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2008年3月22日
不動産会社の淘汰来るかな
寝る直前に不動産会社に関して財務を眺めていました。というのも、昨日不動産投資関連事業を運営する株式会社レイコフが民事再生法の適用を申請したからです。
ん~、ここ数年の間に急激に新興の不動産会社が上場しまくっているわけですが、ほとんどの会社はフリーキャッシュフローを赤にして財務キャッシュフローを活用して売上を大きくしてきています。数年前の不動産市況が変化すれば危うい状況になると思っていたのですが、やはり1社目の倒産が来ましたね。(倒産したのはデベロッパーではなくてファンド関連ですけど…)
キャッシュフローを重視している企業でも今期の営業キャッシュフローは赤だったりしますので、不動産市況は結構厳しい事が推測されます。この状況が続くと自己資本比率が低い不動産会社の中には銀行から見放される会社が更に現れても不思議ではないです。
CFだけみてると、こんな中で結構頑張っているのが大手の不動産賃貸会社です。そして、フリーキャッシュフローが赤になりながらも圧倒的な強さを持っているのが、財閥系の不動産会社ですね。再開発効果というところでしょうか。これらの企業の株価が下落して割安になれば買いだとは思います。
(あ、レイコフについてはGrandeさんのところでも言及してますね。)
投稿者 cazper : 2008年3月22日 00:14
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