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2008年3月23日
時間+お金+労働=価値創造
[晴]
出かける予定はあったのに、不覚にものんびり過ごしてしまったなぁ…
無駄に過ごすと、こんな浅田真央関連ブログ等ばかりを見て時間潰してしまう自分が悲しいですょ(/_;)
そんでもって↓を読み終えました。
のだめカンタービレ(#20)
オトボケなのに時折見せる集中力をもっているキャラってのは好きだなぁ~
夜は、昨日に引続きもうちょっと不動産業界を覗いてみましたが数年単位でみると面白い企業がちらほらしてますね。ちなみに土地そのものも面白い動きをしそうですね。
| 東京の地価下落が止まらない。これまで地価上昇が激しかったエリア周辺のマンションや一戸建て住宅が売れ残り、値下げも顕著になってきた。首都圏の住宅地の場合、半分近い地点で地価が値下がりしている、という調査結果も公表され、不動産鑑定会社の三友システムアプレイザルの井上明義社長は「東京のミニバブルはすでにはじけた」と指摘する。(J-CAST) |
そして、暇だと変な事ばかり考えてしまいます。今日考えていたのは「時間とお金と労働」について。サラリーマンを代表とする多くの人は、時間労働(時間+労働)をすればお金を貰えて当たり前だと考えています。でも…この考え方には欠陥があって時間労働が価値創造をしていなければ、給料を払ってくれる企業は潰れてしまいます。
そう考えていくと… 時間+労働=給料という式は本来ならば成り立ちません。
時間+労働は会社にとっては価値創造になるわけですから、給料というのは価値創造分から会社の負債に対しての金利や株主への対価を考えた上で支払われるべきものとなります。それでは、価値創造というものはどのように書き表されるのかと言うと以下のようになります。
時間+お金+労働=価値創造
より正確に書くならば
消費時間+投入資金+投入労働=価値創造
となります。価値創造をしたとしても、それに掛かった費用・金利等が上回ってしまえば、赤字の事業となってしまいます。赤字だとしても一定の支払いをしなければならないのは、労働の対価(給与)と有利子負債の利息です。事業を守る性質からも、労働の対価や有利子負債の利息は低く抑えられなければならなく、一方で安定して支払われるべきものでなければならなくなります。
しかしながら、こうした背景を理解しないで「時間+労働=給料」だなどと思ってしまうと、「時間+お金+労働=価値創造」における「お金」について理解が出来なくなってしまいます。理解できない人々は、「お金でお金を儲ける事は邪道」だとか「お金が減るような株式投資はやりたくもない」といった感情を抱く人が多いようです。
価値創造をするためには労働と同じくらいお金が必要となります。しかしながら、安定しないばかりではなく赤字気味の事業に対して低い利子でお金を貸し出す人はまず居ません。かといって、高い利子でお金を借りてしまえば一瞬のうちに会社は倒産に追い込まれます。このような状況に対して必要になるのが、安定した(インカム)リターンを求めない投資資金となります。
学生や若い社会人に対して「将来どういう分野で働きをしていきたいのか?」といった質問がなされますけれども、「消費時間+投入資金+投入労働=価値創造」という関係がある以上は、「どのような投資をしたいのか?」についても真剣に考える必要があるかと思いますね。
(日本には勤労の義務がありますけど、本来あるべき姿は個々人の価値創造の義務なわけですからねぇ~)
投稿者 cazper : 2008年3月23日 23:59
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