Cazperのつれづれ日記: SBI代表 北尾吉孝氏は凄かった

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2005年12月13日

panda01.gif SBI代表 北尾吉孝氏は凄かった

[晴れ]
もともと記憶のキャパが小さいんだけど…立て続けに予定が入るともう着いていけない。(ToT) まぁ、手帳は持ってるんだけど、書き込むのが面倒だしなぁ。

6時起きで8時50分に出社。明日何気に重要な会議があるのも忘れてたけど、必要な資料はホボ完成していたので問題無し。で17時40分には離脱。

そのまま、東京駅の丸ビルに向かう。というのも、東大アントレ会主催の北尾吉孝氏(SBIホールディングス株式会社CEO)の講演を聞くため。講演テーマは「進化し続ける経営」。

会場入り口で、BLS時代に良く会っていた村松氏を見つける。スタッフだそうで・・・。そういや、デバイス関係のベンチャーも立ち上げるという話も聞いていたけど・・・もう立ち上げたんだろうか?。

北尾氏といえば、ライブドアのニッポン放送買収騒ぎの時にマスメディアで良く取り上げられていた。その時の名台詞「私には今回の問題を解決する大人の知恵がある」は皆記憶に新しい所だと思う。私は、北尾氏のふてぶてしい態度が正直気に食わなかった。

今回の講演を聞きに行くにあたり、氏の本を読んだ。これを読んでから、氏に対する考え方が大きく変わった。というのも、思想という部分がしっかりしてたからだ。
中国古典からもらった「不思議な力」中国古典からもらった「不思議な力」

講演は、まず、「企業価値」とは?という所から始まった。
氏の定義では、「企業価値」 = 「顧客価値」 + 「株主価値」 + 「人材価値」であった。企業価値を構成する3つの価値の向上が重要だと話していた。

私も同意なのだけども一箇所だけ反論があった。氏は「給与という面が向上すれば人材価値が向上する」と言っていたけど、人材価値はお金に換算できない部分の向上も何気に重要だと思う。例えば、やりがいとかね。

次に企業経営で重要だと語っていたのが、経営理念。SBIの経営理念の1個目は「正しい倫理的価値観をもつ」である。これは、商売をする上で基本である。しかし、この部分が出来ていない人って何気に結構いると思う。倫理的に間違えた事をやれば、ちょっとした事でも信用が失墜して商売が回らなくなるのにねぇ。

これに関連して、毛沢東を例に出して、正しい思想、歴史観を持つことが重要であり、そのためには歴史を学んでいかなければならないと述べていた。

その他、「量質転化の法則」を取り上げて、今後の証券業界がどうなるのかを示唆した上で、具体的な証券会社の名を上げて「何故、R証券は我々と同じ戦略をとろうとして失敗してるのか?」を説明していたり、「買収を仕掛けるなら負債で資金を調達するのではなく株式で用意しろ」と述べていた。

実際に直接北尾氏の表情を見ながら講演を聞くと、「あの自信は、見栄とからではなく、大量に勉強の上で湧き出てきたもの」だという事がわかった。(と、いっても、あまりに強すぎる自信は一般庶民が嫌うので注意が必要なんだけども・・・)

あぁ、そういやBLSの中村氏も出席しているのを発見し、東京駅まで一緒に帰った。

投稿者 cazper : 2005年12月13日 23:59 | b_entry.gif
     

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