Cazperのつれづれ日記: 知識集約型産業では人間が基本になる

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2009年4月13日

panda01.gif 知識集約型産業では人間が基本になる

[晴]

昼に話していた人の名前をネット検索してみると...意外と凄い人であるとわかりました。やっぱり経営者経験を持ってる人ってオーラが出てるんだよなぁ~。


さて読み進めているのは↓です。
社長の器
今でこそワークライフバランスとか叫ばれ始めておりますが、これは仕事の内容において属人性が強くなってきたから人を大切にせなあかんと会社が気づき始めたからだと思うのです。

 20世紀の主要な産業はほとんど資本集約型でした。自動車しかり、鉄鋼しかり、鉄道しかり。巨大な資本を集めないと始められなかった産業ばかりです。ところが、最近は資本集約で差がつけられる産業はだんだん減ってきています。むしろ知識の集約力で差がつくケースが増えているのです。つまり、設備集約型産業から知識集約型産業にパラダイムが移っているのです。実はこれは、ガバナンスの上でも非常に大きな意味を持っています。
 株主資本主義、株主が統治をするというメカニズムが成立した20世紀においては、資本家は資金を出すという役割だったので、市場における株主の交代が起こっても、そのことによって会社のガバナンスに影響を与えるということはなかった。しかし、知識という物の持ち主は人間です。お金の力で知識を集約することは難しい。どんなに頑張っても、人間は働きにくい環境においては、会社を辞めてしまいます。そうすると、この知識集約型の時代に、どのようにして株主主権型のガバナンスを機能させるかというのが本当の問いです。(pp.85-86)
知識集約型になればなるほど、そこに集まる人の扱いをきちんと考えていかなければならないと思います。

投稿者 cazper : 2009年4月13日 23:59 | b_entry.gif
     

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