2009年4月のアーカイブ
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2009年4月30日
冷静に綺麗事を言う人ほど信用できない
[晴]
世の中には聖人ぶったり大人ぶったりして綺麗事を並べる人がいるわけです。例えば「社会とは○○なんだから○○で無ければならない」とか「食事時は○○をしてはいけない」とか「そういう事は言ってはいけない」とか等々。
もちろん、このような発言をしているときは頭が理性に支配されていて冷静であるからこそ出てきているわけです。しかし、理性に支配されているときの発言というのは、その人の心からの言動を表していません。
というのも、「その人が冷静でいられない状態におかれたときの発言・行動」や「その人が気が緩んだふとした瞬間に出てくる発言・行動」こそ、その人の本質だからです。
したがいまして、いつも冷静に振舞い綺麗事を並べる人ほど信用が出来ません。(たいがい、この手の人がストレスフルな状況に追い込まれると本音が出てきまして、やはり信用の置けない人だなぁと感じることがあります。)
さてさて、夕方は外苑前にある花畑牧場カフェに寄って「生キャラメル&アイスクリーム」を食べてきました。味はというと、特別にオイシイと感じる部分はありません。店のレイアウトや店員さんの服装はインパクトがありましたがねぇ・・・。
PS
6日から超短期で中国に行ってきまーす。今回は寧波に訪問することはほぼ決定。といっても数時間の滞在なわけですが...
投稿者 cazper : 23:59
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豚インフルエンザは陰謀か!?
豚インフルエンザがメキシコで発生した後、公式発表で感染者数に対する死亡率が10%を超えており、WHOがすぐに「フェーズ4」に引き上げた段階で怪しいなぁと思って周りの人に豚インフルエンザは「豚(トン)でも無いウィルスかもよ」と言っていたのに、周りの人は公式ニュースを信じていて「これは感染率低いから大丈夫」とか反論されまくっていました。
しかし、ついにWHOも「フェーズ5」に引き上げて、人から人への感染を警鐘しはじめました。
(公式発表とは裏腹に、裏方で感染を防ごうとする人々の動きが活発だったので尋常じゃないなぁと感じたんですよね。)
さてさて、裏情報を探っている方々が次に発信しているのは「この豚インフルエンザは人為的であり陰謀だ」という事。
前回SARSの発生のときは2003年。実は世界的にも一時的な不景気に陥っています。そして今回も不況に陥った後の感染拡大です。ん~偶然なのか必然なのか・・・
陰謀説とかを信じたくはないですが、そういう可能性もあるんだろうなぁという程度には気に掛けておきますかね。
投稿者 cazper : 22:56
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飛行機・電車等の公共交通機関にこそ空気清浄機を!
最近プラズマクラスターに代表されるような浮遊するウィルスを分解させるタイプの空気清浄機が発売されているわけです。
豚インフルエンザやSARSは長時間感染者の近くにいる状況下でうつりやすくなるわけでして、それならば飛行機や電車等の公共交通機関の空調にこそ空気清浄機の設置を義務化すべきだと思うんですけどねぇ~。
投稿者 cazper : 22:10
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2009年4月29日
【植物工場】野菜工場は農業の救世主とはならない!?
本日の日経新聞を見ていると・・・
| 地方の中小、「野菜工場」で相次ぎ増産 栽培を厳格管理
コンピューターで温湿度や養分を管理する「野菜工場」を手掛ける地方の中小企業が、相次ぎ増産する。消費者の食の安全に対する意識が高まり、食品業界からの需要が拡大。製造業が軒並み設備投資を抑制するなか、10億円を超す大型投資に踏み切る企業もある。新規参入を検討する大手も増えており、今後は競争激化に備えコスト削減などの取り組みも加速しそうだ。 発芽野菜大手の村上農園(広島市、村上清貴社長)は15億円を投じ、山梨県北杜市に床面積2万平方メートルの大規模栽培施設を建設する。2013年に稼働予定で、成長に合わせて室温や湿度、養液濃度などをコンピューターで自動管理する。 (NIKKEI.NET) |
記憶に新しいところでは、三菱化学やLED機器製造メーカのCCSが株式会社フェアリーエンジェルの株式を保有して野菜製造に乗り出したことでしょうか。
色々な企業が野菜工場に参入する理由は、「野菜の安定供給が出来ること」や「野菜の栄養価を高めることが出来ること」や「完全無農薬にできること」であったりします。
たしかに、水耕栽培であったり、栄養素や光の管理が行われているので無農薬で栄養価の高い野菜を安定供給することは可能だと思います・・・しかし、気に掛かる事があります。自然の中で育たないで甘やかされて育った野菜に全く問題が無いのか?と・・・何せ植物工場はかの有名な「永田農法」と真反対の事を行っているわけですから・・・。
栄養面で見た場合、問題はさほど無いように思います。甘やかされて育とうが厳しい環境で育とうが野菜は全て食べられてしまうので、野菜の遺伝云々という問題は生じません。どんな農法だろうが栄養価を管理・コントロールできれば良いのです。(とはいえ、歯ごたえといった部分では差が生まれると思いますが・・・)
しかし・・・エネルギーという面では野菜工場は一般的な農法に比べてエネルギーを多く必要としているように思います。スプラウト系はまだ良いと思うのですが、工場内で効率的に成長させようとすれば光や熱が余計に必要になりますし、更に人工的に製造された栄養が必要になります。更に更に、水や空気も管理しなければなりません。
したがいまして、トレーサビリティ等の面から野菜工場は一部でもてはやされる気がしないでもないのですが、エネルギーが余計にかかるこの農法は既存の農法を置き換えるほどの影響力は持たないような気がします。
PS
人としての良さを通信簿(人間が定めた評価軸だけ)で評価出来ないと同じで、(人間が気にする)栄養価の面でどんだけ良い野菜を作れたとしても、それが本当に良い野菜なのかというのは別次元だという事を注意しなければならないでしょう。
投稿者 cazper : 10:58
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2009年4月28日
株主総会への一考
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●株主総会とは
株主総会とは、会社の組織、そのほかの重要事項及び取締役、監査役の任免権をもつ法律上の会社の最高機関。ただし、その意思決定の権限の範囲は法律で限定されており、事業活動に関する意思決定については取締役会に委ねられる。
株主総会の主な決議事項は
1. 会社の組織、業態に関する事項(定款の変更、資本の減少、解散、合併等) - <商法第343条 発行済み株式の総数の過半数に当る株式を有する株主出席し其の議決権の3分の2以上に当る多数を以て之を為す。>
2. 機関の構成員の選任、解任等に関する事項(取締役、監査役、清算人の選任、解任、同報酬の決定その他) - <商法256条、商法256条の2等 基本的に定款に拠るが出席に要する株主の有すべき株式の数は発行済み株式の総数の3分の1以下には出来ない。>
3. 業務運営、株主の利益に関する事項(配当その他) - <商法第239条、商法第283条>
の3つである。
●実際にどう進められるのか?
3月末が決算の会社の場合、株主総会は6月末に開かれる。開催時間は大体10時である。議長は大抵の場合は代表取締役が務める。
株主総会は議長の挨拶から始まる。「本日はご多忙のところ、弊社の株主総会に出席してくださり、まことにありがとうございます。...。現在までに株主総会に提出された議決行使権数は○○であり、発行株式数の半分以上であるので、本株主総会は有効であることを報告いたします。」次いで、主任監査役が紹介され、監査役の方から、事業報告書が偽りのない旨の発言がなされる。
その後、大抵は議長による事業報告書の棒読みが始まる。(笑) 営業の概況、会社の課題、貸借対照表、損益計算書等々。
ここからは場合によるが、たいていの場合は議決項目に関しての説明がなされる。「今期の配当金は○○円にします。」等々
議決項目の説明が終了した時点で、株主からの質問を受ける時間が設けられる。(人気企業以外は、質問が殆ど無い)その後、各議決事項に対して、「本議決案に対して、賛成の方は拍手願います」といわれ、大抵の企業では拍手がおきて、株主総会が終了します。
●皆さんも株主総会に行こう。
国会議員を選ぶのに選挙があるのと同じように、株式会社には、株主総会があります。よく選挙については、「選挙に行かない人間は、国に対して文句を言う資格は無い」とのたまう人がいます。これと同じ考え方をするならば、株を保有している以上、株主総会に行かない人は会社に対して文句をいう資格は無いでしょう。(もちろん、総会に行かなくても、議決権行使書を提出すれば総会に出席したことと同じですが)
株主総会では、株主が取締役会に対して質問をする機会が与えられています。直接役員に対して、質問を言える機会というのはそう無いと思います。中小企業なら別ですが、大企業になるほど役員と接する機会は少ないはずです。だからこそ、株主総会に積極的に参加することは良い機会だと思います。
最近では、株主総会に力を入れている企業があります。それらの企業の中には軽食やお土産を出してくれる所があります。
●余談
株式組み入れのある投資信託を購入している方に対しては、私は会社に対しての所有権すらも放棄している人に見えてしまいますね。なぜならば、、投資信託の運営会社は、投資先の会社に対して議決権を行使します。その一方で、投資信託にお金を預けた人は、ファンドの運営者に対して責任追及の権利を有していません。つまり、投資家は運営者の不法行為に対しては法的に訴える事が可能な反面、投資信託の損益の責任に関しては、全部投資家本人が持っています。(投資信託は手数料がかかるのに、運営者に対して運営責任を追求できないのは、おかしいと思うんですけどね。) 皆さんは、どう思いますか?
●参考文献
日本経済新聞社、「やさしい 日経経済用語辞典」(1998)
投稿者 cazper : 00:00
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フリーキャッシュフローへの一考
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●フリーキャッシュフロー(FCF)とは(1)
フリー・キャッシュフローとは、100%株主資本で資金をまかなってプロジェクトを行った場合、すなわち、無借金でプロジェクトを行った場合に得られるキャッシュフローの事。式としては次式で表される。
FCF=100%株主資本で資金をまかなった場合のキャッシュフロー
=無借金だと仮定した場合のキャッシュフロー
=営業利益(1-税率)+減価償却費-投資±運転資本の変化
FCFがプラスということは、会社にキャッシュが流入していることを示す。一方、FCFがマイナスということは、会社からキャッシュが流出していることを示す。
●株主的には何に注目すべきなのか?
経営学の授業では、ネットプレゼントバリュー(NPV)を計算するために、FCFを計算すると思う。詳細は省くが、NPVを求める努力は認めるが、 NPVを求める時には不確定パラメータが含まれるため、NPV自体の信頼が低いことに注意すべきである。話がそれてしまったので、本題に戻す。
FCFは負債に対する利子については考えていない。そのため、極端に負債が大きい場合には注意を要する。投資家としては、FCFでは無くて、FCFから利子を引いた指標(FCFMI)を使うべきだと思うのだが。
FCFMI=FCF-有利子負債の利子
FCFMIによって、会社が得たもしくは失ったキャッシュを評価できるのではないだろうか。
●キャッシュフローの傾向
1. 会社が拡大傾向の場合、得るキャッシュよりも投資に回るキャッシュが多いので、FCFはマイナスになりがちである。ただ、会社が保有するキャッシュは有限なので、保有キャッシュが少ない場合は有利子負債が増える傾向がある。場合によっては、公募増資や第三者割当増資や保有固定資産売却などを行いキャッシュを確保する。もちろん、注目すればわかると思うのだが、優秀な会社は会社規模が大きくなっているにもかかわらず、FCFもプラスになっている。もちろん、株価も高く推移しているが。
2. 会社が水平飛行する場合、投資に回る資本が会社を拡大させる時よりも減少するためFCFはプラスになることが多い。ただ、過去に大きな投資をしている場合、減価償却が大きいため、FCFがプラスでも純利益は少なかったり赤字になっている場合がある。会社がやりがちなのは、この時得られたキャッシュで、会社の利益率を下げるような固定資産を購入する事である。流入キャッシュが増えてくると使いたくなるのが人間の性なんですかね。情けないです。
3. 会社が右肩下がりの場合、営業利益が減少するためFCFはマイナスになり、純利益も赤字になりがちである。この場合、大抵の会社が行うのは、「人件費の削減による営業利益の回復」「海外生産で原価低減をさせるころによる営業利益の回復」と「投資の抑制」と「運転資本を増やすための遊休資産の売却」である。
●補足
運転資本を大きくする方法としては、遊休資産の売却を行い、流動資産を確保する方法もある。赤字続きの会社に突然大きなプラスのFCFが出てきた場合には、これを疑うのが良いのでは。
●参考文献
1. グロービス・マネジメント・インスティテゥート、「MBAファイナンス」、pp104-108、タイヤモンド社(2002)
PS
(2009年)今考えるとFCFMIとか勝手な指標作ってるし、ずーずーしいですね...。
投稿者 cazper : 00:00
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2009年4月27日
TOBの錬金術
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●TOBの錬金術とは何か?
TOBとは、公開買付けの事です。この制度が設けられたことにより、上場企業の会社は株価を気にした経営をしなくてはならなくなりました。なぜならば、株主資本に対して時価が極端に低い場合には、TOBにより身も知らぬ会社によって買収される危険性が出てきたからです。もちろん、経営陣は、身も知らぬ会社に自分が経営する会社が買収されれば首になるので、株価を上げるように会社の業績を良くしようと努力します。
しかし、会社の株の50%近くを保有する大株主や創業者一族が支配する会社は、TOBの危険にさらされることはありません。その代わり、会社の時価が低い事に乗じて、TOBを利用することで大株主や創業者一族が更なる利益を得る事ができます。これが、TOBの錬金術です。
この際に"確実"に損をするのは、「1株株主資本以上の株価で株を購入した人」です。以下では、どのようにしてTOBの錬金術が行われるのかを書いていきます。
●どようにして行われるのか
買収目的のファンドが、まず、「大株主が50%以上支配していて、業績が順調にもかかわらず、株価が1株株主資本よりも低迷している会社」を探します。なぜならば、大株主に利益のある話を持ちかけて納得させれば会社支配権を獲得するために必要な株式数66%以上を獲得するのが容易になるからです。
そして、買収したい会社の経営陣(兼大株主)に会社の時価よりも高い価格で株式を買う旨を伝えます。それだけでは、買収される側の経営陣は納得しないでしょうから、ファンドの支配権を経営陣に譲り、ファンドからも役員を提供することを提示します。これならば、買収される側の会社経営陣は、実質支配権を譲らないまま、ファンドの提供する助っ人も得られるので賛成する可能性が高くなります。
会社経営陣の賛同が得られた時点で、ファンドはTOB(公開買付け)の公表を行います。買い付け価格は、時価に数十パーセント上乗せした価格。これならば、最近時価で株式を購入した一般投資家は喜んでTOBに応じます。もちろん、会社経営陣は大半の株式を保有しており、TOBに応じるので、TOBが成功する確立はホボ100%になります。
TOBが成立した後は、買収される会社は臨時株主総会を通じて、持ち株会社を新設し、元の会社(今後は子会社と呼ぶ)の株式と等価交換する決議を行います。
その後、持ち株会社はファンドに対して、"時価"で子会社を売却します。売却した後は、新設された持ち株会社は会社機能は0で現金しか持っていないので、解散・清算されます。これにより、TOBに反対した弱小株主には、現金が支払われます。(この際支払われる現金は、TOB価格よりも低くなるように想定されているので、TOBに応じなかった弱小株主は相対的に損をしてしまいます。逆に言えば、TOBに応じるような圧力がかけられています。)
この時点で、子会社の株式を100%保有しているのは、ファンドです。これにて、買収劇は完了します。買収前の会社の株主である、弱小株主は強制的に排除されます。最終的に買収前の会社を実質的に保有する人は、元経営陣とファンド設立時のオーナーです。
●具体例
発行株式数100株で株主資本200円(つまり1株2円)のA会社があるとします。A会社の業績は順調なのですが、市場全体が低迷し時価は株主資本を大幅に下回る100円だとします。経営陣の持ち株比率は60%です。

