Cazperのつれづれ日記: 中国大陸の有給休暇の日数

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2012年4月 7日

panda01.gif 中国大陸の有給休暇の日数

[晴@上海]
日本での有給休暇というのは、その会社で勤続する年数に応じて日数が決まります。

一方、中国(大陸)では労働者の今までの勤務年数に応じて有給休暇を付与しなければなりません。ただ、私は法律を読んでいないので疑問なのは、中国人が海外で勤務していた場合、その勤務年数もカウントするかどうかです。

それはともかく、累計の勤務年数が
1年以上10年未満の場合・・・有給休暇は5日
10年以上20年未満の場合・・・有給休暇は10日
20年以上の場合・・・有給休暇は15日
を与えなければなりません。日系の会社では、国が定めた有給休暇以上の休暇を与えていることがまぁまぁあるようです。

国が定めた有給休暇が消化されなかった場合には、その未消化日数に応じて、雇用者は1日当たりの賃金収入の300パーセントの賃金を支払わなければならないようです。


中国のお国に事情としては、有給休暇を取るよりも、300%の賃金を貰った方が徳だと考える人が多かったりします(特に工場で働く人は)。何せ、有給休暇の未消化分を300%の賃金で貰い、休みたい日は欠勤扱いにしてもらった方がトータルの収入は増えますからね。 中国に限らずタイでも工場で働く人の中には、休日出勤扱いの200%の賃金をがんばって働き、平日に欠勤するといった人が少なからずおります。

だからといって、残業・休日出勤が発生しないような会社運営(工場運営)をすればよいじゃないかと考えるわけですが・・・そうすると、残業目当ての従業員が意外に多いため、従業員が中々集まらず、会社運営が安定しないという問題も含まれていたりします。

投稿者 cazper : 2012年4月 7日 16:00 | b_entry.gif
     

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