを3つに分けて、それぞれの市場に適切な価格でサービスを提供した。

[上位顧客の業種(2001年)]
①専門職、②ハードウェア企業、③広告・メディア企業

とまぁ、以上は過去の話でして、今となってはGoogleやSkypeと連携していたりするので、今後はブラウザだけあれば何でも出来てしまう時代が来るのかもしれません。昔KS氏が「ブラウザだけあれば何でも出来る時代が来る」と言ってたのが現実になるのやもね。

(UNIXにおいて環境変数DISPLAYを設定して別のパソコンの画面を呼んでいた時代が懐かしいなぁ)


自宅に帰ってから読み終えたのは↓です。
エンゼルバンク(4)
結局、自分自身が成長したいという意思こそが、自分自身を鍛えるわけですか。ゆっくりでもいいから、確実に成長させていきたいです。最後のページにフォトクリエイト社の白砂 晃社長が載っておりました。


夜から読むのは↓です。
ザ・チョイス
ザ・ゴールを書いたゴールドラット博士の最新作です。博士の言ってる事は「考え方」そのものなのですが...、人は他人に言われても「考え方」を変えないものです。自分が望まない限り「考え方」は変わらんのですよね。


P.S.
ちぎっては投げ」で紹介されていますが、モスフードがテレビCMを廃止するですと。テレビはデジタル化でチャンネル数が増える一方で、ネット動画とも戦わなければならないし、携帯等の時間潰しコンテンツとも戦わなければならないわけでして...今までのような独占的な利益は徐々に失われていく運命なのかもしれません。

投稿者 cazper : 2008年11月10日 23:59 | b_entry.gif
     

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