Cazperのつれづれ日記: 上場不動産投信(REIT)への疑問

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2005年5月24日

panda01.gif 上場不動産投信(REIT)への疑問

近年不動産投信が人気を集め、軒並み投信価格が上昇しています。

不動産投信は、国債・公社債で運用する投信よりも利回りが高く、株式で運用する投信よりも大幅な元本割れのリスクも少いというのが特長です。

現在の利回りは、東証上場分で2%台〜3%台となっています。しかし、これは投資妙味が無い値段と言えるのではないでしょうか?

何故ならば、この値段で資本を投下した場合、回収するまでに25年〜50年掛かるからです。この回収期間は明らかに長過ぎると思うわけです。

というのも、例えば企業が新プロジェクトを立ち上げるときに、役員が投資回収期間が25年以上も掛かるプロジェクトを承認することは有り得えません。投資の原則というのは、企業がやろうが、個人がやろうが、何に投資しようが同じなわけです。

というわけで、最近注目されつつある大家さん業の視点から見ても、最低限で利回りが10%程無いと賢明なる投資とは言えないのではないでしょうか?

この基準で考えると、今のJ-REITの価格が3分の1程にならなければ賢明なる投資家はJ-REITに資本を投下することはないでしょう。なぜなら、J-REITに投下する位なら、大家さん業をやったほうが利幅が大きいわけですし。

投稿者 cazper : 2005年5月24日 20:30 | b_entry.gif
     

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