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2007年3月11日
アンチウイルスソフトの方がウイルスだ
最近、自動で有用・有害情報を発見したり、自動で有害ファイルを削除したり、自動でアップデートしたりするソフトが増えてきました。
確かに、どんどん送られてくるウィルス付きメールを自動削除したり、スパムメールを自動的に迷惑メールに振り分けてくれたり、忘れがちなソフトの更新を自動で行ってくれるのは便利なのですが…いつも怖いなぁと思っています。
例えば、ウィルスの自動削除機能の場合、ウィルスじゃないのにウィルスと判断されれば勝手に削除されてしまうわけです。誤認識率が0%なら安心できるのですが、特徴量のマッチングでウィルスを認識している以上誤認識率を0%になんか出来るはずがありません。それなのに、殆どの人は自動削除機能を重宝がっているわけです。
現実には次のようなアンチウイルスの誤動作による被害が出ています。
Microsoftの統合セキュリティ製品「Windows Live OneCare」で、誤ってOutlookのメールが消去されてしまう問題が報告された。Microsoftで現在対応に当たっている模様だ。(ITmedia 2007年03月09日) |
更に言えば、アンチウィルスソフトの誤作動よりももっと怖いと思うのは、ソフトの自動更新だったりします。万が一、更新ファイルが置いてあるサーバーがハックされて、全ファイル消去のプログラムが自動ダウンロードされるようになったら恐ろしい事が起きます。特に、Microsoft UpdateみたいなWindowsの根幹にあたる更新サーバがハックされたら、至上最大のサイバーテロになりますね…。
自動ほど怖い物は無いですね。
P.S.
私は、半自動が良いと思ってます~。アンチウィルスソフト開発各社も誤作動が起こることを前提としたシステム設計を作るべきでしょうね。
投稿者 cazper : 2007年3月11日 10:13
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