そのとき、発行株式数48株で運用資金57.6円のBファンドがA会社を買収の意向をA会社経営陣に提案します。A会社経営陣は買収される事を了承するかわり、Bファンドの支配権をA会社経営陣に50%以上譲渡するよう要求します。Bファンドは増資をすることで対応し、要求を了承するとします。

契約成立した時点で、Bファンドは市場に対して時価の30%上乗せした額でA会社の株をTOBする事を広告します。現経営陣は全保有株式をBファンドにTOB価格で売却します。この時点でBファンドはA会社の株式の60%を保有しているので、後7%の株式を保有できればTOBが成立します。(会社発行株式数の3分の2を獲得できれば、絶対的支配が出来ます。)

最近時価100円の時に購入した個人株主は、買ってから時間がたっていないのに30%上乗せした額で株式を売却できるので喜んでBファンドに売却します。この売却数が発行株式数に対して7%に達すればTOBが成立します。ここで、仮定として、TOB成立条件ぎりぎりの7%の個人投資家がTOBに応じたとします。


Bファンドは、新たに52株を発行します。A会社経営陣は、売却した資金(100円×130%)×60%=78円でBファンドの新規発行株式の52 株を基準価格1.2円/株で買うとします。この場合、譲渡金額は62.4円。この時点でA会社の経営陣は、Bファンドの株式の52%と現金15.6円を保有しています。

TOBが成立した時点で、A会社は完全親会社AAAホールディングスを設立します。通常、株式交換比率は1:1です。つまり、A会社1株につき、AAAホールディングス会社株式1株が割り当てられます。

AAAホールディングスは、"親会社のくせして"子会社となったA会社の全株式をBファンドに時価(1株1円)で売却します。

AAAホールディングスは、臨時株主総会でBファンドの議決権によって、解散、清算されることになります。持ち株比率に応じて、親会社の株主に清算金が支払われます。この場合、AAAホールディングスの持ち株比率は個人株主33%、Bファンド67%なので、個人株主全体に33円、Bファンドに67円支払われることになります。

BファンドがA会社を完全に傘下収めるために、個人投資家に払った資金は、(100株×7%)×(1円×(100%+30%))+(100株 ×33%)×1円=42.1円です。Bファンドの保有資金は0.1円の負債となります。しかし、BファンドはA会社の資本を取り込んだので、Bファンドの運用資本は200円-0.1円=199.9円です。そのうち、元A会社の経営陣の持分はBファンドの株式総数の52%なので、199.9円 ×52%=103.948円。元A会社経営陣は、現金15.6円を保有しているので、最終的な総資産は119.548円となります。一方、A会社買収前の Bファンドの株主の持分は、95.952円。

