Cazperのつれづれ日記: チベット・成都旅行3日目(西寧→青蔵鉄道→ラサ:拉萨) 青海鉄道からの風景

« チベット・成都旅行2日目(西寧→青蔵鉄道) タール寺を見て青海鉄道に乗り込むの巻 | メイン | チベット・成都旅行4日目(ラサ:拉薩) ポタラ宮殿とジョカンとバルコルを観光 »

2007年8月12日

panda01.gif チベット・成都旅行3日目(西寧→青蔵鉄道→ラサ:拉萨) 青海鉄道からの風景

[晴@西寧、晴@ラサ]チベット自治区も青海省も晴れ

6時半前には起床しました。まだ日は昇っておらず、ようやく薄明かりで周りが照らされてきた状態でした。外はというと乾燥した砂漠地帯でした。

7時頃に日の出でした。

この頃になると車内の客の大半が置き始めて、洗面所がこみ始めました。私が髭を剃り終えて部屋に戻ってくると誰もいませんでした。たぶん、食堂車に行ったんだろうと思って見に行くと...入り口の部分に立ち入り禁止の看板があるじゃないですか(゜-゜)

しょうがないので一度部屋に戻るのですが、暫くしてもう一度行くと...今度は食堂車の人に「8時に出直して来い」と言われてしまいました。しかし、丁度、部屋が同じだった女性の方がいたので事情を説明してくれて中に入る事が出来ました。

どうやら、軟臥席の人は優先的に食堂車で朝食が取れたようです。朝食を一緒にしたドイツ人夫妻によれば6時半頃から座れたと言っていました。

朝食は↓のような感じで10元。お粥と包と小菜4種とゆで卵。味はそこそこでした。

ただ、係りの人の対応が遅すぎ。単に段取りが悪いだけなのか、中国人のお客が次々と要求を出しているのが悪いのかは微妙なところでした。(床に食べ物のカスを吐き出すのは中国人の方に止めて欲しいと思いました。昼過ぎには食堂車に限らず床がベタベタしていましたし...)

ゆっくり食事をしていたら、電車の速度がゆっくりとしてきました。これは止まるという事で急いで部屋に戻ると...同じ部屋の女性の方に外に出れるから出ようと言われて、ついていきました。

停車した駅は、ゴルムド駅(格爾木站)。到着時間は午前8時。ここは唯一降りれる駅だというので、写真を撮りまくりました。

他の観光客も下車して記念撮影しまくり。8時50分頃にゴルムド駅を出発しました。

暫くは砂漠の中を走っていました。こんなに何も無い所でも中国移動通信(チャイナモバイル)のアンテナが...。明らかに青海鉄道のお客のためなんでしょう。そのため青海鉄道からは常に携帯がつながっていた気がします。明らかに採算性は無いですね。

10時15分を過ぎた辺りから雪山が見えてきました。当然、電車内も急に賑やかになって通路に多数の人が出てきました。

10時50分頃に列車が急に高度を上げ始めました。(Uターン状態の傾斜のついた高架橋があったので、線路が急なのが判りました)

すると、外に永久凍土の地域が広がってきたためか、線路沿いに多数のヒートパイプを見かけるようになりました。

11時半頃に昼飯を食べに食堂車に行くが、席がいっぱいだったのでその場で弁当を買い(30元)、部屋で食べることに。ご飯の上にハムと朝食に出てきたゆで卵が割られて乗っかっており、あとは鶏肉の野菜炒め、豚肉の野菜炒め、にんにくの芽のような野菜と牛肉の炒め物でした。ゆで卵以外は食べました。

車内では、車掌がここら辺から動物が見え始めるからチェックしてみたら?と言って周っていた。ヤクは良く見かけた。小鹿みたいのも一匹だったけど見かけた。その後は1時間程寝ては外を確認して、更に1時間寝ました。

14時40分頃には水で満ち溢れた川沿いの村を発見しました。山あいに飾られた物からチベット族である事が推測されました。


15時30分過ぎに唐古拉駅(タングラ駅)近くの太陽電池とポイント切替え用の衛星通信用アンテナ施設付近で停車しました。手前に見えるのが電力用の鉄塔なのですが、面白い事に碍子がガラス製??

ここで、対向した電車をやり過ごしたので、タンラ峠(唐古拉山口)の駅では停車しませんでした。

↓が唐古拉站(タンラ駅)です。この付近に標高5072mの場所があります。一瞬だったけど何か感動的でした。

この後は電車はダラダラと高度を下げ始めました。

ここら辺でドイツ人の観光客の一人と話してたけど、彼らの今回の旅は、北京→(鉄道)→西安→(鉄道)→蘭州→(鉄道)→西寧→(鉄道)→ラサ→(飛行機)→成都→(飛行機)→北京の旅らしいです。この人と話していて思ったのは、旅行時には世界地図と旅先の国全体の地図があると話が弾むね。

ここいらでトイレに行ったら前の人のが流れてないし、FLUSHボタンを押しても作動しないし...。何回か押していたら10秒以上経ってから作動したりと・・・散々な状態でした。トイレは正直綺麗に使う人が少ないかも。トイレ差別するわけじゃないけど、軟臥のトイレは軟臥客しか使えないようにしないと駄目なような気がしました。

18時頃「安多駅(アムド駅)」に到着しました。食堂車へ行き夕食用の弁当(30元)を同室の中国人の女性と買いに行きました。弁当を見てビックリ...昼とあんまり変わり映えしない内容でした。白米の上にゆで卵を置かないでほしいなぁ~。

18時20分頃にツォナ湖(錯那湖)が見えてきました。車掌の人も各室を周り、アナウンスしておりました。写真だとわかりづらいのですが、湖は結構青かったですね。ここら辺まで来ると砂漠は見えず、結構青々としてました。

日が落ちるのは21時半頃でしたが、22時でも山陰が楽しめました。22時50分頃にラサ駅に到着しました。出口では切符に大きく切込みを入れられて手元に戻されました。

ラサ駅では多くの出迎えの人が居ました。私を待ってくださった方を見つけ、ラサ駅から20分ぐらいで宿泊先の錦誠賓館に到着しました。当熱路を搭乗した場所にありますが、ちょっとだけ町外れです。

(途中、車から外を見ていると、当熱路沿いの娘熱路と色拉路の間が保健用品を売る店でギラついてました。後は住宿系ですね。)

とりあえず、自分では元気だと思っていたのですが、鏡で自分の顔を見てビックリ、やつれてました。という事で素直に寝る事に決定。洗濯物だけして寝ました。寝る際には若干頭痛もしました。軽く高山病に掛かったみたいです。

投稿者 cazper : 2007年8月12日 23:59 | b_entry.gif
     

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cazoo.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1853

コメント