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2014年10月20日
中国駐在こそRippleやビットコインの活用が便利

中国は未だに外貨規制の強い国だったりします。中国駐在員においては、給与の立替払いが基本的には禁止されているため、本来ならば中国において人民元で全額給与を貰うのが基本になります。しかしながら、上海を始めとして幾つかのエリアでは例外的に立替払いが認められております。
そのため、中国駐在員の給与の一部を中国大陸にて人民元払い、残りを日本にて円払いしているような会社が多いようです。また、会社によっては、単身赴任社の赴任手当分を人民元で支払い、日本に残った家族のために給与部を日本円で支払っている所もあるようです。
この背景にあるのは、駐在員はいずれ日本に戻る事を前提に中国にいるので、いずれは日本に帰るわけですし、一方で、人民元の持ち出し規制があるので、出来る限り人民元の残高が増えないようにしたいという考えがあるからです。
しかしながら、このようにしていると、駐在中にたまに大きな費用が発生して、手元の人民元が無くなり何とか日本から急ぎで人民元を送金する必要が出ることがあります。ここで問題に成るのが、海外送金手数料です。
たまたま、人民元として必要になる額というのは額にしても多くて数万元というところでしょう。日本円にすれば10万円~50万円というところではないでしょうか。そんな額を日本の銀行経由で送金していたら手数料の率が高くて馬鹿になりません。もちろん、駐在先の会社が前払いで貸してくれれば良いのですが、そんな制度が整っていない会社ってのも中にはあるわけです。
そういう時に便利なのが、ビットコイン(Bitcoin)やリップル(Ripple)に代表される仮想通貨です。日本側のRippleゲートウェイと中国側のRippleゲートウェイの両方に登録しておけば、中国元が必要な際には日本側でRXPやビットコインを購入し、中国側でRXPやビットコインを売却すれば驚くべき安さの手数料で必要な資金を即時に送金できます。逆に、駐在が終わって余った人民元は中国側でRXPやビットコインを購入し、日本側でRXPやビットコインを売却すれば手軽に日本円を戻すことが出来ます。
ここではリップルだけの話をしますが、個人的に、日本側はリップル東京JPY発行所へ登録するのが良いと思います。中国側はRippleCNが今のところ良いと思います。リップル東京JPY発行所が良いのは手数料が圧倒的に安いこと。まだ日本最大のトランザクションを持つ取引所にはなってないですが、手数料の安さを武器に今後は取引量が増えていくと予想されます。RippleCNが良い所は、今のところ外国人でもパスポート等の登録無くXRP⇛人民元への換金ができる所です。中国最大のRippleChinaはXRP⇛人民元への換金には今のところ中国人の身分証の登録が必要ですので、外国人の利用が想定されていないようです。
もし、ビットコインを利用して人民元への換金をしたい際には、BTCChinaが便利です。ただし、利用に際しては、パスポート、滞在用VISA、パスポートを持った状態で上半身を撮影した写真が必要になります。
投稿者 cazper : 2014年10月20日 23:18
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