元A会社経営陣は、株主資本200円の会社を保有している時点で持分が60%であったので200円×60%=120円の含み資産を保有していたわけだが、株価低迷に乗じてBファンドを通じて権利移転をした結果119.548円を保有したことになる。これは一目見ると、元A会社の経営陣にとっては美味しくないようにみえるかもしれないが、時価で元経営陣がA社株式を売れば60円にしかならなかったことを考えれば、元が十分取れる。
仮にBファンド保有の機関投資家から8株を譲ってもらい、元々A会社を支配していたときの支配率を獲得するとすれば、Bファンド株60株を保有した上で6円の資金を保有することができる。つまり、Bファンドに買収してもらうことで、元A社経営陣に自動的に利益が生まれる。
一方、買収以前のBファンドの株主は57.6円の運用資産が95.952円になったので、66%の利益率を実現している。驚異的である。もちろん、この状態では、元A会社経営陣は納得しないであろう。これを調整するには、元A会社経営陣がBファンドの株式を購入する時の価格を下げれば良いだけである。
もちろん、上記の話は含み資産に関してです。しかし、元A会社の業績が良かったからこそ、Bファンドは公開買付けを持ちかけたのです。だからこそ、元Bファンドの株主は元A会社の経営陣に自分達よりも利益を提供しようが、買収を成功させようと努力したわけです。また、ここではお金の話しかしてませんが、Bファンドがただお金を持っているだけでは、この買収は成功しないでしょう。Bファンドが元A会社の持っていないノウハウを提供できて始めて、この買収劇が成功するわけです。
このTOBによって損をした人は誰か? といえば、A会社の将来性を見込んで、低迷する時期のA社の時価よりも高い値段で購入した一般株主でしょう。この手のTOBを阻止するのは、至難の業です。これが、資本の力と言ったところでしょうか。
●何に注意を投資すべきか
以上書いてきたTOBの錬金術は、「公開買い付け主になるファンド」と「買い付けられる企業の経営者」がWIN-WINの関係になるときに発生します。ファンド側はTOBした瞬間にファンド自身の名目資産が増えると利益となります。名目資産を増やすためには、ファンドは時価が株主資本よりも下回っている企業を買収しようとします。反対に、「買い付けられる企業の経営者」が喜んでTOBに応じる場合には、TOB後も買収される会社の実質的な支配者として君臨できることを望みます。
よって、以下の条件が揃っている会社の株を買う際には、「TOBの錬金術」により強制的にTOB価格で株を手放さなければならない可能性があることを認識しておいたほうが良いでしょう。
●ちなみに
「TOBの錬金術」に与するファンドは、ローリスクハイリターンな成果を期待することが出来ます。ただし、株価が全体的に低迷して、時価が株主資本よりも低い会社が多いときに成立するビジネスモデルです。簡単にお金儲けをしたいファンドマネージャーは、このようなファンドを立ち上げると良いでしょう。たぶん、企業再生ファンドよりは簡単に儲けられます。
しかし、私は、この手法に対して法律で規制する必要性があると思います。なぜならば、対象企業の全支配権をファンドに移転するために、一度だけ対象企業の持ち株会社を設立するのですが、この持ち株会社は「弱小投資家の振り落とし」に利用するだけだからです。もちろん、持ち株会社の設立目的は、表向きには「子会社の経営体制の強化」を謳っていますが、持ち株会社は子会社をファンドに売却後に速やかに清算される運命が待っています。TOBの錬金術を防ぐためには、法律で規制する他に、「上場基準に、"創業者一族"および"創業者一族との利害関係者"の支配比率を50%以下にすること」を明記するべきだと思います。
PS
(2009年)今思いなおすと↑はBPSを基準にしていて、利益方向での資産価値評価は考えていません。なので実際にはもっと複雑に考えなければならないと思います。
投稿者 cazper : 00:00
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投機ゲームの仕組み
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●緒言
株は、一部の人からはギャンブルだと思われている。しかし、我々の年金は殆どが株と債権で運用されている。つまり、株がギャンブルだとすると、国民全てがギャンブルをしている事になる。これは明らかにおかしい。
また、株取引で有利なのは大口の投資家で、個人投資家は情報量・資本力で勝てないといわれている。たしかに、情報量では勝てない可能性があることは否定しようが無い。でも、資本力は関係するのでしょうか?近年、株の売買単位が引き下げられているので、個人でもSONY等の大企業の株を買うことが出来ます。つまり、日々の売買において資本力は関係無いはずです。
でも、株式売買を投機の手段として利用する際には、資本力が物を言ってきます。何故でしょうか?以下、この現象について考察していきたいと思います。
●信用買い・信用売り
信用買いとは、「一定の証拠金を自前で用意できれば、証拠金の数倍のお金を利用して株を買うことができる」システムです。逆に信用売りとは、「一定の証拠金を自前で用意できれば、証拠金の数倍の値段のする株式を一時的に借りられ、市場で売却することが可能」なシステムです。
このシステムのメリットは、少ない自己資金で多額の株式を運用できるので、儲けが大きくできることです(レバレッジ効果)。もちろん、損失が出る時は、手元資金以上に資産が消滅する程減ることもあります。(所謂、樹海行き状態=借金王)
だからといって、信用買い・売りはギャンブルというわけではありません。なぜならば、皆さんの勤めている殆どの会社は、レバレッジ効果を利用して資本が少なくても、立派に会社を成長させていっています。
●投機ゲームの仕組み
それでは、信用買い若しくは、信用売りを利用して投機ゲームに勝つ戦略をとるにはどうしたらよいでしょうか?信用買いや信用売りをしている人は比較的短期で儲けようと考えています。株取引は短期でみると、ゼロサムゲームの世界です。つまり、誰かが損した分、誰かが得しているわけです。
では、このゼロサムゲームの世界で常に勝っている投機屋はどのような戦略をとっているのでしょうか?ここでは、信用買い(買い方)が勝つことを前提に話を進めていこうと思います。
買い方が勝つには、売り方(信用売り)をしている人に対して損失を出させ、出来るだけ多くの売り方に損切りさせる必要があります。そのためには、まず、売り残(既に信用売りされている量)の多い銘柄をターゲットにします。その次に、大量の買いを浴びせます。そうすると、需給の関係で株価はどんどん上がっていきます。そうすると、売り方は損失がどんどん膨らんでいき追証を払わなければいけないようになります。
このとき、売り方は、これ以上損失を膨らまさないように株を買い戻そう(損切りしよう)と考えるわけです。この損切りをさせるところがポイントです。損切りをする人々は、買い急がなければなりません。つまり、成り行き買いが増えます。成り行き買いが増えるということは、株価が上昇する傾向になるわけです。
こうなると、買い方の圧倒的な勝利になります。つまり、売り方が成り行きで株を買い戻す行為に対して、買い方は指値(高値)で売ることが出来るようになるわけです。
こうして、売り方が大損失した分だけ、買い方は儲けを得ることができるようになります。このような投機ゲームが終了した時点では、株価は異常な高値になってしまっています。その後は、需給の関係で株価は元の水準に戻ってくるわけです。
●個人投資家は投機ゲームに参加すべきではない
有名な投機屋が介入すると株価は異常な上昇をしていきます。そのため、短期で儲けることが可能になります。しかし、株価をコントロールできるのはあくまでも、大口の投機家ということになります。個人投資家はコバンザメ状態です。コバンザメは株価をコントロールできなないので、儲けれるか儲けられないのかは運という事になります。
「大口の投機家が株価を異常に吊り上げたのだから、そろそろ信用売りが妥当だ」などと考えない方が良いでしょう。大口投機家の資金力が残っていれば、まだまだ値を吊り上げることが可能なのです。そうなったら、あなたも樹海行きです。
このゲームに勝つには、大口投機家以上の資金力を持たなければなりません。それは、個人レベルでは無理です。つまり、個人はこのようなゲームに参加しないようにするべきです。
投稿者 cazper : 00:00
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デイトレードへの一考
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●デイトレードとは?
株・債券・為替等を1日の内に売買を修了させ、現金化した上で取引を終えることです。
●デイトレードのメリット
・短期売買を行うことでポジションを持ち越さない為、暴落に強い面があります。(取引終了後のニュースによる影響を受けない)
・ポジションを持つ時間が少ないので、中長期に比べリスクを抑えることができる。
●デイトレードのデメリット
・完全なる投機であること。
・小さい値幅で、多額の利益を得ようとするので、大抵の場合は信用取引をする必要がある。
・大量に売買するので、出来高の多い銘柄を狙う必要がある。
・機械的に繰返し売買するので、取引手数料が高くつく。(もちろん、取引回数に関係なく定額の手数料をとる証券会社もある。)
・売買タイミングが非常に重要となること。(つまり、取引中は画面の前に常に居なければならない。)
●株のデイトレードに対する考察
デイトレードは短期で売買するため、中長期投資に比べリスクを抑えることができると良く言われます。しかし、リスクが低いということはリターンも低いという事を意味します。ここでは、デイトレードが得る価値(リターン)が何から来ているのかを考えてみたいと思います。
株価の形成には、企業の財務等といった内部要因と、株を持つ人の売買動向による外部要因があります。企業の財務や収益力というのは、数日単位で変化する物ではありません。したがって、短期売買になればなるほど、株を持つ人の売買動向による変動が支配的な要因となります。
ここで、話を少し変えて、「マクスウェルの悪魔」の話をしたいと思います。
マクスウェルは仮想の悪魔を家の窓際に立たせ、この悪魔は幸量の大きい分子を窓の中に取り入れ、幸量の小さい分子を窓の外に放出するとした。このようにするとその悪魔のいる家庭は際限なく幸せになっていくというわけだ。(もちろん家の外は不幸になっていく)
この話をデイトレードに置き換えると、
デイトレーダは画面の前に立ち、空売り価格よりも安くなった株を買入れ、買入価格よりも価格が高くなった株を売却した。このようにして、デイトレーダのいる家庭は際限なく幸せになっていくというわけだ。(もちろん市場は魅力的では無くなっていく)
と、なります。もちろん、マクスウェルの悪魔は成り立つはずがありません。
ただし、企業が価値を創造している限り、市場には価値が創造されます。よって、「デイトレーダの総獲得価値」<「市場に供給される価値」となっている間はデイトレーダ全員が利益を得る事ができます。
一方、「デイトレーダの総獲得価値」>「市場に供給される価値」の場合はどうでしょうか?この場合は、市場で取引している誰かが損をしています。
ここで、注意してもらいたいのが、市場に供給される価値の速度です。これはインクリメンタル(じわじわ)という感じなのです。よって、デイトレーダの数が増え、デイトレード自体が市場に影響を及ぼすようになると、ゼロサムゲーム~マイナスサムゲームになります。つまり、誰かが得した分は、誰かが損しているはずです。(なぜならば、トレードすればするほど、手数料がかかります。ゆえに、デイトレーダが払う手数料以上に企業が価値を生み出しているとは考えにくいです。)
結論を言いますと、デイトレードはデイトレード自体が市場に影響を与えない範囲においてはギャンブル的ではない(注意1)が、デイトレーダが増えてデイトレード自体が市場に影響を与えるようになると明らかにギャンブルとなります。ギャンブル好き以外はデイトレーダになるべきではないと思います。
(注意1)ギャンブル的では無いと書いたが、取引する度に手数料がかかるという点で、手数料以上に稼がないといけないので、ある意味においては、ギャンブル的である。
投稿者 cazper : 00:00
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2009年4月26日
【神代植物公園】ツツジの季節
[晴]
微妙に忙しいので予定が立てられないのですが、強引に上海旅行を計画を立てつつあります。といっても、数日だけの挨拶廻りなんですけども...。計画としては上海、寧波、蘇州を転々として友達に会ってくることかなぁ。(そういや、最近台湾の友人への挨拶回りが疎かになってるので、近いうちに計画しますかね)
それにしても、最近は楽天トラベルで航空券の予約をすることが多かったのでHISを利用するのは久々かもしれません。
Global Distribution System(GDS)という世界共通の航空会社の予約システムに各旅行代理店がシステムを直結してくれたお陰で、大手のオンライン専業旅行代理店で航空券を激しく安く買えるようになりました。そのためか、昔は安いなぁと感じたHISですが最近では高いなぁと感じることもあったのです。
ただ、企画旅行を抱える代理店は企画旅行のために確保した航空券が売れ残った場合、格安航空券よりも安く流してくれる場合があるんです。企画旅行用のため日程の縛りがキツイですが、繁忙期でも安く旅行できたりするので重宝します。今回のチケットもそれだと思われます。
午後は神代植物公園に出かけました。天気が素晴らしい。

去年はGW中に植物園に来たわけですが...その際にはツツジの季節は終わりかけていました。今年はちゃんとツツジを観賞できました。(牡丹もデカイ花が咲いてました)

