Cazperのつれづれ日記: 勝手に作られた壁の中で…

« 企業内の研究現場ではゼロベース思考にさせるのは難しい… | メイン | 単純作業をやらせると、その人の仕事感がわかる »

2007年6月14日

panda01.gif 勝手に作られた壁の中で…

医者の子供が医者だったり、大学の教授の息子が研究者を目指しているのを見ると親の影響力というのは無視できないなぁと感じます。

でも一方で、人間は意外と狭い視野でしか世の中を見ていないし、自分のなりたい姿も描けないのだなぁ、とも感じます。

大金持ちをランチに誘え!
人生の早い時期に規程され、その後一度も見直しをしていない制約や行動によって、あなたは大人になってからの人生をずっとコントロールされている・・・そう、牛耳られているということになるのだ。(p.90)
「社会人」という概念も、最初に就職した会社によって変わってきます。激務の会社に勤めた人は、社会人とは激務の中を生きていく人であると考えるし、成果主義の企業に入った人は社会人とは成果を上げる人であると考えるようになるわけです。

そして、人生を生きていくと、たまたま所属した社会・コミュニティーの中での地位(ポジション)・スキルこそが全てであると思い込み始めます。

世の中はだいたい、本人がつけた価値評価を受け入れるのだ。それなのに、ほとんどの人が自分の貢献を過小評価し、低い値づけをしているのである。(p.108)
同じスキルでも別の分野に活かせば…高評価されるかもしれないのに…。

そして最後にやってしまうのが、目の前の事・あるスキルを極めれば誰かが救ってくれるだろうと思ってしまう事です。

誰かがみつけてくれないかなあ、認めてくれないかなあ、注目してくれないかなあ、指名してくれないかなあ、昇進させてくれないかなあ、とただ待っているなら、起こることはただひとつ、年をとるということだ。それだけである。(pp.175-176)
資格の取得に走ってしまう人なんてのがそうでしょうね。

こうなってしまうのは、しょうがないのだけど・・・それを敢えて破るように行動していかないといけないんだろうなぁ…日々是勉強だ!

投稿者 cazper : 2007年6月14日 12:13 | b_entry.gif
     

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cazoo.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1778

コメント