Cazperのつれづれ日記: 海外の銀行・証券会社経由で得た利益は総合課税

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2010年12月10日

panda01.gif 海外の銀行・証券会社経由で得た利益は総合課税

[晴]
朝↓を読み終えました。

この中で書いてあって、私も間違って認識していたのが海外の銀行や証券会社経由で購入した株式の譲渡益や配当に対する日本の税金のあり方です。私は源泉分離課税だと思っていたのですが、総合課税のようです。そして、非居住者に対しては、日本で課税を受けるのは国内源泉所得のみとされています。

つまり、海外の銀行・証券会社経由で株式を購入する場合は総合課税になってしまうので、日本の居住者の場合には税金面で不利になってしまう可能性が高いです。一方、非居住者になってしまったら日本に税金を払う必要性はなくなります。更に、非居住者が日本の証券会社を利用して購入した日本株に対しても源泉徴収を選択していない限り日本に税金を支払う必要性は無くなります。(まぁ、非居住者に口座を開設させてくれる日本の証券会社は少ないですし、非居住者になった時点で口座を閉じさせるところもあります。)

こう考えていくと、日本のお金持ちが(金銭面で見た場合)日本に留まる理由は無いような気がするのは気のせいですかね。


今日は夕方、出入境検験検疫局(CIQ:資産評価鑑定処)が来て設備の価値鑑定が行われました。この価値鑑定結果を元にして、験資が行われます。不思議なのは、輸入時に税関で査定された関税・増値税支払いのための設備価格と、CIQによる価値鑑定結果は違うという事。つまり、輸出入査定価格と現物出資増資価格には違いが生じるという事です。更に言うと、輸入時に輸出元と結んだ契約価格との間にも違いが生じます。

中国を知らない人は、この価格差が生じる事を理解できなかったりします。しかし、価格差が生じるのが現実でして、これらの整合性をとっていくことが重要だったりします。

投稿者 cazper : 2010年12月10日 23:59 | b_entry.gif
     

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