Cazperのつれづれ日記: 市場ディスロケーションに注意する

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2006年7月 7日

panda01.gif 市場ディスロケーションに注意する

今までの人生を振り返ると、何度も乗るべき波に乗らなかった事があります。「あの時、あの人の言った事に乗っておけば人生が変わった」といった事は誰にでもあると思います。逆に、あの波に乗ってしまったら今の自分は悲惨なことになるだろうといった事もあるかとは思います。

波(or世の中の流れ)というのは自分が何かをやる上で非常に重要だと思います。

前にも書いたかもしれませんが、ホリエモン(死語)とてあのタイミングで起業しなければ逮捕されなかった六本木ヒルズに住む事は出来なかったわけです。

思いつき!を会社にする

優れたビジネスのアイデアは、市場にディスロケーション(画期的な変化)が起きたときに集中して登場する。ここで言う「ディスロケーション(Dislocation)」とは、作業のやり方を抜本的に変えてしまうほどの変革と理解してもらえればよいだろう。(p.41)

<中略>

いま述べた事例から起業家が学び取るべきことは、常に市場ディスロケーションを注視していなければならないことだ。注意して欲しいのは、起業家が市場ディスロケーションを主導する必要はないということ。確かにダイソンは、掃除機を発明して変化のきっかけを作ったが、大半の起業家は市場ディスロケーションを利用して事業を成功させている。シスコ・システムズのような巨大企業でさえ、インターネットによる市場ディスロケーションを利用しているのであり、主導したわけではない。起業家は、ビジネスを立ち上げるために、根本的な変革を主導する必要は無いとりわけ、顧客のニーズや行動が変化したときには、事態の推移を見る鋭い観察眼、そしてその変化に適合する製品を作る能力が必要だ。「将来、Xに対するニーズが必ず発生する。そのときにニーズを提供する製品/方法はすでに考案済みだ」という対応こそ、起業家の理想である。(p.43)

上記の本は起業家という立場として市場の変革を観察することの大切さを書いているわけですが、投資をしていく際にもこの市場ディスロケーションは重要だと思います。(更に言えば、生きていく上では常に市場ディスロケーションに注意していくことは非常に重要だと思います)

後でゆっくりと書いていきます

P.S.
多くの人は消費者の立場で市場ディスロケーションを見ています。この視点は凄い重要だと思うのですが、別の立場に応用しようとしない人が多いですね。

P.S.2
今後こうならないためにも、私は乗るべき波にはしっかりと乗っていこうと決めていますぉ。

投稿者 cazper : 2006年7月 7日 07:26 | b_entry.gif
     

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