まだ藤の花の季節にはなっていませんでしたが、ツツジが終わるとフジの花が来る事でしょう。

植物園を見た後は、深大寺を見ながら「そばぱん」を食べたりしていました。
投稿者 cazper : 23:59
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ラットレースとはずみ車
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●はじめに
「金持ち父さん貧乏父さん」の本が大ヒットして以来、お金に関して簡単に書き下した本が増えている。これらの本でよく書かれているのは、サラリーマン生活はラットレースだという事。これは的を得ている。累進課税のために働けば働くほど税金が増えていき、労働報酬からどんどん出費が増えていく。しかも、住宅や車を手に入れるたびに、維持費・税金・ローン等の出費が増えていき、更に働かねばなくなる。
別にラットレースが悪いわけではないのだが、税金のパーセンテージが上がって行くという事は、働けば働くほど労働報酬効率が落ちて行くという事は気にしなくてはならないと思う。
そこで考えなければならないのが、総所得に対する支出率を抑えていく事だ。ここで、間違えて欲しくないのは、支出率を抑えるということと、支出を抑える事は全く別である。節約は大変大事だが、ケチケチになってしまっては人生を楽しむチャンスがどんどん失われてしまう。
ここでは、現在の消費生活となっているラットレース(回し車)の中から、弾み車(フライホイール)にエネルギーを蓄える必要性を記す。
●何故ラットレースになるのか?
まず第一点は、税制にある。日本においてはサラリーに対する税制度は、累進課税なのである。これは、サラリー収入を増やそうとすればするほど、純収入が増えにくくなる事を意味している。純収入が増えにくくなるというこは、働けば働くほど対価が減る事を意味する。そうは言うものの、社会福祉等を考えれば、累進課税は妥当な制度だと思う。これはしょうがないだろう。
でも、累進課税が無いとしても考えなければいけないことがある。個人を法人としてみたてると、総資産売上高(ROI)が急激に落ちているという点だ。つまり、サラリー収入があると大概の人は預貯金として蓄える。まぁ、預貯金の年率を3%と仮定しよう。預貯金が無い人が最初の年は収入の中から100 万円貯金し、翌年から貯金の割合を10%ずつ増やしていく事にしよう。では、以下では実際のROIがどのように変化していくかを記す。
1年目:貯金:100万円→ROI=∞
2年目:貯金:103万円+110万円=213万円→ROI=(213-100)/100=113%
3年目:貯金:219.39万円+120万円=339.39万円→ROI=(339.39-213)/213=59%
4年目:貯金:349.5717万円+130万円=479.5717万円→ROI=(479.5717-339.39)/339.39=41%
5年目:貯金:493.958851万円+140万円=633.958851万円→ROI=(633.958851-479.5717)/479.5717=32%
10年目:貯金:1634.35万円→ROI=16.55%
20年目:貯金:4977.16万円→ROI=9.37%
まだ、これはマシな計算だ。毎年100万円しか預金できないと考えると
1年目:貯金:100万円→ROI=∞
13年目:貯金:1561.78万円→ROI=10.5%
20年目:貯金2687.04万円→ROI=6.98%
ここでは、インフレ率を考慮してないので、インフレ率が預金利率と同じであると考えれば、実質利率0と考える事ができる。その場合は、
11年目:貯金:1100万円→ROI=10%
21年目:貯金:2100万円→ROI=5%
となる。つまり、累進課税が無いとしても、毎年同じように働いていればどんどん資産効率が悪くなっていくのである。ここで、これを見た読者はROIが5%ならば、まだ変な会社よりも資産効率が良いじゃないか?と考える人がいるだろう。それは大きな間違いである。
考えなければならないのはここでの計算は、質素な生涯独身貴族ならば可能な生活における計算である。実際のところ、ある程度お金が貯まったところで、住宅ローンを組み始めるので実際には、ROIがマイナスになるのが普通である。
第二点は、殆どの人は収入が増えたのに見合った生活を送り始めるからである。つまり、収入が増える事によって、消費が増えることを意味する。これにより、いつまでたっても、(収入-支出)が増えない事を意味する。場合によっては、マイナスになるのである。
第三点は、安定したサラリーが入ると長期ローンを安易に組む事にある。安定したサラリーが入ると、住宅などをローンで買おうという意欲がおきやすい。これは、サラリーが安定していれば、将来の生活設計がしやすいからである。確かに、ローンで購入する事は否定はしないが、ローンを組んで購入する物は減価償却しやすいものなのだ。使っていれば物は劣化するのだ。これによって、住宅を購入する人の中には債務超過になっている人がいる。
話が少し横にそれるが、人々の中には、消費者金融から借りる借金と住宅ローンや自動車ローンは違うと考えている人がいるが、これは大きな間違いである。貸し手側から見れば、消費者にお金を貸し付けて利子で儲けるという手段はどの分野であっても同じなのである。
以上全てに共通しているのは、サラリーが安定的に増えるに従って、支出が増えるという点である。これをやっている以上(収入-支出)/総資産は増えていかないのだ
●回し車からはずみ車にエネルギーを蓄える
自転車を必死でこいでも、ある一定の速度になるとスピードが上がらなくなる。これは何故かと言うと、空気抵抗がスピードの上昇と共に上がるのだ。ならば、MAXのスピードで自転車を漕ぐのではなくて、ある程度スピードが出たら、それ以上に漕いだ時にはその力をバッテリーやはずみ車に貯めれば良いのだ。そうすれば、疲れたときにはバッテリーやはずみ車から蓄えたエネルギーを引き出せばよいのである。もし、自分が将来的に使わないのであれば、そのエネルギーは必要とする人に売ればいいのである。
投稿者 cazper : 11:08
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何に対して投資をするべきか
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●色々な指標
あなたが投資をする時には、色々な指標を見ることでしょう。PER、PBR、ROE、ROA等々。しかし、指標自体は流行があるうえに、一つの指標は企業の1側面しか見せてくれません。では、本来何を基準に投資をすればよいのでしょうか?
●何に対して投資をするべきか
一言で言ってしまえば、キャッシュを潤沢に稼ぎ出す事業エンジンに対して投資するべきでしょう。ただし、会社は事業で稼ぎ出したお金を事業拡大のために再投資する必要性があるので、事業拡大(老朽設備更新)のために必要なキャッシュ以上のキャッシュを稼ぎ出す事業エンジン(をもつ会社)に対して投資するべきです。
近年知的財産等の無体財産に対して財産的な価値をもっと認めるべきだという風潮がありますが、この風潮が高まれば高まるほど、投資家はバランスシートに騙されないように注意しなければなりません。なぜならば、例えば、1億円で他の企業の休眠特許を買収したとしましょう。その際に、会社はバランスシート上の資産の項に1億円分の特許を記します。その後、特許の切れるまでの日数を考慮して減価償却していくわけです。しかし、この特許がキャッシュを稼ぎ出さない以上、この特許の価値は0です。むしろ、維持費がかかるのでマイナスです。つまり、負債と同じ事。負債は車で言えばブレーキと同じです。
●いつ投資をするべきか
いくら良い事業エンジンに投資しても、エンジンを購入する時に高くかったのでは利益が出にくいのは当たり前です。幸い、市場というのは気まぐれなので、良い事業エンジンが安く売られるときがあります。その時こそ、全力で投資をするべきなのです。
投稿者 cazper : 11:02
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投資信託への批判
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●前置きの話
日本の投資信託は、オンライン証券会社が増えたことや銀行窓口販売が可能になったり、企業が確定拠出型年金制度を設定できるようになったおかげで、増加する傾向にある。
さて、日本ではITバブルの1998年頃に精力的に売り出した投資信託の中には、投資家に大打撃を与えたものが少なくない。それにもかかわらず、これらの運用責任を問う声は聞かれない。
確かに、投資は自己責任である。しかし、投資信託は手数料を運営者が頂いているのである。営利目的で手数料を頂いている以上、運営者にも責任があるはずだ。
運営者の責任を追求しない状況は変えなければならない。そこで、現状の投資信託の何がおかしいのかを説明し、あるべき投資信託の姿を描こうと思う。
●何がおかしいの?
株式には、議決権と会社の財産分与される権利がある。しかし、投資信託には財産が分与される権利はあるが、信託の運営に関して承認するための議決権が存在しない。つまり、投資信託が投資家にダメージを負わせようが、運営者は関係ないのである。そのくせ、手数料はちゃんと頂く。
また、運営方針を最初に決めなければならないため、運営方針という制約条件に縛られて市場のダイナミックな波に乗れない可能性が高い。
さらに、ヘッジファンドのように市場が破壊されようが自分達だけが儲けれれば良いという考えを持つ人が増えかねない。なぜならば、投資信託運営者は、基本的には投資家(委託者)が儲かる事しか念頭に置かない。本来、債権や証券を購入するという行為は、自分が儲けるということも然ることながら、会社を正当に評価し、会社が育っていくことを応援するという事である。
●投資信託はどうあるべきか?
投資信託運営者の経歴を目論見書に載せるべきである。別に運営者の名前を出す必要性はない、適当なハンドルネームで良い。ただし、運営者が今までに関わってきた投資信託が、その人の在任期間中にどういう推移をしたのかを明記すべきである。偽った場合には、罰則を設けるべきである。
また、株式保有者に議決権があるのと同様に、投資信託の購入者は運営者の罷免権を持つべきである。投資家にダメージを負わせた人を罷免できない今の投資信託は投資家保護のシステムが備わっていない。もちろん、罷免された人は、別の投資信託に関わった時には、目論見書に罷免された事実を明記しなければならない。
●さいごに
そもそも、プロだから他人に託すという態度を改めないといけないのかもしれない。機関投資家が多い日本では、プロの参加者が多いということを意味している。仮に市場をゼロサムゲームの場と考えると、プロとプロが火花を散らすコロシアムという事になる。ということは、市場に参加するプロの実力を詳細に分析して投資信託を買わなければならないはずだ。こんな事は不可能だ。
そもそも、資金や物の流れは出来るだけシンプルな方が良いのだ。金融工学が盛んに研究されてから、デリバティブを盛んに作ろうという気運が高まってきているのはわかる。しかし、複雑な金融商品を組めば組むほど手数料が高くなるのだ。言い直せば、金融商品の価値が上がるかどうかは確率でしか表現されないが、手数料は確定的な量として引かれていく。だからこそ、投資信託を購入する際に一番神経を使わなければならないのは、手数料がいくらかかるかなのである。
税金に対しては、国は皆が確定申告をするように促そうと努力している。それと同じように、他人に資産の運営を頼る投資信託を買うよりも、債権や株式に対する理解を深め、自己の責任において市場から直接債権や株式を買うべきだと思う。
PS
(2009年)今思うと国は確定申告よりは年末調整を強化することで、納税意義に対する意識を薄弱かさせたいと思っているような気がします。 あと...やはり投資信託への信託財産の半分は運用側が入れるように法改正すべきだと思うんですよね。(絶対に金融機関は嫌がりますが...手数料だけ稼げればそれで良いという発想そのものが既にモラルハザードだと思うんですよ。)
投稿者 cazper : 10:41
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2009年4月25日
【ビジネスの視点】駄目な会社とは
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●前置き
順調に見える会社は、工場の敷地が大きくなり、営業所も増え、従業員も増えていく。しかし、不況の風が吹いてくると、突如として倒産に追い込まれたり、債務免除をしてもらったり、減資をしたり、大規模なリストラをしたりする会社は少なくない。一つの原因は、甘い需要予測に基づいた安易な融資を受け入れである。その他の原因としては、現実に即さない減価償却期間が設定されていることである。さらには、将来売れない商品在庫をどんどん抱えてしまうことである。
以上挙げたような原因のために、会社がダウンサイジングしなくてはならないならば、その会社の経営者・管理者は責任を取るべきである。しかし、日本の会社は責任の所在が曖昧であり、上層部が十分な責任を取らないにもかかわらず、罪の無い従業員が被害を被ることが少なくない。では、何故、急に会社の懐事情が悪くなり、倒産寸前前追い込まれたり、大規模なリストラが行われたりするのだろうか? (←ここでは、これを駄目会社の定義とする)
これには、見かけ上の(不安定な)資産・利益しか見えないバランスシートと損益計算書、それを真なる意味で理解できない経営者、見かけ上の利益で一喜一憂する株主が関係している。
●典型的な例
具体的な話をする前に、優秀だと思われていた会社が実は駄目な会社だった例を示しておこう。
この記事を書くに当たって最近有名なのは日本コーリンだろう。日本コーリンを知っていた人は、この会社の倒産の話を聞いたときに信じられないと思った人が多いのではないだろうか。四季報などの財務情報を見る限り直ぐに倒産するとは思えない内容だったからだ。在庫の再評価をした瞬間に債務超過の状態に陥り、銀行からの資金繰りが難しいので法的な手段により再生する道を選択した。
新潟鐵工所も同様では無いだろうか。工作機械においてはかなりの知名度があったにも関わらず、最後は資金繰りが上手くいかなくなり、倒産してしまった。
以上あげた二つの会社は知名度、技術力等優れており駄目会社だとは誰も思わなかったはずだ。しかし、そんな会社が倒産してしまうのである。実は、倒産していないけど倒産しないとおかしい会社は上場企業でもたくさんある。もちろん、名門と思われている企業も同等である。
●駄目会社の一生
駄目会社の一生は共通しているのだ。大概は、在庫や所有不動産の評価損を計上し、その時点で財務が著しく悪くなるのだ。これによって、債務超過になれば一発で倒産に追い込まれる事があるが、債務超過にならない場合は財務が劣悪のまま事業が継続し、劣悪な財務によって資金繰りがショートしていく。簡単にそのプロセスを書くと以下のようになる。
1. 創業から成長段階の手前までは、優良会社も駄目会社も同じである。
2. 会社の製品やサービスが時代の流れに乗ると、急激に売り上げが伸び始める。会社はこの時点で需要増に対応するため、巨額の設備投資をしていく。それと同時に、大量に人を雇い始める。
3. 設備投資によって供給量が大きくなると、売り上げが飛躍的に伸び、バランスシート上で増収傾向となるため増配をしたり、株式分割をし始める。
4. しかし、同業他社も供給量を増やし始めるため、売り上げの伸びがあるにも関わらず、利益が薄くなってくる。
5. ブランドを確立していない場合は、安売り競争に巻き込まれる。さらに、工場の生産キャパシティーがありあまっているために、製品在庫が積み増しされていく。
6. 製品原価を低くするために、工場を人件費の安い地域に建てたりし始める。同業他社も同様の行動をとる。
7. 売り上げが伸びなくなり、利益が減少もしくは赤字体質になる。この時点で、リストラを始める。大概は希望退職を募る。
8. 製品在庫を再評価してみると、巨額の棚卸評価損を計上しないといけなくなる。不動産関連を豊富に持っている場合は、土地評価損が起きる。
9. 巨額の設備投資を融資によって賄っていた場合は、債務超過になったり、財務状態が非常に悪くなる。
10. バランスシートで判断している銀行から、遅かれ早かれ見放される。これにより倒産が確定する。運が良い場合は、減資および銀行に債務免除をしてもらい、新たな大株主の傘下で事業が継続する。
●どのように会社資産を管理すべきか?
駄目な会社が決定的にやってはならないことをした時点というのは、「需要のピークに合わせた設備投資をした時点」と「増設した設備が生み出す製品の在庫を莫大にした時点」である。
需要のピークに合わせた設備投資により駄目会社が生まれた分野の例としては、携帯電話やパソコンである。これらの耐久消費財は普及率がある一定水準になるまで急速に普及率が上がるのだが、ある時点で普及率が一定になる。普及率が上がる時は製品が急速に売れるので、設備投資をして供給力を増したいと考えるのが普通なのだが、普及率が一定になると急速に需要が弱まる事を考慮しなければならない。私が今の時点で今後同様の事が起きるのではないかと危惧している製品分野は、デジタルカメラである。
増設した設備が生み出す製品在庫により資金がショートしていく分野の例としては、一部のビデオレコーダやオーディオ機器などである。ケンウッドが棚卸評価損をして資金援助をしてもらった事は記憶に新しい。設備を増強すると製品の作るスピードが早いので、在庫が増えやすいのだ。設備投資をした際には、流通在庫等の管理を同時に厳しくやっていかないと、このような資金ショートがおきやすい。
よって、需要増に合わせて設備投資をする場合には、常に需要が減退した時の対応を取れるようにしなければならない。また、設備投資を増強したことによって増えた利益は、配当などで流出させるのではなくて、借り入れの返済や会社の余裕資金に回すべきである。一方で、設備投資により生産力を増強した際には、在庫管理に投資を惜しむべきではない。資本回収期間を短くする努力を常に怠ってはいけない。
投稿者 cazper : 10:13
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【ビジネスの視点】優秀な会社とは
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●前置きの話
良く、自分が勤める会社を誇る人がいるけれども、それは本当に誇れることなのだろうか?もちろん、会社として優秀であれば誇るのは構わないのだが...。で、実際に誇る人の発言はどういうのがあるのだろうか?そして、その発言の落とし穴はどこにあるのだろうか?
・ 「従業員数が多い」←確かに、会社としては大きいかもしれないが、従業員が多いからといって収益が大きいとは限らない。
・ 「資本金が大きい」←資本金が大きいという事は、事業を回すための資金が大きいだけである。むしろ、資本金は少なくても収益が多い企業の方が優秀である。
・ 「売上ナンバーワン」←売上至上主義は、利益よりも売上を優先させるため利益率の低下を招き。不況下では特に苦しむ。
・ 「ROEが高い」←ROEを高めたければ、株主資本を低下させればいいだけである。ROEが高いからといって優秀とは限らない。
・ 「連続で増収増益してきた」←増収増益を実現するために、資本注入してきていたり、借り入れが増えていたり、従業員が増えているならば、優秀な会社とは言い切れない。
つまり、今あげたような基準では会社は優秀とは言えない。ちょっとその前に、「優秀」の意味を定義しておく。ここでの優秀とは、経営者・従業員および株主にとって利得のあるという意味である。
例え従業員が多くなろうが、一人当りの収益力が落ちれば優秀だとは言えない。例え、資本金が大きいと言えども、それは回転資本が大きいという意味だけで、収益力があるかどうかは別問題である。例え、売上が大きかろうが、粗利益が低ければ収益力が無いという事である。例え、ROEが高かろうが借り入れが大きければ、ちょっとした事業のつまづきで会社の運命が決まる。例え、連続で増収増益だろうが、一人当たりの従業員の収益力が下がっている事だってありうる。
それでは、優秀な会社とは なんなのであろうか?
●優秀な会社とは?
投下資本に対して、投下資本以上のキャッシュをリターンする会社である。キャッシュでリターンという事が重要である。
