Cazperのつれづれ日記: BRICsの次はTVT

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2007年11月26日

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[晴]
昨日のスキーで前のめりでコケルというショートスキー特有のこけ方をした際に頭がクラクラし、今日もその影響が残りヤバいと感じております。

年末ジャンボ宝くじの発売日らしいのですが…なんでマイナスサムゲームに飛びつくのでしょうか? 宝くじを購入することは夢を買うと思っているのでしょうが、夢から遠のく行為だと思えて仕方がありません。

さて、今日は渋谷の紀伊国屋に行って某書物を探してたんですが…ふと見かけた↓の本を購入。この本は面白くて同じ本が2冊入っていて、1冊は自分用、もう一冊は誰かへのプレゼント用だそうです。(夜には読了)
大前研一通信 マネーハザード金言集
BRICsの次と注目されているTVTについて言及されているので引用しておきます。

 ベトナムは中国の労働集約型産業に対するヘッジの役割だ。インフラもないし、政治不安もあるけれど、人件費は中国の半分だし、国民の勤勉性は抜群。中国がコケた時や人件費が上がった時、人民元が切り上がった時にはベトナムは良くなると思う。
 タイは"東北地方の外側にある日本"という感じ。東北地方から消えてしまった電子部品や自動車部品、精密機械企業が勢揃いしている。賃金は中国よりちょっと高いが、最も日本と相性がいい。日本の補完と考えよう。
 一方、今や欧州の有名ブランドの工場が並ぶのがトルコ。技術レベルが高くてコストも安い。ブランド側はメード・イン・トルコということが発覚するのを恐れているが、行ってみればすぐわかることだ。将来はEUに加盟する予定だし、ロシアや中近東へのアクセスもよく、ポテンシャルの高い国だと思う。
 トルコはエーゲ海バカンスを楽しめる点はギリシャと同じだが、物価は4分の1程度。そのため最近はバカンスに訪れるロシア人も多い。その中心は何と売春婦やタクシー運転手だ。旧ソ連時代に比べてルーブルの価値が100分の1まで急落した今、"勝ち組"は"外貨を稼げる人"だからだ。逆に、ルーブルで年金をもらっている老人はロシアの店に溢れる物資も満足に買えず、4キロ先の店にも歩いて買い物に行く。日本も間違いなく(老人切り捨ての)ロシア型になると思うね。(pp.69-70)
タイ・ベトナムは間違いなく伸びていくと思います。ベトナムが延びるとタイも延びる格好になる気がしてなりません。

大前氏が指摘しているように、今のままで行くと日本円は確実に米ドル以外の通貨に対して価値が下落していくような気がします。ニュースでは日本円・アメリカドル・ユーロしか報じないですが、他の通貨の価格変動を見ていると徐々に日本円が落ちてきていますね。とはいえ、まだまだ日本円は強いわけですし、今のうちに外国通貨を保有するようにしておいた方が良いと思います。外国通貨を持つのが嫌な人は、グローバルに展開していて外貨を稼ぎまくっている日本企業の株を購入すれば良いんじゃないですかね~


P.S.
金融関係S社でもつまみ買いしておくかな。

投稿者 cazper : 2007年11月26日 23:59 | b_entry.gif
     

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