Cazperのつれづれ日記: 企業内の研究現場ではゼロベース思考にさせるのは難しい…

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2007年6月13日

panda01.gif 企業内の研究現場ではゼロベース思考にさせるのは難しい…

[晴]
久々にアメリカ留学中の人から珍しくメールが来た(笑。ということで、夏はアメリカに行って来るかなぁ。何人かにメールして日程を組んでみようかな…(飛行機テロ怖いけど…)


夕方までに、今日までに終わらせると明言したソフトは作った…。文句は言われまい。

ということで、夜はEOY(Entrepreneur Of The Year Japan)の推薦部会に参加。今日は部会メンバーが少なかったなぁ。

EOY推薦部会座長の青木さんからモナコで開かれたWEOY(World Entrepreneur of the Year)の様子を聞いた。ユーロ高のせいでペットボトルの水でさえ600円程したって言ってたかな…高すぎる。

ちなみに、以前私はヨーロッパ圏からある物を輸入しようと画策していたのだが、ユーロ高のせいで諦めた(~_~;)。まぁ、このユーロ高の傾向も2年位すれば変わるだろう。それに備えて行動できるようにしておこう…。

それにしても、さまざまな企業・起業家を見るのは楽しい。今日は飲み会は無く帰宅。


今読んでいるのは↓の本だが、なんかファシリテイターの本というよりもビジネスの現場で起きている問題に関してのケーススタディー本のような気がしてきた。
ザ・ファシリテーター(2)
以前、私はビジネス性が見えない国プロジェクト等の研究を行っている人に対して、今までの研究・開発時間に関係なくビジネス性が無いなら止めるべきだと主張していた。つまり、プロジェクトを継続するかしないかはゼロベース思考でやらなければならないと言ったのだ。

しかし、何人かに「ここまでやってきたのだから、やめるべきではない。研究というのは一度やめてしまえば立ち上げ直すのに時間が掛かる」と言われた。このような人に「ゼロベースで考えるべきです」と主張しても腑に落ちない顔をされるだけだった。

そんな状況がファシリテイターにも記述してありビックリ(@_@;)

 「ここでの意図は事業部からの批判の声を直接研究所に伝えることで危機感を醸成することです。スポンサーからの声が直接研究者に伝わることで危機意識が高まる。」
 「事業部からの声は、新規事業のテーマ見直しにもつながっていくでしょう」
 「間接的にはね」
 米倉には、塚本の質問の意味が十分理解できた。彼が自分のキャリアで最も苦労してきた問題がそこにある。「いったんやめて、ゼロベースで見直す。」というのが普通のコンサルタントとしての答えだが、しかしそれができれば苦労は無い。米倉はそのことを痛いほど知っていた。
 「拝見したところ、いまはあらゆる事業分野に開発案件が分散している。研究者のみなさんが、自分の専門分野で新規事業を考えようとされているのでしょうね。研究者の自主性を尊重することはいいが、それが仇となってバラバラ、求心力を失っている。リソースが分散している状態では新規事業などうまれません」(p.48)


さて、今日初めてニフニフ動画を見た。ニコニコ動画を意識したのは確かなのだろうが…パクルならばより面白いのを作ってもらいたいなぁ。

そういや、6月7日にAMNの第二回ブロガー勉強会(@News2U)に参加してきたのだけど、はてなブックマークの効力が弱くなってきていると皆が感じているという話が出た。まぁ、個人的にははてなブックマークよりもニコニコブックマークの方を使うね(笑

P.S.1
今年の公開企業の議決権行使書から押印部が消えましたね。しかし、未公開企業は消えていない模様。

P.S.2
英会話学校のNOVAが長期コースの新規契約など一部業務を6カ月間停止されたみたいですね。昨年中間期のNOVAの自己資本比率は4.0%。前にもブログで指摘しているが非常に財務が悪い。
GABAの記事で若干触れたが、前受け金ビジネスで痛いのは自己資金が十分でないときのビジネスの失速である。今後のNOVAの動きに注目したいところ。

余計なお世話だろうけど、NOVAはもっと余力がある間に優秀なCFOを雇うべきだったと思う。そして、ファイナンスの観点から事業拡大のスピードやプロモーション費用やビジネスモデルの変更等を検討すべきであった。

P.S.3
面白いプロキシーファイトをブログで取り上げたいけど、追々だな…。

投稿者 cazper : 2007年6月13日 23:59 | b_entry.gif
     

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