Cazperのつれづれ日記: 香港にしろ中国本土の都市部にしろ不動産バブルだと思う

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2010年1月17日

panda01.gif 香港にしろ中国本土の都市部にしろ不動産バブルだと思う

香港の不動産価格は既に金融危機以前の水準を取り戻しているばかりか、場所によっては最高値を更新しております。もちろん、政府もこの過熱ぶりに対して懸念を表明しているようです。そもそも、一般の香港人の給与水準は日本よりも低いです。それなのに、建物の購入価格は日本を超えて世界No.1だそう・・・。

確かに、香港では貧富の差が凄まじく大きく、香港で働く外国人の給与は劇的に高いこと。そして、毎年、香港へ押し寄せる人の数を考えれば、まだまだ香港の土地・建物の価格が激高なのは説明がつきます。

一方、中国本土を見てみると、明らかにバブルなのではないかと思ってしまいます。例えば私の目が届く深圳。車の中から道路沿いのマンション群の明かりを見てると、入居率が低い事がうかがい知れます。それなのに、日本の地方マンション並の値段がついてたりするんですよねぇ。

国際情勢の分析と予測でもマンション価格が5000万円もするという異常さをつたえております。

てなわけで、不動産のバブルはどこかで崩壊すると考えてよいと思います。が...一方で、バブル崩壊後に活況を呈してくると思うのが、中古不動産売買だと思うんですね。いわゆるブローカー業。と言っても、香港をみればわかるのですが、マンション前に立ち並ぶ不動産業者の方々の数を見たら、こちらも過剰競争。

マンションの供給量が多くても、価格形成が歪なために本当の需要が満たされていないわけですから、バブルが崩壊していけば未来のどこかで適正な需要が形成されていくはずです。となると、中古マンションの販売は実需を満たしていくと共に増えて行くと考えて間違いないような気がします。

そんな予想の中で注目呈しているのは、China Real Estate Information Corporationでして、今の株価は右肩下がりを形成中。売上は伸びているし、ビジネス形態もネットでの紹介業務ですから、固定費に対する収入の伸びは今後も大きいと考えられるんですよねぇ。

てなわけで、不動産バブルが崩壊して、不動産銘柄と共にCRICが落ちることがあれば積極的に買っていきたいですね。

投稿者 cazper : 2010年1月17日 23:26 | b_entry.gif
     

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