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2015年3月24日
リップルトレードジャパンが破綻!?真相推測 5000万のマイナス!
リップルトレードジャパンに連絡が取れない、破綻したのでは?という話が流れていたので、リップルトレードジャパン's ブログから情報を拾ってみました。
2014年4月の段階で、合同会社が出来て、そこから毎週合同会社の収支及びキャッシュ・フローを公開しております。最初の週から出金が超過しており20週目の2014年8月に残高がマイナス1000万を突破、そのまま出金超過が続き2014年10月にはマイナス2500万を突破。2014年12月に大きな入金があり残高が300万程度のプラスに転じたものの、その次の週からは出金が急速に続き、最後の記録が残る2015年2月2周目にマイナス5000万の残高となっております。
つまり、合同会社が出来た直後から慢性的に残高がマイナスであった事が分かります。合同会社の資本金である100万円を大幅に超えるマイナス残高でも運営できているのは、IOU発行で調達した預り金があったからです。
しかし、その後も資金流出が続いた上に、3月頭のシステム・トラブルで信用不安が起き、一気に、出金額が増えたことで預り金残高がショートしたとみる事が出来ます。
一方で、ゲートウェイは独自IOUを発行して、それと引き換えに現金を預かるわけですから、預かった資金を流用していなければ、全員が出金したとしても全額返済できるはずです。したがって、もし、リップルトレードジャパンが返済できない状況に追い込まれたとするならば、合同会社に組織変更する前に既にIOUを発行して預かった資金を流用していた疑いが出てきます。(あくまでも想像ですので、真実はわかりませんが。)
ゲートウェイのビジネスモデルとしては、IOUで預かった資金の運用で儲ける事と、IOU発行及び買戻しの際に課金する手数料で儲ける事がメインとなります。ブログで発表されている数字を集めていくと手数料収入はこの1年で1700万円程度になっており、この大凡半分を内部留保にしているので850万円程度は合同会社としてのプラスの資金になっていたはずです。(逆に、運営側の給料としてみたら少な過ぎですが)
このプラスの850万円の内部留保(というか、合同会社の本来の収入)を考慮しても残高が大きなマイナス5000万になって、その後に音信不通になっているわけですから、合同会社としてリスタートした際には既に問題があったのであろうと推測が出来ます。合同会社とて公告義務はあるわけですから、官報やネット上に収支報告は載せるべきでしょうし、それさえ有ればより詳細な原因を追究できます。ただし、設立から1年経とうとした段階での音信不通なので、公的な強制力を働かせないと真相は闇の中になるでしょう。
ゲートウェイでIOUを発行するという事は銀行から通帳を発行してもらってお金を預けるのと同等なのですね。別の言い方をすれば、ゲートウェイは短期的な負債を背負っているという事です。無利子・無担保の借入れをしたゲートウェイが、その資金を流用していないとしても、例えば株式等の長期的な運用資産で資金を回していると、黒字倒産という事態は起き得ます。それを理解してゲートウェイビジネスを営んでいく事が重要だと思います。
投稿者 cazper : 2015年3月24日 18:47
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