投下資本と同じ額のキャッシュを取り戻せば、少なくとも同一規模の再投資を行う事ができる。しかし、投下資本と同じ額のキャッシュが戻らない場合は、最初と同一規模の再投資をしようとした場合には、増資もしくは借り入れを行わなければならない。
この観点から見ていくと、上場企業といえども優秀な会社というのは少ない。もちろん、帳簿上では増益を実現している会社は多数ある。しかし、増益を実現しているにもかかわらず、キャッシュが枯渇していき、借り入れを行っている企業は少なくない。(もちろん、借り入れが悪いとは言っていない。ただし、持続的にキャッシュが底をつき、借り入れ(比率)がどんどん増えていくのは問題である。)
では何故、一見すると調子がよさそうに見える会社なのに、優秀な会社とはいえない会社が存在するのだろうか。それは、資産はキャッシュの他に、価値のある土地などで構成されているにもかかわらず、有利子負債というのは全て現金で返済しなければならないことによる。具体的には以下のようである。
企業は通常、設備投資をキャッシュで行う。設備である以上、固定資産となる。つまり、流動資産が減る。
ここで、仮にこの設備投資を全部借金で行ったとする。その場合、借り入れ金の返済はキャッシュで行う必要性がある。財務諸表上では、営業で得られた利益を利用して、借入金の返済をしただけで利益を計上することができる。もちろん、会社の資産が大きくなったという観点から見れば、この会社は利益を得たと言える。しかし、この会社は、ただ単に設備が大きくなっただけで、キャッシュを得たわけではない。つまり、この会社は自由に処分できるキャッシュをこの設備投資によって得たわけではないのである。
自由に処分できるキャッシュが増えなければ、従業員に対する給料を上げることはもちろん、株主への配当を上げたり、会社が自由に再投資をするための案件を増やすことも出来ない。
上記に対する反論として、固定資産が増えれば、担保能力が増加して、さらなる設備投資が行えるのではないか?と思う人もいるでしょう。しかし、いくら設備を増やしたとしても、会社が自由に処分できるキャッシュを得る事ができないならば、意味が無い。もう一つの反論として、借り入れ金を返済し終わったならば、その固定資産が産むキャッシュは、自由に処分できるキャッシュになるのではないか?と思う人もいるでしょう。
しかし、固定資産は時間が経つと朽ちていきます。設備の老朽化を防止するために、キャッシュが必要です。さらに、最初の設備投資で導入された設備が生み出す製品の殆どは時間が経てば利益率が落ちてしまいます。DFCの考えを導入すればわかるとおもいますが、将来の利益は現在の価値に置き換えると大きく割り引かれます。しかも、同一設備で作られる製品の将来の利益率が下がるとなれば、その現在価値はさらに低いものになると考えざるおえません。
つまり、会社が未来永劫倒産(清算)しないと仮定するならば、固定資産を増大させる会社よりも流動資産を生み出す能力がある会社の方が優秀な会社と言えるのである。(もちろん、遊休資産を速やかに売却するような会社ならば、この限りではないですが...、そんな会社少ないですね。)
●優秀な会社がやるための運営方針はどうあるべきか?
各プロジェクトに掛かった負債は、早く返済する事である。あるプロジェクトで予想利益以上の収益がでた場合には、そのプロジェクトによって会社全体の利益が底上げされたとしても、従業員のボーナスを極端に高くしたり株主に対しての配当金の額を上げるのではなく、そのプロジェクトに対する借入金を繰り上げてでも返済するべきである。それにより、そのプロジェクトが将来的に生み出すキャッシュを底上げできるからである。
将来的に生み出される可処分キャッシュが増大すれば、それにより、会社は再投資案件の採択数増大の可能性を大きく出来るし、従業員の給料を増やしていくことも可能になるし、株主に対して配当を厚くする事もできる。
●そうは言うものの
会社の存在意義とは、世の中の人にとって役に立つことである。これを元に拡大解釈すれば、利益が出ないという事は、他の会社や人でも同様の事ができるという事を意味している。よって、優秀な会社とは世の中の人により大きく貢献する会社と定義されるべきなのでしょうね。ただ、現状においては、貢献度を測る指標がお金などで判断するしかないのでしょう。だからこそ、本当に優秀な会社は見つかりにくいのかもしれません。
投稿者 cazper : 10:02
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【投資】リスクの考え方
[8年ほど前に書いた文章を転載]
●まずは適当な話から
世の中の決まり事は、皆従っているのに合理的では無い事が多い。先日私が体験した事をお話ししましょう。
先日私は、立体視による視力回復に興味を持ち、立体視についてホームページから情報を集めた。ここで、あるホームページに、立体視は眼球の焦点が画面より遠くに結ばれるために視力が回復すると書いてあった。そこで、私は、立体視用の2枚の画像をモニター上で水平方向に動かして、2枚の画像間の距離を変動させることで焦点位置を変化させて視力を回復させるシステムを作った。
しかし、研究室の助教授の指摘により、この視力回復システムは意味が無い事が判明した。なぜかといえば、立体視をしたときの焦点が結ばれる位置は、画面の奥にあるのではなく、画面上にあったからである。
こういう風に一般的とされている事柄が、必ずしも正しくないという事は多い。だからこそ、我々は一般的に正しいと思われている事柄に対して、疑って考え直してみる態度をもたなければいけない。
●一般的言われているリスクとは?
まずは、google等の検索エンジンで「リスク」「標準偏差」のキーワードで検索をかけて欲しい。
そこで分かるのは、「リスクとは標準偏差であり、リスクをとれば投資収益率(リターン)が多くなり、リスクをとらなければリターンは少なくなる。」という事である。これを簡単に言えば、「価格が変動しやすい金融商品はリスクが高いがリターンが大きい、一方で価格が変動しない金融商品はリスクが低くリターンも低い。」である。リスクが高い金融商品としての代表例は「株式」であり、リスクが低い金融商品は「債券」である。
ここでよく言われるのが、ポートフォリオ効果である。ポートフォリオ効果とは、株式のような価格変動性の高い商品であっても多種類揃えればリスクが抑えられるという効果のことである。ただし、ある商品が下落する時に、価格が上昇するような商品を組み入れる事を前提としている。
「リスク=標準偏差」という定義を用いる限りは、上記の事は正しい。私の考えでは、上記定義は短期売買(デイトレード、スウィングトレード)ならば正しい。
しかし、「価格が変動しやすさ」で「リターン」の関係が語られるのはおかしいのではないだろうか?
ここで、2つの商品を考えよう。
→ 「今日100円の商品で1日あたり10円ずつ上がっていく商品A」
→ 「今日100円の商品で1日あたり10円ずつ下がっていく商品B」
この商品の標準偏差は同じである。試しに11日間の両商品の標準偏差を求めると「33.1662479」となる。しかし、商品Aを購入すれば10日後には100円のリターンを得られ、商品Bの場合には100円の損失を被る。(ポートフォリオ効果信奉者のために、もう一つだけ実験する。商品Aと商品Bを購入した場合の10日後の標準偏差は0である。さらに、損も得もしない)
これでも、あなた方は、「リスク=標準偏差」という定義を利用して、ポートフォリオ効果を信奉しますか?私ならば、商品Aを買うことを望みます。
ではなぜ、そのような結果となったのでしょうか?これは、平均値が大きく関係しているからである。ポートフォリオ理論を利用する場合には、過去のデータを利用する。しかし、市場に出回っている株価の平均値を求める場合に、どの期間の株価の時系列データを利用するのでしょうか?その期間は、人間が決めるのです。しかも、長期投資になれば、未来の株価の時系列データが株価の平均値に与える影響が大きいのである。つまり、長期投資になればなるほど、過去の時系列データの意味が薄れてくるのである。
それにもかかわらず、種々の証券会社や関係者等は、株式の長期投資を勧めておきながら、もう片方で「リスク=標準偏差」という定義を利用して分散投資を勧め、分散投資という観点から投資信託を勧めてくる。
長期投資では、株価の変動率が高かろうが低かろうが、平均値が上がっていく方が重要なのである。もし万が一、所有している金融商品が、それ自身の変動率のせいで異常な値上がりをした場合には、積極的に売るべきなのである。
補足になるが、「リスク=標準偏差」という定義が短期売買ならば正しいといったのは、短期間における株価の平均値の株価に対しての変動率は小さく、標準偏差を大きくとればリターンを大きく取れる可能性が高いからである。この意味で、短期トレード用の支援ソフトウェアというのは作成可能ですね。
●それでは長期投資における本当のリスクって何?
買い方にとっての本当のリスクは株価が下落するリスクである。(売り方にとっての本当のリスクは株価が上昇するリスクである。)
[そんなことは当たり前だと思われたならば、今貴方は「リスク=標準偏差」という定義を否定した事になります。]
以下、買い方について書いていきますが、リスクというのは下落するリスクに他なりません。大変シンプルなのです。このリスクについて知りたい方は、私に聞くよりもご自分で考えた方が良いかもしれません。(参考になる本程度なら紹介しますが。)
長期投資をする場合には、下落しないように防衛する事が重要になってくるのではないでしょうか?(曖昧な書き方になりますが。)
●お勧めの本
・孫子十三篇
・バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと
投稿者 cazper : 09:46
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2009年4月24日
お金を持つ消費国は強い
[曇]
「中国政府がデジタル家電などの中核情報をメーカーに強制開示させる制度を5月に発足させることが23日、明らかになった。」そうです。もちろん各国は反発するでしょうが...各国は中国の懐(消費)を狙って進出しているわけですから、単にドルが海外に流出してしまうことを中国が防ごうとするのは当然の行動のように思えます。
反発するぐらいならば、中国に売らなければ良いのです。しかし、外貨保有が莫大となり消費力が旺盛な国である中国を抜きに商売がなりたたなくなってしまっているのが真実でして、その状況を中国自身が分かった上で行動しているのでしょう。
それでは、中国だけがズルイのか?と言うと...それよりもズルイのがアメリカです。
アメリカの場合は基軸通貨と称して世界中にドルをばら撒きました。そのため、ドル無しで貿易が行われることなど考えられなくなってしまいました(一部の国はドル決済を拒否しましたけど...)。そのドルを供給できるのはアメリカしかありません。そして、今でこそ消費が落ちているものの莫大な消費力を要しております。 そのため、少なくとも金融危機の前までは世界はアメリカの消費を狙ってビジネスを考えていたわけです。(寧ろ、考えざる得ないのです。)
アメリカ無しでビジネスが成り立たない状況になれば、一番強いのはアメリカになります。その強みを良く知っているのもアメリカだったりします。当然ながらアメリカは自分達のルールを他人に勝手に押し付けてきます。例えば...「スポンサーなしADRの発行」です。アメリカで活動したいなら、アメリカ基準の会計を行うように強制してきます。
中国やアメリカのように強気になれるのは、お金を持っていて(or 無尽蔵に発行できる能力を持っていて) かつ 莫大な消費国であるという条件が整っているからです。日本もこうした状況を理解した上で溜め込んだ外貨で強い外交カードを所有していくべきだったんですけどねぇ...。
あ...こういう意味では、中国は長期的には自国主導のアジア共通通貨を作りたいと考えているでしょ。基軸通貨発行能力と消費力が重なると鬼に金棒になりますから...(一方で、この能力に頼り過ぎると金融危機が発生するわけですけれども...) そして、今の中国の動きは溜め込んだ外貨で海外の資源の所有権を持つことだったりしますね。(所有権を失効させないように軍事力も強化しているわけですね...)
今日は、HSK(漢語水平考試)の申し込みをしてきました。今の調子だと確実に落ちる(/_;) 勉強の梃入れが必要だなぁ。 それよりも自分の人生の梃入れの方が大切なのかもなぁ(笑
あ、ここんところ消化器系の調子が悪いなぁ。
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月23日
【天は自ら助くる者を助く】始めから他人の助けを当てにしない
[晴]
昼はコメダ珈琲店で食事。ご一緒した方は色々と誘われているようで、お悩みの様子。そこで、「人間は自分が主体的に関る事象については、自分に有利になるような話しかしないよ」という事だけは伝えました。こういう話を他の方々にも何度か話したことがあるのですけれども、未だに他人が自分を助けてくれると期待している人が少なからずいるんですよねぇ。自助論を読めばわかりますが、「天は自ら助くる者を助く」なわけですよ。
夕方は日本橋の某ベンチャーキャピタルのオフィスに向かいまして自主勉強会に参加。仕事で遅れたために遅刻しましたが...(/_;) 1時間ほど軽い議論をした後、皆さんとの食事は断って帰宅。
夜はSkypeでお話をして睡眠。パソコンは机にあるので寝ながら話が出来ないのがちょっと駄目だなぁ。
PS
中国関連で良い情報を頂きました。知人Mさんには感謝です。こちらもいつでもReadyGoToChinaになるように加油しなきゃね~
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月22日
EOY JAPAN 2009 Kick Off Meeting
[Shine]
I had a meeting in the morning. A participant suspected our motives even though he told us that he would like to be behind us 100%. I know it's difficult to chinge the ming of anyone else, but I need to do...hmm.
In the afternoon, I had another meeting. It's a kind of a kick off meeting, several managers talked their duties.
After working hours, I left for Uhisaiwaicho to attend the EOY JAPAN 2009 Kick Off Meeting. I should have took the Keihin Tohoku line, but took the Musashino Line to Tokyo. EOY JAPAN changes a lot this year. The board members would like to improve its visibility. We have been able to meet this many interesting people in the meetings. I'll do all what I can for this organization.
I skipped a convivial party, then went home.
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月21日
本当の意味での価値創造とは
[曇のち小雨]
経営コンサルの方と会っていると、コンサルの人は"本当の意味"で価値創造をしてはいないと感じる今日この頃だったりします。企画者がビジネスの価値創造をしていたり、技術者が技術的な価値創造をしていたり、営業が商品供給という意味で価値創造をしていたりするわけでして、あくまでもコンサルは創造された価値に対してバリューアップしているに過ぎないなぁと感じるんですね。
そして、いつも感じるのが...「0から1」を創り出すのが一番大変で「1から10」にするのは大変ではあるけれども「0から1」を創り出すよりは簡単なんですよね。
自然を見ていても明らかで、「人間」は遺伝子工学によって既存の遺伝子を操作して新たな生物を作ることが出来るようになっても、何もないところから生物を創り出すことは「自然」以外は出来ていないんですよね。
ここんところ↓を読み始めました。
ソロスの錬金術新版
ここ2週間ぐらいは超忙しい状態に突入しております。会議と書類作成に追われる...自分が価値創造に貢献していないのを自覚しており...なんとか時間を作れるようにしていこうと思っておりますぉ。
PS
裏で情報を追ってる人々は5~6月に向けて色々と準備しているようです。
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月19日
【PHP】cURLでhttps://(SSL)のサイトを読み込む
レンタルサーバのロリポップ!
ではSSLに非対応ですので、「https://」で始まるサイトはもてません。サイトを持てないだけならガマンは出来ますが、httpsのサイトにアクセス出来ないと困ってしまいます。
PerlではCrypt-SSLeayというモジュールが提供されております。これはLWPの下でhttpsプロトコルのサポートをするのですが、サーバそのものがOpenSSLに対応していないと動きません。したがって、ロリポップ!
に対してはこの手段を利用することができません。
幸いなことにロリポップ!
では、cURLライブラリの利用が可能となりました。これにより、「https://」で始まるサイトの情報の取得も容易になります。
そこで試しにPHPで「https://」で始まるサイトを読み込んで表示するサンプルプログラムをご紹介しておきます。(参考:Perl Tips。てか、そのまんま。)
| <?php
// アクセスする URL // 1. 初期化 // 2. アクセスする URL を設定 // 3. curl_exec を実行したときに戻り値として成功(TRUE)/失敗(FALSE)ではなく、 // 4. サイトにアクセスする // 5. 結果を表示する // 6. 接続を閉じる ?> |
その他参考:
●Manual -- curl usage explained
投稿者 cazper : 11:54
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供給過剰に加えて過剰満足状態が来ている
需要が減退したために供給過剰状態が来ており、リストラ・ラッシュとなっておりますが...最近のデフレ傾向を見ていると供給過剰だけが原因ではないなぁと感じます。それは、過剰満足の状態も同時に来ているという事です。
今までハイテクといわれていた分野のコモディティー化は急速に進んでいます。これはコンサルに代表されるような理詰めの経営が発達した結果だとも感じます。話を端折りますが...この閉塞を打破するのは秀才達ではなく天才達となるでしょうね。(バカと天才は紙一重と言われているように、バカにもチャンスが巡ってくることになると思います。)
![]()
投稿者 cazper : 09:58
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2009年4月18日
格付け会社の格付けをすべきだと思う...
[晴]
日経新聞にタイの政治が混乱したせいでタイの企業格付けが下がっている記事が書かれていましたけれど、格付け会社の格付けを下げてみたいと思う今日この頃です。それにしても格付け会社の格付けで企業の信用度を測る金融機関も金融機関だと思います。(格付け関係なく金融機関が独自の信用調査をしている世の中である事を信じたいですがね...)
朝からネット経由で起こされてしまったためネットで色々と調べておりました。GIGAZINEの「FirefoxやThunderbirdのメモリ消費量を劇的に減らす方法」にならってメモリー使用量の削減を試みたものの...これは物理メモリの削減方法であってページファイル(物理メモリ・サイズ+仮想メモリ・サイズ)の使用量は減らないのね(゜-゜)
昼過ぎに代々木公園に向かいまして、アースデイのイベント会場で某さん達と会いました。

