Cazperのつれづれ日記: 重要なのは、使う思考プロセスと言葉

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2006年11月19日

panda01.gif 重要なのは、使う思考プロセスと言葉

日々使う言葉というのは気をつけている。これは、何も暴言を吐くとか敬語を使うとかいった次元の話ではない。

目的を達成するための語彙という事である。

例えば、幾ら重積分の話をしようとしても、積分の概念を知らない人には全く通じない。逆に言えば、重積分の問題を解きたいのであれば、積分の概念を知らなければならないのだ。

他に、土地取引をしたいのであれば、土地取引に必要な最低限の言葉を知る必要がある。そうでなければ、変な業者に騙される確率が上がるのだ。

今日読み終えた本で「金持ち父さん貧乏父さん」の著者が語った文が載っていたのだが、資本主義社会下で生きていくには次の4種類の言葉の違いには特に気をつけなければならないと思う。

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 クワドラントの左側は、EかSとしての経済的安定を示しているの。違いは使う言葉の中にある。Eはこんなふうに言う。「わたしの給料はいくらだろうか?福利厚生は?有給休暇は?」
 Sはこんなふうに言う。「報酬は一時間につき150ドルだ。手数料は6パーセントだ」
 これがEとSが使う"言葉"なの。
 Bはこんなふうに言う。「わたしの会社に新しい社長を見つけなければならない。優秀なアドバイザーを見つけなければならない。協力が必要だ。チーム一丸となった努力が必要だ」
 クワドラントの右側の人々は"チーム志向"であって、単独志向ではないの。
 Iはこんなふうに言う。「わたしの投資収益率は?このプロジェクトからどのくらい早く利益が得られるのだろう?売り時はいつだろう?」
 重要なのは、使う思考プロセスと言葉なのよ。(p.242-253)

余談になるが、本来プロジェクトマネージャに居る人はBの言葉を使いこなさなければならないと思う。プロジェクトに必要な人をまず揃える事が重要だし、プロジェクトを成功させるために必要な情報を集め、チームのベクトルを一致させる必要がある。

しかし、残念ながらB思考を持ったマネージャーは少ないような気もする。殆どはE思考のマネージャである。それもそのはずで、E思考を持ってやってきた一般職の人が、マネージャーの職を与えられたからといってもB思考を持てるはずがないからである。

というわけで、B思考やI思考をするようにしていかないと真のBやIにはなれないという事なんだろぅ。

投稿者 cazper : 2006年11月19日 21:51 | b_entry.gif
     

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