Cazperのつれづれ日記: 人生の(経済的な)節目は経済で決める

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2006年8月 8日

panda01.gif 人生の(経済的な)節目は経済で決める

エスカレーター方式で上がってきた人というのは、「何歳になったからこれをやる」といった行動をしがちです。

例えば、22歳になったから大学を卒業して就職する。20歳代後半になったから結婚をする。30歳代そこそこになったから住宅ローンを組んで家を買う。

就職や結婚は年との関係で行っても良いとは思います。しかし、大きな経済活動を行う際には、経済の波を見て動かなければならないと思います。

高金利になってからローンを抱えて住宅を買っても苦しいだけなのです。また、一方、低金利の時代だからといって将来の高金利時代を踏まえずに変動金利ローンを抱えても意味が無いのです。

これは、リスク商品の購入でも同じです。幾ら自分に余裕が出来てきたからといって、バブルの中で投資を行えばバブルがはじけた際に大損するわけです。

したがって、自分にとって大きな経済活動をする際には、自分の都合ではなく、経済の流れに応じて活動していかなければならないと思います。

資産を築く醍醐味は、人生の選択肢を増やし、より質の高い生活を送れるようになることである。多くの優秀なフィナンシャル・プランナーがすでに実践しているように、あなたも人生の節目の計画を立てるなら、自分のライフサイクルやニーズだけを考えていてはだめだ。人生の節目の決断は、経済のライフサイクルから大きな影響を受けるからである。
[バブル再来…神田昌典訳](p.196)

P.S.
これって単純な発想なのですが、多くのFPが「若いからリスク商品を多く持ちなさい、年を取ったら安定的な運用をしなさい」と言っているのを見ると…自分のライフサイクルで経済活動を行っている人って案外多いと思います。経済活動をするのならば、あくまでも経済のライフサイクルに従うべきだと思います。

投稿者 cazper : 2006年8月 8日 07:04 | b_entry.gif
     

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