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2008年1月21日
【ノックイン価格の話】リスク限定型投信がリスクを生む
[晴]今聞いてる曲:徳永英明 輝きながら・・・ どう聞いてもH2Oの思い出がいっぱいに似てる
やっと胃腸の調子が若干戻りつつあります。(完全回復には遠いなぁ~膨満感続いてるし。首痛は回復傾向)
今日はイメージキャプチャ関連のプログラムが完成\(^o^)/ ハードの仕様でリングバッファーは利用できず、自作ダブルバッファーでカチカチと…(゜-゜)
日経平均が500円も落ちたようですね。日経平均ノックイン価格が12000円近傍に集中しているので、12000円に近づくとスルーっと急落してしまう可能性はあるでしょう。そして、日経平均が12000円を切り始めると、元本が保証されると思ってリスク限定型投信を購入した方々の苦情が出始めてニュースで取り上げられるようになるのではないでしょうか。
苦情を言う前に考えてほしいのは…リスクを皆が嫌うからこそ、リスクが生じてしまっているという事実です。どういう事かというと、リスク限定型投信の規模が小さければ、ノックイン価格に近づいたことによる日経先物の売りが出ても、市場への影響は限定的です。しかし、投信の規模が大きい場合、短期間にある程度の大きさの先物の売りが出ることになります。そうなると株価が大きく変動してしまい、(短期的に)売りが売りを呼ぶ状況となるのです。
銀行等でリスク限定型投信を売っていた販売員(FP含む)は、さすがに販売するときに、このリスクまでを説明してはいないでしょう。 たぶん、販売員は日経平均が16000円位のときに「日経平均が12000円にならない限り、元本割れはおきません。」といってお客に安心させて売っていたのだと思います。 しかし、ノックイン価格に至ってしまえば投信購入者は販売員に安心させられて買わされたとしか思わないでしょう。
私としては、こうした市場の仕組みをお客に説明し、理解してもらう事こそが大切なのだと思います。(あ、間違えちゃいけないのは、リスク限定型投信だけが下落相場を作っているわけではないですょ)
ちなみに、よ~く考えると日本人は投資なんてせずに貯蓄している人が多いので、そういう人にとっては株価が下がっても(短期的には)影響がありません。そういう方々がこうした(世界同時)株安局面の終盤で参加すれば、日本が世界へ与える影響力が大きくなると思うんですよねぇ~
ようやく↓を読み終えました。
3つの原理
労働こそが美徳であるという考え方は儒教圏に多いとの事です。そして、この儒教圏で強く支持されている労働観は徐々に変わっていくようです。これには、私も同感です。というのも、エネルギーを持っていないから日本は働かなければならないという考え方は、逆を言えばエネルギー国は働かなくても良いと言っているようなものです。人間皆平等である事はありえないでしょうが、生まれた場所によって片やキリギリス、片や蟻として運命付けられるのもどうかと思うんですよね。
何気に私は、エネルギー問題に付随したグローバル経済の転換期に労働観が変わると思っています。グローバルに展開できるからこそ、グローバルな分業が進むわけでして、バイオエネルギーのようにローカルエネルギーとなればなるほど、将来的にはローカル経済に戻ると思うからです。(人類の螺旋的発展からしても、グローバル経済からローカル経済へ揺り戻しが生じるのは自明だと思います。)
P.S.1
「中国銀行、米サブプライム関連で第4四半期に巨額の評価損計上へ」との事です。個人的には、中国銀行はサブプライム関連だけではなくて保有資産でもうちょっと損失計上する事になる気がしますょ
投稿者 cazper : 2008年1月21日 23:59
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