Cazperのつれづれ日記: 本当は今こそアジア共通通貨を作るべきなんだよなぁ

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2009年3月 7日

panda01.gif 本当は今こそアジア共通通貨を作るべきなんだよなぁ

[晴]现在在听的曲子:梁靜茹「崇拜」 ←超好き♪

個人的にスピリチュアルとかを信じているわけではないけれども、あっても不思議ではないとも思っていたりもします。そんな私が面白いと感じるのは「シンクロニシティ」です。全然交流の無いであろう人たちが同じような日に同じような発言をし始める...これは、テレパシーによって人々が情報を共有しているようにも見えるのですが、確実に言えることは人々が共有している場が確実にある方向に動き始めているという事。

さて、ニュースでは新興国の復活こそが世界経済の復活を握る鍵と言っていたりしますが、ジムロジャーズは「中国の刺激策だけでは世界経済を救済できない」と発言し始めております。ちょっと考えれば明らかです。新興国経済が成長したのはアメリカの輸入のお陰なので、アメリカが輸入できなくなれば新興国経済の成長は鈍化します。もちろん、新興国の内需を大きくしていけば新興国経済の成長は保つことはできます...しかし、アメリカから物を輸入するわけではないので、新興国経済の成長でアメリカは何も恩恵を受けないのです。つまり、新興国で行われている内需刺激策は"世界"経済復活の鍵にはなりえません。

「国際情勢の分析と予測」では、「社会不安、保護貿易、ブロック経済化、そして戦争」なる発言が出てきております。この内容は、フランスのシンクタンクのLEAP/E2020のGEABレポートが中心となっているようです。レポートには保護貿易が不可避になり、ブロック経済化が生じていくことや、今まで生じていた国際機関が機能しなくなることが書かれているようです。つまり、新興国経済なんてのは関係なく...保護貿易色がどんどん強くなっていくと言っているのです。

田坂広志氏が言うように、世の中が螺旋的発展を遂げるとするならば、グローバル経済の反動でブロック経済が生じるのは必然なのでしょうけれども、昔のような国々で閉じられたブロック経済になるとは思えないのです。どうやらユーロ圏は国を超えた形でブロック経済になるようです。それじゃ、日本は?ってことになるのですが、少なくとも凋落をはじめたアメリカと組むよりはアジアでまとまった方が新たな経済圏が築けると思うんですよ。そして、ドル基軸通貨システムの危機の今こそがチャンスだとは思うのです。(とはいえ、日本人の意識はアメリカを向いていますし、アメリカの力がまだまだ強いので、多くの人の意識はまだ変わらないうえにアメリカは基軸を粘るでしょうね。しかし、それも時間の問題かな。アメリカがどうしようもなくなったときに日本はどう動くんだろう...)


夕方は遅れて六本木・新撰組で開かれている会合に遅れて参加。来年度の勉強会の方向を決定。


今日から読み始めているのは↓
最近の粉飾 第2版
最初の方しか読んでいませんけれども、循環取引による粉飾は見破るのが困難だということを理解しましたよ。どうやら、売上高の増加に伴って、売上債権、仕入債務なども規則的に増加するので、財務バランスが崩れることなく、自然な形で粉飾が行われることが多いらしい。循環取引の粉飾を見破るには「異常な売り上げ増」からしか判別できないようです。急成長ベンチャーで循環取引されたら、はっきり言って粉飾かどうかなんて分からないなぁ~。

投稿者 cazper : 2009年3月 7日 23:59 | b_entry.gif
     

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