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2005年10月15日
SMIPS(知的財産マネジメント研究会)@GRIPSに参加
[曇り後雨]
朝6時に起きるが腹が痛い・・・布団を体に巻いて寝てれば治るであろうという薄い期待と共に再度寝る。8時前頃に起きたけど・・・悪化したものは直らんものね。
朝、とあるプロジェクトの作業をちょこっとだけして、その後SMIPSのライセンス・アソシエイト分科会の宿題をやろうとするものの短時間じゃ出来ないっす(ToT) てか2ヶ月もやる期間あったのだから、その間にやらない俺が悪いのだけども・・・。
というわけで、知的財産マネジメント研究会に参加するために11時頃家を離れて政策研究大学院大学[別名GRIPS]に向かう。
政策研究大学院大学がある場所は、昔旧陸軍の作戦本部だった場所で、その後東大の生産研が利用していたらしいけど、生産研の移転に伴い政策研究大学院大学が移転してきたらしい。建物が新しく、六本木にあるので立地が良い。(隣りには、日本学術会議があるし。)
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遅刻しちゃって12時ちょっと過ぎに着いたのだけど、私が参加したかった産学連携分科会は16時から始まるとの事で、 特許戦略工学分科会に出席する。日本技術貿易株式会社 IP総研の平沼氏が知財オークションについて発表していた。 その後、分科会主催者の片岡さんによるPCML(請求項記述言語)の話を聞く。 PCMLに関しては興味があったので片岡さんに直接詳しい話を聞くと・・・この話は思っていた以上に深かった。XML言語の拡張だから、既存のデータをXMLを利用して規定するだけなのかと思ってたのだけども・・・PCMLに関しては、PCMLを作る事で現在の特許明細の曖昧さを削除しようという意思があったのだ。 つまり、PCMLを作る事で現在の特許明細書のあり方を変えていこうという提言が含まれていたのだ。(かなぁりBIGなプロジェクトかと思ふ) 最後は、IT系の特許「日本IT特許組合」の梶山氏の話。中小のIT企業で特許戦略をしていきたいなら、こういう組合を利用するのはありだなぁ。 |
休憩時間は、ちょっとフラフラと構内を歩く。新しい建物だけあって綺麗だ〜。
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次いで14時からは、東大TLO [CASTI]の代表の山本貴史氏が主催するライセンス・アソシエイト分科会に出席。宿題をやっていないので今日は聞くに徹する。 仮想の特許性のある技術をどのようにライセンスしていくのかが今回のテーマ。どうやら今回のテーマに関してはフィールドオブユースでライセンスした方がよかったようです。 ちなみに、特許のライセンスをする場で利用する概要書をwordで作ってみた[分科会で利用した物です]↓ |
休憩時間に、VCに勤めるS氏から"とある話"を振られる。これは、今後話をまとめていけば面白い話になりそう。関わる人全てがプラスになるようにストーリーを作る事が課題です。ここを考えねば〜。
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16時からは、産学連携分科会主催のパネルディスカッション。題目は「特許法69条1項の規定について」 特許法69条には、特許権の効力が及ばない範囲として「試験または研究のためにする特許発明の実施」と記されている。しかし、「試験または研究」とは何を指すのかが問題となる。そこで、日本では、技術の進歩を目的とする試験・研究については、この範疇に含めるようである。 これだと大学の研究は、技術の進歩を目的としているので問題ないように思える。しかし、他者の特許そのものの技術の改良を目的とするなら問題が無いだけで、特許となった技術をTOOLとして利用して研究・試験を行う事はOUTなのだ。(リサーチツール特許の問題) このままだと、企業が大学を訴えたり、大学が他大学を訴えたりする自体が発生しかねない。将来を見据えるとこれは大問題なのだ。 こういう問題を解決するには、法解釈ではなくて、どういう法律を定めればよいのか?という観点が必要になる。 |
来月はフラウンホッファー研究所の日本支部の局長が講演するらすぃ。
SMIPS終了後に、BLSの大御所であるO氏、創薬ベンチャー企業社長のI氏、VCのS氏と共に六本木時代屋で軽く飲む。
途中で抜けて、大急ぎで東工大へ。この途中で↓を読み終える。
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一応気になった部分だけ、メモしておくと。 ●従業員の感性の高さや向上心などを見抜き、それを伸ばしていく職場環境を全社的に整えること。ビジョンなき単純作業を十年重ねてチーフになった人は、次の世代に対しても同じことをするものです。そこには想像力や創造力が活かされる余地がほとんど残されていません。この悪循環を断ち切るには、二十代前半から三十代前半までの、従業員の感性が一番鋭い勝負時に、創造性を発揮させる機会をどんどん作ることです。セクションの枠を越えた問題解決サークル、企画商品のコンペ、あるいは社会福祉活動、などもスタッフの感性や人間性を磨く良い機会になると思います。(pp.153-154) ●従業員の感性を鈍らせてしまうのは、単純作業や地味な仕事ではなく、「ビジョンなき仕事」なのです。 |
東工大でプロジェクトの擦り合わせと軽く作業をこなして0時過ぎに帰宅。
深夜久々にCDTVとランク王国を見た。ランク王国は、山口五和さんというタレントが出演してるんだねぇ。昔はアナウンサーが出演してた気がするけど、気のせいだったのかなぁ…。
投稿者 cazper : 2005年10月15日 23:59
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トラックバック時刻: 2005年10月17日 05:53
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