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2009年2月 5日
カネ余りとM&Aの増加はバブル突入の証っぽいな
[晴]
バイアメリカン条項は一部の産業にしか適用されないようなのですが、輸入に依存していたアメリカにとって、この条項は導入したくてしょうがないでしょう。何故ならば、アメリカ国内の需要が大きかったので、外国からの輸入製品に押されていても、国内の産業は生き残ってきたのです。それが、国内需要が減ったために、バイアメリカン条項を導入すれば、残りの余力でアメリカ国内の産業で需要を十分満たすことが出来るわけですから...。
とはいえ、バイアメリカン条項が導入されなくても、円高のせいで日本は輸出しても美味しくもなんともないわけでして...そんな下らない条項でセコセコせずに生産性を上げれば簡単に自国の需要を自国でまかなえるんじゃないですかね。というわけで、意外と激震地にて衰退していた産業ほど立ち直りが早い気がしていたりします。(GMとかは図体デカイのはどうにもならないだろうけど...)
てか...そんな国を支えていた日本はいきなり小さくなるパイの奪い合いに入るわけでして...市場占有率が大きいかったり、営業力が業界No.1といった輸出企業以外はかなりヤバメのような気がしたりしなかったり。3月決算企業の場合第四四半期が営業黒字か赤字かで生き残れるか生き残れないかの判断が出来そうです。(BSがめちゃめちゃ良い企業は別でしょうが...)
んで↓を立ち読みしていたのですが...
「1929年大恐慌」の謎
過去を振り返っても、どうやらカネ余りとM&Aの増加現象が出てきた場合にはバブル突入したと考えて良いようです。とりあえず、バタバタと倒産ラッシュになって、需要と供給のバランスがとれるとこまで落ちないと右肩上がりのギアが入らないよなぁ。
とりあえず、需要と供給という意味では食糧は、こんなご時世でも供給不足でして、エネルギーに関しては天然ガス。また、ある意味で実需じゃないけど、皆がインフレを嫌がるので金の需要も過多ですね。
P.S.
今回の金融危機で...BS上における正味の現金同等物の存在価値が見直されそう。今までは、少しでも正味の現金同等物が多いと外資系ファンド等が「現金もってる位なら高配当しろ」と圧力かけてきましたからねぇ。
投稿者 cazper : 2009年2月 5日 23:48
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