会場は人が多かったですね。そのまま新宿近辺のオフィスに行きまして少々お話し。(というよりも、このオフィスが入っているビルの部屋を購入できると区分所有だとしても価値ある不動産所有となるんですよねぇ。)
その後は、代々木のカフェ・ロリータで聊をして帰宅。
PS
そういえば、最近成績がグダグダな新生銀行ですが...新生カードがカードサービスを終了ですか。カード会社なのにカード終了って一体(゜-゜)...この流れを見ていると景気伸長とともに無料発行が相次いだカード事業も縮小の流れが大きくなっていくでしょうね。カード大手にどんどん利用者が集約されていくでしょう。
<今日の勉強>
楓橋夜泊(ふうきょうやはく) 張継(ちょうけい)
月落乌啼霜满天,江枫渔火对愁眠。姑苏城外寒山寺,夜半钟声到客船。
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月17日
よい会社は人を育てている
[曇のち小雨:久々に肌寒い]
午前中は某所で講習会。熱問題の解決策についてのお話。特段に講習会では学ぶことが無かったかもも。(しかし...物余りの時代だと思いますね。技術開発を幾らしても物余りの状況を変えることは出来ないと思う今日この頃です。)
その後は色々と見学していたのですけれども、メモリー価格が急速に下落して高性能の電子機器が普及したのと同じように、某製品も急速に価格が下落していき既存製品を置き換えていくんだろうなぁという確信は得ました。
昼過ぎは、池袋に向かいまして某人と会い、ha-haで渡り蟹のトマトクリームパスタを食べました。その後はルノアールに場所を移して長話。ビジネスモデルの話は面白いです、これを如何に落とし込むのかが大切なんですね...。
さて、今日は↓を読み終えました。
どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座
簡潔に会社運営に大切な基本が書いてあります。
| 大切なことは、自社の大小の規模にかかわらず、
お客さまのなかでのシェアを高め、 |
この本でも指摘されていることで、私もつねづね大切だと感じているのが「人材教育」です。
| 生前、松下幸之助さんは、「松下電器(現パナソニック)は何をつくっている会社かと尋ねられたら、人をつくっている会社でっす、あわせて電気製品もつくっています、と答えなさい」と言ったそうです。よい会社は人を育てているのです。(p.113) |
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月14日
負ける戦をしかける人たち・・・
[晴のち雨]
最近の戦争は情報戦だと言われていたりするのですけれども、実生活においても情報の利用法というのは大切だと思うわけです。しかしながら...どういうわけか負けるのが明白なのに堂々と仕掛けてくる人がいます。
情報戦で負ける人というのは、確実に勝てるであろうと信じるカードを"最初"に切ってきます。しかし、そのカードは最初で最後のカードであるため、返されたときに更なる切りかえしが出来ません。(実生活の情報戦で負ける人は、劣勢になると主張そのものを有耶無耶にし始めるのも常ですね)
この手のやり取りをする度に、『UNO(ウノ)』を思い出します。「Wild Draw Four」は、場で勝ちが見えるまで切ってはいけないんですよ! ゲームで勝つ人というのは場の流れが自分に来るまで待ち続ける人なんですよっと。
ちなみに...↓は好きな本です。情報の流し方一つで有利・不利が変わってきますからねぇ。
LIAR GAME(1)
今日読み終えたのは↓です。
社長の器
一定の規模でベンチャー企業が立ち上がる場面を見たりするのですが、どの程度の運転資金を集めるのかには第三者ながら眺めていたりします。
| ベンチャー企業にとって人材と資金調達が鍵だと述べましたが、銀行や証券会社と良い関係を構築する必要があります。銀行は運転資金を提供する役割を担います。設備投資が必要ない、10名規模のコンサルティング会社でさえ、5000万円程度の運転資金は必要となります。証券会社は、株式による資金調達をアレンジします。公募で資金調達できるような有望企業を発掘するというのが、証券会社の役割でしょう。私は上場を3回経験しましたが、上場の成否は幹事証券の腕で決まりますね。(pp.296-297) |
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月13日
知識集約型産業では人間が基本になる
[晴]
昼に話していた人の名前をネット検索してみると...意外と凄い人であるとわかりました。やっぱり経営者経験を持ってる人ってオーラが出てるんだよなぁ~。
さて読み進めているのは↓です。
社長の器
今でこそワークライフバランスとか叫ばれ始めておりますが、これは仕事の内容において属人性が強くなってきたから人を大切にせなあかんと会社が気づき始めたからだと思うのです。
| 20世紀の主要な産業はほとんど資本集約型でした。自動車しかり、鉄鋼しかり、鉄道しかり。巨大な資本を集めないと始められなかった産業ばかりです。ところが、最近は資本集約で差がつけられる産業はだんだん減ってきています。むしろ知識の集約力で差がつくケースが増えているのです。つまり、設備集約型産業から知識集約型産業にパラダイムが移っているのです。実はこれは、ガバナンスの上でも非常に大きな意味を持っています。 株主資本主義、株主が統治をするというメカニズムが成立した20世紀においては、資本家は資金を出すという役割だったので、市場における株主の交代が起こっても、そのことによって会社のガバナンスに影響を与えるということはなかった。しかし、知識という物の持ち主は人間です。お金の力で知識を集約することは難しい。どんなに頑張っても、人間は働きにくい環境においては、会社を辞めてしまいます。そうすると、この知識集約型の時代に、どのようにして株主主権型のガバナンスを機能させるかというのが本当の問いです。(pp.85-86) |
投稿者 cazper : 23:59
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東京ビッグサイトと上海万博の中国館の形が似てる気がする
上海万博に行きたいなぁと思ってページを見ていた際に気がついたんですけど、中国館の形って東京ビッグサイトに似てないですかね? (我觉得东京BigSight与上海世博会的中国馆相似。)
逆四角錐の形で、それを支える4本の柱ですしね。(もっとも東京ビッグサイトの方は各柱に4つの逆四角錐に対し、中国館は大きな四角錐が4つの柱で支える形なんですけどね)
■中国:上海万博の中国館(中国2010年上海世博会的中国馆)■

