Cazperのつれづれ日記: 【行動心理学】格付けこそが心理に大きく支配されていると思う

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2008年6月13日

panda01.gif 【行動心理学】格付けこそが心理に大きく支配されていると思う

[晴]若干風邪気味
今日は朝から某所でミーティングやら実験やら…。ミーティングでは今後の方針・目的を述べていき、それに対して意見をしてもらっています。自分としては痛いけれども、他人に言って欲しい質問は「それってやる意味があるんですか?」だったりします。何故ならば、自分で考えられる範囲なんて限界がありますからねぇ~。


議決権行使書のお知らせが届く季節でして、溜まっていた行使書を寝る前には全部処理しました。

そういや最近は厳しい相場環境ですけれども、日本と中国(香港市場のみ)に市場には個人的には強気だったりします。そして、ベトナムはもう暫く手出しは控ておく必要はあると思いますが、通貨が昨年より下落したタイはアジア圏の中ではそんなに酷くはならないと思います。また、オーストラリアとニュージーランドは資源国として注目を浴びていますが…資源安傾向が生じ始めると真っ先に酷い目に合うと思います。これは資源国だからという理由では無くて…資源高を利用して獲得した資金を用いて国力を増さずに消費してしまっている事が理由だったりします。

(↑は、JETROのデータ見ていると感じるわけです。)

やはり、好景気の時こそレバレッジを低めに設定して、不景気の時こそレバレッジを高めに設定するところが堅実な運営方針だなぁと思ったりします。(世の中の注目を浴びるのは、好景気の最中にレバレッジを大きくしてバブルの波に乗る人・企業・国なんですよね~。ごく一部を覗いて不景気の波に飲み込まれていくわけですが…)


ついでに書いておくと、サブプライムローンに代表されるような証券化商品は不況の時は買いだと思っております。証券化商品は、良い商品やら悪い商品やらをごちゃ混ぜに入れて、わけがわからないのに格付けをしてもらって販売されているわけです。

好景気の時は、悪い商品も良く評価されがちですから証券化商品そのものが高い格付けを得られます。しかし、不況になれば悪い商品は最悪に評価され、良い商品でさえも保守的に評価されやすくなります。つまりは…格付けを付ける行為こそ、行動心理学が指摘する心理に大きく支配されております。さらに、それらの商品を買う人々は不況という状況によって証券化商品を保守的に見てしまいます。

つまり、不況になると証券化商品は2乗されたネガティブな心理によって影響が表れやすいという事になり、それは過小評価されやすいという事を意味します。って事で、意外と不況のときこそアホみたいに証券化商品を買うと良いんじゃないかなぁ~と思ってたりします。

投稿者 cazper : 2008年6月13日 23:59 | b_entry.gif
     

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