2005年4月19日
税制と借金経営の話
HIQで借金経営について書いてあるので、ちょっと言及。
最近でこそ、キャッシュフロー経営だ、流動比率向上だ とか言われてるのですが、一昔前までは、借金経営が主流だったんですよね。その影響で、バブルがはじけてから借金経営をしていた会社がバタバタと瀕死の状態になってしまいました。(そごう、ダイエー、マイカル、大京等々)
確かに、借金経営をしていたからこそ今瀕死の状態になったりしたわけですが、その原因は経営者の側だけに問題があるわけではなさそうです。
何故ならば、借金経営を後押しした背景には、景気の拡大を前提とした税制があったからです。
ここのところは、僕が書くよりも、HIQで詳しくは読んでください。
本来ならば、景気の曲がり角が見えた時点で国は、税制を変更していかなければならなかったのですが、国は先見の明があるわけではないので、政策は後手後手になってしまったわけです。
そして、今や日本国が借金を大量に抱えた国家になってしまったわけですから、手に負えません。もう手遅れなわけですが、もしケインズ経済を支えたいのならば、景気が良い間に景気が悪かったときの財政のつけを払わなければなりませんからね。
まぁ、借金の旨みをしってしまった人は、借金の罠にどんどんはまっていって取り返しのつかない事になるのが普通なのでしょうけども・・・。
投稿者 cazper : 2005年4月19日 21:57
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