Cazperのつれづれ日記: 学習曲線には注意する(価値と価格の乖離は常に変化する)

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2006年4月12日

panda01.gif 学習曲線には注意する(価値と価格の乖離は常に変化する)

どうも、学習曲線を気にしていない人が多いような気がします。

学習曲線とはどういう物かというと・・・同じ事を何回もやる際に、やる回数によって変化する学習量を曲線で表したものです。

当然ですが、何事も最初の1回目が一番学ぶ量が多くなります。2回目、3回目と同じ事をやっていくと学習量が減っていきます。つまり、人間が慣れて来たことを意味します。逆に言えば、同じことを何度もやっていれば、それから学ぶべき事が減ってくる事を意味します。

何かの学習をやる際には、時間やお金を支払っています。そして、大概の場合、支払う時間やお金は同じ量です。一方で、学習量はその人の慣れ具合で変化していきます。


例えば、ある塾では、「わかるまで無料で同じ講義を受けても良い」という制度を立てていたとします。塾の講義というのは良くわからない事が良くありますので、この制度は受講生にとっては非常にありがたい制度です。

さて、この塾にカリスマ塾講師が着任したとします。カリスマ塾講師ですから授業は非常に楽しいものです。しかし、その人の教え方が上手いからといって、同じ内容の講義を何度も聞いたとしても自分自身の能力は上がりません。(カリスマ塾講師の癖とかは見抜けるようになりますが・・・) あくまでも、塾に行く目的は自分の能力の向上なのです。

したがって、その塾講師から学ぶ事が減ってきた時点で、その人の講義を聞きに行く回数を減らさなければなりません。そして、代わりの能力を伸ばすように時間(とお金)を振り分けるべきなのです。

というわけで、何かをやる際には、常にそれをやる事によって学ぶ量(価値)が払う価格よりも十分に大きいかをチェックしなければなりません。

P.S.
同じ事ばかりやれば、得られる価値と払う価格の乖離は無くなり、最後は逆転する事さえあります。これには気をつけましょう。

P.S.
以上の事は、私自身にも言えるなぁ・・・。とにかく、学習して、その知見を利用して行動して、反省して・・・学習して、その知見を利用して行動して、反省して・・・を繰り返さねば。(*^。^*)

投稿者 cazper : 2006年4月12日 00:22 | b_entry.gif
     

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