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2008年12月 4日
金利が上がると景気が良くなる
[晴]今聞いてる曲:稲垣潤一 クリスマスキャロルの頃には
今日から読み始めたのは↓です。
銀行にカネは返すな! (洲山)
今や貸し渋り真っ最中な銀行ですけれども、そのあおりを大きく受けるのは中小企業です。資金繰りに窮してしまっても諦めるのはまだ早いようです。
| 本来、お金を貸して利益を得たい銀行ですが、経営が傾き、返済が約束通りできなくなると悲劇の幕が開きます。 債権者と債務者のギクシャクした関係に移行してしまいます。 そうなると一番リスクがあるのは何でしょうか? それは、メーンバンク・サブメーンバンクなどの借入金がある銀行の預金です。 定期預金と定期積立金などの固定性預金はもちろん、普通預金・当座預金等の流動性預金も拘束されるリスクが発生します。 ウイスキーのロックなら良いのですが、預金のロック(拘束)はいただけません。 そうならないためには、普段から借り入れする銀行と振込み入金がある銀行とは別にすることがリスクマネジメントになります。(pp.21-22) |
本書によると、目指すべき財務内容は以下の通りとのことです。
①流動比率...150%以上
②当座(酸性)比率...100%以上
③自己(株主)資本比率...30%以上
④手元流動性=現預金...月商1ヶ月以上
⑤ROA(リターン・オン・アセット)=総資産経常利益率...10%以上(p.30)
このレベルが保てないから資金繰りに窮するわけでして...このレベルが保てるのならば本書も不要になるんだと思うのですが...
さて、R25を読んでいると事実上デフォルトを起こしたアイスランドについて書いてありました。
| 「一方で90年代半ばから、政府によって市場開放と経済の自由化が進められ、世界各国から流れ込んでくる投資マネーを活用すべく、金融立国として歩み始めました」(同)
ところが、あまりにも急激に景気が過熱したので、政府は政策金利を高く設定して、自国経済を落ち着かせようとしたという。 「当時、世界の金融市場は低金利時代。そんななか、高金利で政情が安定した北欧イメージのあるアイスランドの銀行へ投資資金が流入したのです。最終的に銀行の資産総額はアイスランドGDPの約10倍まで膨れ上がりました。しかし今回の金融危機により、投資先から資金を引きあげようと、マネーの流れが一気に逆流。それで銀行がやり繰りできずに破たんしたのです」(同)(引用元) |
逆に言えば...金利が下がるとき景気が悪くなるわけです。更に踏み込んで言うと、金利の下げ余地が大きい程、景気がまだまだ悪くなる事を意味しているわけですね。
というわけで、中国の国家による為替変動の管理に対して世界的には批判していますけれども、為替と金利のコントロールはセットで考えなければならないんじゃないかなぁと思う次第です。
ニュースを見ていたら、バフェットも中国市場には楽観的に考えているようです。(別にバフェットが神様というわけではないのですけれども...)
| バフェット氏「中国市場、今後10年は安泰」に投資家狂喜 2008/12/04(木) 10:49 米著名投資家、ウォーレン・バフェット氏はこのほどインタビューで「中国市場は向こう10年間は世界のトップに君臨するだろう」と語り、中国の投資家たちを大いに喜ばせた。人民網天津視窓が3日付で伝えた。(引用元) |
それにしても、ここんところの人民元の下落は作為的なものを感じます。
本屋が心の友とばかりに本屋に行ってました。今日立ち読み終えたのは↓
アメショっす!
アメショっすというブログの本のようです。動物って面白いなぁ~
P.S.
アイファイジャパン株式会社から「デジタルカメラ専用の無線LAN内蔵メモリーカード」という面白い物が発売されるようです。ニコンのデジカメには無線LAN機能が前からついていましたが、無線LAN機能の無いデジカメでもUSB無しでパソコンに画像を転送できるようになるのは良いコンセプトかもしれません。
(それよりも...最近はデジカメの写真を外付けHDDにバックアップするのが面倒だったりします。)
投稿者 cazper : 2008年12月 4日 23:59
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