Cazperのつれづれ日記: 社会の富が集まる方向を読む

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2007年1月16日

panda01.gif 社会の富が集まる方向を読む

貧しからず富に溺れず」を読み終わったのだけど、邱永漢氏は時代時代で変えていかなければならない生きる知恵を提供しているだけではなく、いつの時代にでも有効な知恵・考え方を書いているので非常に参考になる。

その中で一文を取り上げておきます。

 全体として社会的な富はまだ増えつづける方向にあるとすれば、その分け前にいくらかでもあずかる方法はある筈である。つまり不動産にかわる次の物がある筈であり、それに関与しようと思えば、40歳になるずっと前からそういうことに関心を持ち、耳目を働かせ、上手い方法があると思ったら、すぐにも実行に移すことである。多分、それはベンチャーの株を買うとかベンチャーでなくとも、今後、継続的にお金を儲けて事業の膨らんで行く成長企業の株を買ったりする事の中にあるだろう。社会の富がどの方向に集まるか、そういう動きを遠望して、そこへお金を投ずれば、土地に起こったとおなじことがもう一度起こるだろう。(p.167)
良く株をやっている人の話を聞くと、「株価が上がって含み益が増えている。」とか「株価が下がった、損きりだ」という話が多くあります。

しかし、株価の動きだけの情報で売買をしている人は、株の売買によって金銭面以外の何を得ているのかが疑問です。売買スキルを得ていると言うのならば、トレーダーへの道を歩めばよいと思います。しかし、トレーダーを本業としている人は少ないわけです。

それならば、株価の長期的な上下に関係する、将来の富がどうなるのかを予測して行動すべきだと思うのです。富が集まるところが自分の守備範囲ならば自分でビジネスを起こしたり企業で事業開拓をすれば良いですし、守備範囲外であるならば株式投資をすれば良いのですから。


P.S.
今日は、百式のBlogマーケティング勉強会に参加です。ちと会議で残業気味になるのだけど間に合うように行きたいぞ

投稿者 cazper : 2007年1月16日 12:31 | b_entry.gif
     

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