直感的に思っただけでして、どうって言うわけでもないんですが...。
投稿者 cazper : 00:00
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2009年4月12日
テオヤンセン展に行ってみた
[晴]现在在听的曲子:初音ミク「桜舞う 今」
テオヤンセン展の最終日という事で、我去看了Theo Jansen的作品。テオヤンセンは天才的な芸術家ですね。

↓は風を受けると走る移動体です。会場では自分で動かすことができました。軽く押すとスムーズに走ります。リンク機構の賜物ですね。
開発された中で最新の移動体のようです。風を上部の羽で受けてペットボトルに空気を溜め、その圧力を利用して駆動力を生み出しているようです。
↓はペットボトルの圧力を利用して移動している様子です。
いやはや、凄すぎるね。
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月11日
赤壁の戦い2を見に行った
[晴]
午後はレッドクリフ2を見に行きました。久々に音楽にほてれおりまして・・・岩代太郎氏の音楽をチェックしていこうと思っております。それにしても、金城武は格好よすぎるなぁ(゜-゜)
夜、世界不思議発見で「諸葛八卦村」が特集されておりまして、近い将来に訪問しようと決意しました。
そんな三国志三昧な一日だったりします。
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月 9日
現実的な目標を掲げる
[晴]
年度も変わり暇なのに忙しいという珍現象に襲われています(ーー;) 昨日旅行を誘われたのですがスケジュール調整が微妙だったりします、でも春の陽気に誘われて旅行熱が高まりつつあります。
ようやく読み終わりが見えそうな感じです。
大事なことだけ、ちゃんとやれ!
現実的な目標を掲げることって非常に大切だと思います。もちろん、人生にレバレッジを掛けていくためには大きな目標を掲げることは大切なのですけれども...
| 夢のような過大な期待を抱くのではなく、現実的な目標を掲げ、綿密な計画を立て、継続して目標を達成するようにする。間接部門を増やしたり設備投資を闇雲に拡大したりするのではなく、大胆なコスト削減にとり組み、将来の支出に厳格に管理する。売上げを落とすことなく、すべての珠直商品でシェアを維持ないし拡大することをめざす。頻繁に値上げするのではなく、消費者の値ごろ感を厳密に評価し、規律有る方法で他社製品との価格差を管理する。マーケティング予算を削減するのではなく、生産性が向上した分の一部を広告費に回す。同時に、分析の精度を高め、より効率的な投資を行う。(p.236) |
四季報を読む際にも会社の予想があまりにも高い企業は要注意ってことですね。
<今日の勉強>
请你把桌子上的书摆好。 qing ni ba zhuo zi shang de shu bai hao
这个一个好办法 zhe ge yi ge hao ban fa
办公室里的人很多 bangongshi li de ren hen duo
明天上半天课,下午去参观 ming tian shang ban tian ke, xia wu qu can guan
要出国得办出国手续
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月 7日
人生は短いのだからイヤな人間と仕事をしているヒマなどない
[晴]
引続き↓を読んでおります。
大事なことだけ、ちゃんとやれ!
夜は池尻大橋のゆるりに行きました。
毎度の如く凄い料理の数々です。遅れていったのですが、その際に目の前に現れたのが牡蠣です。

デンキブラン(電気ブラン)40% 720mlを飲みました。

デンキブラン(電気ブラン)40% 720ml
橋口さんの誕生日サプライズもありました。

投稿者 cazper : 23:59
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【フラクタルの木】景気後退とイノベーション
これを眺めていると、景気が良くなる事は木の枝の一つを先へ先へ進むことであり、景気後退は枝の先端から幹に向かって戻る事を意味し、イノベーションによる景気回復とは幹に近い部分から別の枝の先へ進むことなんだろうなぁと感じます。
投稿者 cazper : 00:01
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2009年4月 6日
企業が繁栄を続けるには、不断のコスト削減努力が大切
[晴]
重たいノートPCを担いで移動ばかりしているので体力が徐々に減ってきております。
さて、↓をゆっくり読んでいますが良書だと思います。
大事なことだけ、ちゃんとやれ!
さすがはウォーレンバフェットの信任を得ているだけの人だと思います。
新聞等を見ていても、不景気になると出張費用をケチるように命令が出たりする会社が多いようですが...今出来る事は普段から出来るような気がしてなりません。
| コストを削減する場合、採用を抑制したり、人員を削減したりせざるをえない。これは、どんな組織でも進んでやりたいなどとは思わない。一回限りだと思えばこそ、痛みにも耐えるし、ガマンも出来る。コスト削減を長期的な目標に掲げる企業など、滅多にお目にかからないだろう。だが、一時的なコスト削減は多くの痛みをともなう割に永続する成果は何も生まない。企業が繁栄を続けるには、普段のコスト削減努力が大切なのだ。(p.83) |
マーケティングの基本は孫子の兵法から全く変わっていないようです。(敵を知り、己を知らば、百戦危うからず)
| マーケティングの基本ではこう言われる。「商品をヒットさせたいなら、市場全体を知り、競合する商品を知り、消費者の動向を知り、自社のブランドの認知度を知り、消費者が自社ブランドに置く価値を知ることである」。だが、こうした基本中の基本が往々にして無視されているのが実情だ。(p.127) |
株価は上昇してるけれども、予想通りバルチック海運指数は既に下降の兆しが現れております。2月の海運指数の上昇が4月の景気指数に表れ、その結果として株価が上昇しているとなると、更に2ヵ月後の6月までに下落傾向が見られても不思議ではないですね。
輸出関連業界は、これからが本格的な資金繰りとの戦いです。にも関らずメーカーの一部では在庫高のみで生産計画を立てて、在庫調整が終わったとみなして通常操業に戻しているところが出ているようです。製品の捌けるスピードが落ちているので、すぐに在庫量が増えてしまい、在庫調整に追われる羽目になるかと思うのですが...。
アメリカ・ヨーロッパを相手にしていると需要が弱すぎるので、メーカーは新興市場に打って出る必要があると思います。しかし、未だに多くの人が欧米に意識が向いているんですよねぇ~。
<今日の学び>
「見積もり」を英語で"Quotation"と書くべきなのか"Estimate"なのかという事。一般的な見積もりの意では"Quotation"になるようです。Estimateは「見積もり」というよりは「試算」表という感じですね。
●【見積条件は別紙参照】は下記英文で通じますか?
●The difference between a quotation and an estimate
<今日の勉強>
那我也睡咯
我先睡
投稿者 cazper : 23:59
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【個人的メモ】馅餅(シャーピン: xiàn bǐng)の作り方
中国で友達に「卵ケーキ」として紹介された食べ物がありまして、疑問に思っていたのですが、ようやく作り方が判明しそうなのでメモしておきます。
本場物の馅餅(餡餅: シャーピン: xiàn bǐng)は、小麦粉と水で練った生地で具を包んで焼くようです。
●餡餅 by よっつん [クックパッド]
●餡餅(シャーピン)
●Elegance Style
比較的簡単に作れるわけですけれども、餡餅そのものは私が食べた「卵ケーキ」とは別だったりします。
記憶を辿って「卵ケーキ」の作り方を想像すると...餡餅の生地を作るところまではほぼ同じです。それをお好み焼きよりも薄く延ばしてフライパンの上で焼きます。その上に卵を2個垂らし、薄く延ばします。裏にして軽く焼いた後、更に返してタレを塗って調味料をかけて終わり。
ただし、生地がもうちょっとふっくらしてたような気がするので、もう一度現地に赴いて作り方を聞いてこようかなぁと思いますよ~。
投稿者 cazper : 22:25
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2009年4月 5日
ついに娯楽部門に不況波が来たかな
[晴]现在在听的曲子:Dew/Thank you 【PV】
新聞を読んでいて...ディズニーでリストラの話が...
| 米ディズニー、1200人を一時解雇 テーマパーク部門で
【ニューヨーク=杉本晶子】米ウォルト・ディズニーは3日、米国内のテーマパーク部門で、約1200人の従業員をレイオフ(一時解雇)したと発表した。同部門に携わる正社員の11%に相当する。米消費者の間で旅行を手控える動きが広がり、集客力が低迷。このためカリフォルニア州とフロリダ州に分散する6カ所のテーマパークで間接部門の集約など合理化を進めており、今回の人員削減もその一環だ。(引用元) |
(一方で個人的にはあらゆる資源株の動向にもっと注目していこうと思ってます。円ベースで見ると微妙なのですが、ドルベースで考えていくと将来的なインフレに向けて加速する準備をしてるような...)
夕方は祖師谷公園に行ってみました。花は見事でして沢山の花見客がいましたけど、上野公園とは違い、まだ花見が出来る落ち着きはありますね。 しかし、中央に掛かる橋がヤバいですね、強度が弱いのか揺れまくる。補強工事が必要だと思います。

