Cazperのつれづれ日記: 田坂広志氏の講演を聞く

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2007年3月21日

panda01.gif 田坂広志氏の講演を聞く

[晴、max=377]
朝8時に起きて田坂広志氏の講演を聞くために池袋サンシャインシティーで行われている起業応援フェアへ。

お題は氏の著書のタイトルでもある「これから何が起こるのか - ウェブ2.0革命が、資本主義のすべてを変えていく -」
これから何が起こるのか

講演の内容を簡単に書き連ねると以下のような感じ。

◆ドッグイヤーの現在、戦略思考を持たなければならない。戦略思考とは、
 ●第一項:その先を読め
 ●第二項:その先に橋頭堡を築け
つまり、皆がやっているからやるといった目先の利益を追いかける行動を取るのではなく、次に起きる事を予測し、そこで圧倒的な優位性を築いかなければならないとの事。

ちなみに、戦略とは「戦を略すると読める」と言っているのは田坂氏の他にもソフトブレーン創業者の宋氏がいる。


◆21世紀はビジネスはアートになり、良い商品を作っても売れない時代となる。商品生態系を考えたビジネス構築をしないと売れない。

これは私も日々感じている事である。しかし、未だに良い1品を作れば良いと考える商品企画や職人気質の親父も多いのも現実だったりする。遺伝的自然淘汰の原則で、そういう人や考えが蔓延る企業は衰退するし、そういう考えから脱却できない管理職等は消え去るのみだろう。(下請けの職人として生き延びる方法はあるにはあるが…)


書くのが面倒になったので以下にメモだけ残すぉ。


◆購買支援から生活支援へと移っていく

これを聞いていたら、↓のような冷凍惣菜セット配達サービスも生活支援の観点から考えたら面白いかもしれないと感じた。
ニチレイフーズ 気くばり御膳 Bセット (7食セット) ★送料無料★
つまり、共働きで子供の食事を作る時間もない人々に毎日の献立も支援してしまうのだ。当然、加工された惣菜だけではなく、野菜も肉も魚もお勧めのレシピも提供してしまうのだ。更に言えば、料理の仕方も映像で提供してしまう。


◆イノベーションはレボリューションとなる

◆器の大きな企業が伸びる(バイパスを認めなければならない)

幾ら良い商品を作っても、顧客の生活においてその商品がオーバースペックであったり過小スペックであった場合には選ばれないという事になる。


◆異業種間のナレッジマネジメントが来る。異業種をまとめるのに意思決定の早いベンチャーが向いている。

自社内のナレッジマネジメントも出来ていない企業が多いので、異業種間のナレッジマネジメントをやる企業はマーケットで優位性を暫く築けるだろう。


◆ビジョンがなければならない。

投稿者 cazper : 2007年3月21日 23:59 | b_entry.gif
     

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