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2010年10月19日
中国における会社(工場)管理は現場主義が必要
[うす曇]
午前中は香港で物流の会社と会議をしました。香港・中国大陸間での物流に絡んでいるものの専門家ではないので、まだまだ知らないことがあります。今日は簡易通関と業務通関の違いについて学びました。
香港・中国大陸間における通関では陸路(最低3トン・トラック)による輸送が一般的に行われております。トラックを使う場合には業務通関を掛けなければなりません。つまり、加工貿易手冊を使った貿易にはトラックを利用しなければなりません。一方、宅配便(小包)については簡易通関が使われます。
至って単純な事ですが日々学んでおります。
今日読み終えたのは↓です。
本書にも書いているのですが、当局との交渉は非常に大切です。ここだけはビジネスライクにしてはいけないと思います。一緒に食事をしたりして当局の特に上層部とは良好な関係を保つようにしないと何をされるかわかりません。 当局から理不尽な事を要求されたりした際に弁護士を立てたり、怒って対応すればするほど取り返しの付かない状態になりかねません。
また、当局の役人が男の人の場合、いくら通訳だからといっても若い女性を連れて行くのは何気にKYだったりします。タバコをふかしたり、男の会話があったりすることもあるので、そういう際に若い女性がいるというのは場を冷めさせるからです。したがって、会社の中には年上で通訳も出来る男の人を一人は雇っておくと当局との食事の際に便利だったりします。
また、この本では「(中国人は)自己主張や自己アピール能力は高い、とにかく日本人はその人の能力を過大評価してしまい、後でガッカリというケースが多い。」と書いてあるのですが、まさしく其の通りだと思います。したがって、口で言うだけではなくて、仕事で成果を発揮していく人なのかどうかを判別するには、どれだけ採用担当者が(中国人採用の)場数を踏んだかで決まってくると思います。(場数を踏んでも騙されるわけですから・・・)。 したがって、十分な試用期間を設けた上で、能力が不十分な人を雇ってしまった場合には、遠慮せずに試用期間中に解雇するようにしていくべきだと思います。
とにかく、中国では現場主義に徹して場数を踏んでいく事が大切かと思います。
PS
数人のお客をもてなす際に、全員で4名以上の場合には「八菜一湯」でもてなすようにするのが食事の礼儀だったりします。
投稿者 cazper : 2010年10月19日 23:59
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