橋の上でスリランカ人とバングラデシュ人に話しかけられましてちょっと話をしておりました。早稲田大学のビジネス系専攻のポスドクだそうです。ビジネス系の学位はちょっと羨ましかったりします。
その後は渋谷郵便局から荷物を発送しました。そういや「信書(手紙)」の定義って郵便法及び信書便法に定義されているんですね。「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」らしいです。
夜、使用期限切れの「美麗元素水(現・絶世美人)」を久々に肌に吹きかけてみました。久々に化粧水の匂いを嗅ぐと・・・どうも「糖分」的な匂いが強いなぁと感じました。直感なのですけれども、漢方とかって実は「糖鎖」が有効成分の鍵になってたりするんじゃないですかね!!将来的にはレクチン(糖タンパク質)や糖鎖を有効成分とする「糖鎖化粧品」というジャンルが生まれるものと感じます。
<今日の勉強>
一応、中国語で毎日文章を書いたり送ってもらったりしてるのですが...中々覚えられません(/_;) てか...友達から送られてくる文章がどんどん中国語になってきています。試練ですが勉強になりますね。
中文好像越来越好了 zhong wen (hao xiang) (yue lai yue) hao le
早上我也起的很晚 朝私も大変遅く起きました。
明天开始又会是愉快的工作日
投稿者 cazper : 23:59
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Yahooプレミアム会員を解約する方法
去年Yahooプレミアムの会員費用の値上げがあったわりには、Yahooオークションも殆ど使わない方も多いと思います。そんな人は解約した方が良いわけです。
しかしながら、解約画面のサイトが中々出てこないという声も聞きましたので、Yahooプレミアム会員を解約する方法を書き残しておきます。
まず、Yahooにログインした状態で以下のサイトにアクセスします。
●http://premium.yahoo.co.jp/
そのページの最下部を見ると、右側に「登録解除」のリンクが表示されていますのでクリックします。

すると...「会員登録を解除すると色々なサービスが受けられなくなる」とか言ってくるページが現れます。

そのサイトの下の方を見ると「解除」ボタンが現れるのでクリックをしていくと簡単に解約することが出来ます。
PS
昨日参加した勉強会で会員解約の話題が出ていたのが私自身が解約したきっかけだったりします
投稿者 cazper : 13:52
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2009年4月 4日
新宿中央公園→湯島天神→不忍池→上野公園
[晴]
午前中は企業価値評価勉強会に参加。単なる企業価値評価はしておらず、ビジネスモデルの説明をしておりました。今日は投資会社(VC)とインターネット会社のあるビジネスモデルの話。
VCはEXITが出来ないので相当ヤバそうです。そんな中で、今日お話してくださった方は、こんなご時世でも着実にEXITさせてきており、今後多くのVCが行うであろう手法を紹介してくださいました。しかし、悪い会社に投資を行うと資金回収時に命の危険等々が危うくなるのは嫌ですね。
昼は皆でインド・パキスタンレストランKHANAにてカレーを食べました。ちょうど、注文していたらニュースで北朝鮮のミサイル発射についての緊急速報が入りました。ついにかぁ~と思っていたら誤報の速報が入るし...。
ただね、誤報だとしても発射の速報が入ったからといって私たちが避難するわけでもなかったので、それぐらい速報の効果があるか微妙だなぁと感じております。(まだ、地震速報の方が我々の行動に即時変化を与えるので効果があると思っています。) そういう意味では、発射よりも落下する情報の方が効果はありそうね。
次いで先週やりそこねた散歩の続きをやりました。小石川後楽園の付近から上野方向に歩きまして、湯島天神に寄りました。

結構、ここで結婚式をする人って多いのですね。
不忍池は桜が良い感じで咲いているけど、池のボートも人も多過ぎですね。

鳩がキスしている様子を皆が写真にとっていました。

たぶん餌の奪い合いなんですけれども...。
その後は上野公園に行きまして...

ここでも桜の数よりも人の数の多さに圧倒されていました。
公園で桜を見るよりも街中に1本生えている桜の方が綺麗に見るなぁと思う今日この頃だったりします。
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月 2日
利益の伸び率を高く掲げすぎるとCEOは腐る
[晴]
寝る直前に↓を買ってみたり不景気なのに無駄遣いをしてみたりしています。
パプスSS
そういえば、以前は「サイズが決まった服をネットで購入するなんて信じられない」という声が大きかったと思うのですが、大分以前から若い人は携帯で服を抵抗無く購入するようになり、今ではミドルの方が普通に服をネットショッピングしているようです。
この購買行動の変化に対して、店舗を構える百貨店はどのように対抗していくのでしょうか。外国のブランド服を陳列するビジネスモデルではネット販売への対抗策として弱いような気がします。
何冊か同時並行で読んでたりしますが、今日から読み始めたのは↓
大事なことだけ、ちゃんとやれ!
これは超良書です。
| 5000万ドルをかけて組織の再編をしたばかりなのに、破滅への道を走る営業部門を任されたらどうするか。わたしがナビスコに入ったときがまさにそういう状況だった。早急に大胆な行動をとらなければいけない-壁に激突する前に。 何に注力して何を無視すべきかを見極めなければならない。しかも、革新的なスピードと決断力で。ところが多くの組織では、危機が目前に迫ってもなお、上から下まで「組織をほんの少しいじる」方法を好む。口では業績向上を謳いながら、実際には仕事のやり方を変えないのだ。(p.14) |
↓は新しい知識です。
| どの業種でも、5年にわたって好調を維持している企業は、たいてい一番ではなく、二番ですらない。その業種でつねに上位三分の一に入っている企業だったのだ。(p.43) |
GDPの成長率が2%の時代に老舗の大企業や銀行が8%成長とかしているのはオカシイんですよね。
| バフェットは、取締役会の席でも公式のコメントでも、ジレットの強気すぎる業績予想に懸念を示した。2001年にはこう言っている。「大企業が一株あたり利益の伸び率を、たとえば年率15%と予想すると、混乱を引き起こす。・・・高すぎる予想を掲げると、CEOの行動が腐るのだ」。数年後にはこうも言っている。『数字を残す』が口癖の経営者は、いつしか『数字をつくる』誘惑に駆られるものだ」。(p.51) |
今日は不動産の勉強をしてました。今後も勉強していかなければならないので、一度は挫折した宅建の勉強でもするかな...。中国語の勉強が最優先だけども...。
投稿者 cazper : 23:59
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2009年4月 1日
サラリーマン資本主義も徐々に終わる
[晴のち雨]愚人节快乐
朝早く栃木方面へ向かいまして、蕎麦を食べてきました。

掻き揚げが大きいのに驚きましたよ。時間が無かったので、これを5分掛からずに食べなきゃならなかったのが辛かったですょ
↓を読み終えました。
バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと
将来的にはPIPE(Private Investment in Public Equity)をやってみたいなぁと思いました。
| バークシャー・ハサウェイは、投資家として多数のPIPEに関っている。たぶん、最も有名なのはソロモンの事例だろう。バークシャーが行ったソロモンへの投資については、第6章で詳しく紹介する。しかし、ジェイムズ・アルタッチャーが指摘するように、バークシャーのPIPEはソロモンだけではない。カミソリで知られるジレット、木材加工のチャンピョン・インターナショナル、レベル3コミュニケーションズ(バークシャー取締役のウォルター・スコットが起こした通信会社)、天然ガス採掘のウィリアムズ・カンパニーズなどでも行っている。(pp.122-123) |
ついで↓を読み終えました。
相続対策できましたか
相続を考えるならば10年かけてやる必要がありますよ...と書いてあったりします。日本は住んでいる場所が重要なので5年以上外国で移住するのが吉だと思うんですけれども。
ここに書いてあって面白いなぁと思ったのが、邱氏が日本のサラリーマン資本主義の将来に疑問を呈していたことです。
| 気がついたら、どこの会社もサラリーマンの役員が順番待ちで社長になるシステムができあがってしまいました。資本主義というけれど、株を持った大株主が経営している株式会社はほとんど姿を消し、社員から出世した零細株主でしかない雇われ社長が経営するサラリーマン資本主義が、日本の産業界の主流になってしまったのです。 (中略)任期中、失敗は許されませんから、誰が見ても立派な実績を残すことを主眼として、社運を賭するような冒険をやる可能性は満に一つもないということになります。これが日本経済の主流をなす企業に共通した傾向ですから、日本経済の全盛時代はもう過ぎてしまったと見ても間違いないでしょう。家業もおしまいだけど、サラリーマン資本主義におちいってしまった日本経済も、はたしてこれからどうなるでしょうか。(pp.88-89) |
そして、↓を読み始めました。
プロデュース能力
半分ぐらいまで読んだのですけれども、内容がつまらなさ過ぎて眠くなり読む速度も遅くなってしまいます(/_;)
外出が多くなっているのでブログを書くどころじゃなくてネットすら出来ない(/_;)
<今日の勉強>
今天晚上我要和朋友一起吃饭,请帮我订座,好吗?
好的。您要大堂还是包房?
包房。谢谢
●打包,带走 v. take out or take away 老板,青椒肉丝炒面,打包,谢谢。
●我不想煮饭,我们在外面吃好吗?to eat out.
●叫外卖 to call for delivery(of food).
中国語学習で大変便利そうな辞書サイト見つけた→「nciku」





