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2008年3月22日
JOYFUL TULIP Marunouchiを鑑賞し、大前研一氏の講演を聴く
[晴]
昼過ぎは東京駅へ行き、丸ビル周辺で行われている「JOYFUL TULIP Marunouchi」を見てきました。

丸ビルの中を覗いてたら丁度良さ気な定期入れ見つけたけど、購入見送り~
その後は、東海東京証券主催のブラジル・フェア特別講演会の二部を聞いてきました。講演者は大前研一氏で講演題目は「BRICs経済の将来と展望」でした。
大前氏の講演はそれにしても面白い!簡単にメモした講演内容は以下の通りです。(正確性は保証できません)
| ●サブプライム問題について 老後をコムスンにお世話になろうとする日本人とは違い、アメリカ人はお金持ちになると老後のためにサウスカロライナ州のヒルトンヘッドのようなリゾート地に住宅を買って貸し出し、老後になる頃には借金も返済できているので毎日釣りやゴルフ三昧するような生活を送る。 ところが、ブッシュ政権の間に住宅価格が3倍にもなったので、一般の方々でも楽々住宅を持てるようになったので、住宅価格が上がるならプライムローンが借りれない人も住宅が持てるのではないかという理屈で貸し出されたのがサブプライムローン。(プライムローンが借りれない人というのは過去6ヶ月の間に返済が滞った事のある人である。)そんな人に貸し出されたサブプライムローンの総額は30兆。 30兆ならば対処のしようがあったのだが、ベアスターンズを代表とする証券会社がサブプライムローン債権を優良債権とごちゃ混ぜにしてCDOとして販売したために問題が大きくなってしまった。CDOのうち1割しかサブプライムローン債権が組み込まれていないのだが、サブプライムローン債権がバーストしてしまうとCDOそのものがバーストする仕組みになっていたのだ。 CDOとして販売された総額は世界的に300兆円。だから300兆円規模の預託機構を作ってCDOを解体すれば世界を混乱させずに問題を解決できるだろう。(この部分に関してはここでも指摘している。世界には6000兆の余剰資金が存在する。) ちなみに、アメリカの上位10ある銀行のうち5行は一時的な国有化が必要だと言われている。
プーチン大統領はフラットタックス(Flat Tax)の制度を導入し税率を13%と安く抑えたことで税収を25%も増やすことに成功した。ちなみに旧共産圏はフラットタックスを導入している国が多い。税率を低くすると税収が増える事例があるのに、日本のやろうとしていることは減税と増税のバランスをとる事ばかりしている。 ロシア人は日本好きでモスクワだけでも寿司店が600店ある。(ちなみに、日本好きの国はインド、トルコ、ロシアだそう。) プーチン大統領も寿司好きらしく、今後ロシア人には健康志向でスリムな人が増えるだろう。車は日本車が人気で特に三菱のランサーやパジェロといったオフロード用が人気。モスクワとサンクトペテルブルグは発展しており見に行くと良い。(大前氏は「ロシアショック」を執筆中) ロシアとトルコは仲が良い。トルコはフン族の言葉を話すためカザフスタンやトクルメニスタンの人とは1ヶ月もすれば話せるようになれる。
ウクライナの農地も騰がっており、月給が5~6万のところなのにマンション価格が1億円を超えている。1億円を超えるという事は地元の人は土地を買っていない事を示唆している。農地が騰がった一方で食品会社はまだ騰がっていない。
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ちなみに、2年前の世界同時株高の際は世の中が強気過ぎると感じていましたけど、今は逆に世の中が弱気すぎると思います。ニュースを見ていても経済界の重鎮だと目されている人々の口からは弱気発言しか出てきませんから。まだ、激震の本拠地はもうちょっとあるかもしれないですけど、それ以外の地でも下落すると言う世界同時株安はそう長くは続かないと思います。
帰りは渋谷に寄って今週は読んでいなかった雑誌・本を立ち読みして帰宅。
ダーリンは外国人with baby
立ち読み終えた中で↑は面白かったです♪
投稿者 cazper : 2008年3月22日 23:59
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