Cazperのつれづれ日記: 日本国の破産

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2005年4月 2日

panda01.gif 日本国の破産

「2008年IMF占領」(森本亮)を読みました。

前にも、郵貯と財投融資の話を書いたのだけど、この本を読んでさらに「日本の破産」の確信が強くなりました。

細かいことは別にして
●日銀による国債の引き受け
●GDPに対しての国債の発行残高
●建設国債の償還財源不足
●異常な低金利
●日本の密かなる軍拡
●ペイオフ解禁
を見ていくと・・・、いずれは、国債を引き受ける人がいなくなって、国の資金繰りがやばくなりそうですね。

そうなると、国債を日銀に引き受けさせる伝家の宝刀をふるうことになるのだけど、これをやった後で破綻すると日本銀行券(お札)の価値が世界的に低くなってしまうので、インフレが避けられないわけでしょ・・・。

確かなことは、私が生きている間に、日本経済の動乱が一度は起きることだね。ただ、いつ起きるのかが微妙なところ。本の著者は、長期債の大量償還が始まる2008年を睨んでいるようだけれども・・・。

北京オリンピックや上海万博があるのをみると、2008~2012年の間に何かが起きる気がしないでもないんだよね・・・。起きれば、悲惨だけど、チャンスでもあるわけで・・・。うーむ。

投稿者 cazper : 2005年4月 2日 00:42 | b_entry.gif
     

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コメント

リスクヘッジ+チャンスの可能性確保をしておきたいね。
私は、定期的に訪れている香港にて今度のGWに預けかえを
検討中。しかし、香港Disney(http://www.hongkongdisneyland.com/)が成功するのかどうか、ちょっと不安。

投稿者 Vivace : 2005年4月 2日 02:15

こんにちは、いつも楽しみに読ませて頂いています!
Cazperさんが、破産論に賛成的な見方をされているのは、やや意外でした。

他方の極端には、
http://www.adpweb.com/eco/index.html
の人みたいな、国債の利回りがこんなに低い現状で、インフレなんて起きようがない、というような見方もあって、正直、一般市民にはよく分からない話なんですが、噂されていた新札発行に伴う預金封鎖なんてことはまったく起こらなかった現状を見ても、国家破産論はここのところ、やや後退しているのかな、なんて勝手に感じていたのですが、依然、気は抜けないということなんでしょうかね・・・。

投稿者 Uジロー : 2005年4月 2日 02:23

>Vivaceさん
リスクヘッジをしつつチャンスを窺うのは必要だよね。

香港ディズニーランドかぁ、馬鹿な私は集客増を狙って香港MTRの株を少々買ったのだけど(笑 この前香港に行ったときに、空港エクスプレスがかなり空いてたのを見てちょっと疑問をもったよ。

地政学的に香港の重要度は今後低くなってくると言われているので、香港ディズニーランドが成功するのかは疑問はあるよね。

まだ、上海ディズニーランドの方がいけると思う。(中国の娯楽施設は、まだまだヘボイからテーマパークを創設しようというアイデアは間違いないと思う。)

>Uジローさん
破産論を支持しているわけではないのです♪ 破産への確信が高まったとは書きましたが、避ける方法が無いわけではありませんので。

ただ、様々な状況が来ることを想定した上で、行動しないとなぁと思う次第です。

企業破産でも国家破産でも同じなのですが、破産が起きるときは、キャッシュフローが無くなるときです。

したがって、新札切り替え時よりも、今後の老人による貯蓄の取り崩しと国債の大量償還時の方が破産するかどうかの分かれ目になるような気もします。


インフレに関してですが、国債が消化されている限りインフレが起きることは無いと思います。(個人向け国債も好調な売れ行きですし…)

投稿者 Cazper : 2005年4月 2日 11:47