Cazperのつれづれ日記: インテルの社訓に共感

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2007年1月26日

panda01.gif インテルの社訓に共感

今読み進めている本に「世界最強の社訓」があります。
世界最強の社訓
その中で優れた企業は良く考えてるもんだなぁと思ったのが以下の文章。

インテルは新しいスタイルの会社であり、昔ながらの伝統的な手法にはこだわらない。そのひとつのあらわれが、配置転換に対する考え方だろう。「目標」のなかにもそれがはっきりとうたわれている。絶えず人材や資源を、より付加価値の高いプロジェクトに配置転換する。言い換えれば、もしどこか別の部署で必要とされたら、明日からはそっちで仕事をする、ということだ。
「私は、しょっちゅう人事異動を繰り返しています。動く本人にとっては、楽ではありませんが・・・」とディーエスは言う。「たとえば、私は労務管理のプロですが、もし人事にそれほど人数が必要ではないということになれば、明日からは証券アナリストとして仕事をすることになるかもしれないし、あるいはウエハー(半導体基板)製作部門のスーパーバイザーになるかもしれないわけです。大変ですが、その人の持つ専門知識が一箇所にとどまらずにいろんな部署で生かされることを考えると、会社にとっては大きなメリットがあります。」(p.104)
優秀な人になればなるほど、無難な事務作業は当然こなす能力があったりします。プログラミング能力がある人は、当然ながらエクセルのデータ打ちに使うことも出来ます。(大概、プログラマーの打ち込み速度は劇的に速い…)

当然、使う側(使用人)は融通の利く優秀な人を使いたがります。自分がやらせたい仕事レベルで優秀な人を使う場合、優秀な人の60%の力しか利用しない仕事を与えたとしても、仕事自体は無難にこなされます。

このような使い方は使う側にとっては便利なのですが、一方で人材力を無駄使いをしている事に他なりません。本来は、各自の能力が最大に発揮されるような使い方(人材の配置)をしなければならないわけです。

昨今における女性の社会進出を見ていると、日本が如何に人材の無駄遣いをしてきたのかという事が良く分かります。

投稿者 cazper : 2007年1月26日 01:28 | b_entry.gif
     

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