Cazperのつれづれ日記: 中国でP2P理財の終わりの始まりか?

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2015年5月 5日

panda01.gif 中国でP2P理財の終わりの始まりか?

[晴@上海]
地下鉄に乗っていたら、車内広告で以下のような吊り革広告を見ました。
中国P2P理財
国誠金融によるP2P理財の広告です。

今までは草の根的にP2P理財が拡大していたのが、一気に車内広告まで打って顧客獲得に乗り出してきております。しかも、1ヶ月等で利率は15%以上。

それだけ、資金に窮している人や企業が多いのが中国なのでしょう。今までは、P2P的な資金の貸し借りは少なかったので銀行が貸し渋りをした瞬間に資金繰りがきつかった企業が自動的に淘汰されていったのですが、今はP2P的な資金の貸し借りの土台が広がってきたので、苦しくても生き残ろうとする時間が伸びている情況も増えているのだと思います。

世界的にマイナス金利に向かっている中で、中国では資金繰りがキツくて資金を欲している企業や人が増えてきているようです。景気が回復すれば、当座を乗り切って生き延びれるのかもしれませんが、中国では生産過剰も良いところなので、どこか大きいところが息切れすると一気にパタパタと行きそうな気もします。それが今年なのか、来年なのか、はたまたそれ以降なのか、大どんでん返しで息切れせずに伸びていくのか、興味深い所です。

投稿者 cazper : 2015年5月 5日 19:06 | b_entry.gif
     

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