2006年8月のアーカイブ
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2006年8月31日

panda01.gif 【悪の錬金術】ストックオプションのための自社株買い

先日は、「企業価値と価格の関係」から自社株買いの是非を述べたわけですが、ストックオプションを付与された経営者が自社株買いを何故好むのかについて少々述べておきます。

ストックオプションは将来的に割引価格で株式を購入する権利です。権利を行使しなければオプションを付与された人は配当も議決権も貰う事は出来ません。

ここで、取締役に大きな割合のストックオプションが付与されたとします。そして、会社としても利益が増えてきて増配が可能なレベルに業績が良くなったとします。この場合、ストックオプションを保有している取締役は、増配をしても恩恵を受けません。オプションを保有していても配当は貰えませんから…。

また、ストックオプションを保有する取締役の多くは大株主として君臨しようとは考えません。株価が上がればオプションを行使し、すぐに株式を市場で売却して利益を得ようと考えるわけです。つまり、オプション行使可能な期間内に一時的にでも株価が吊り上れば(リスクフリーで)売り抜けようと考えます。この考え方は、長期保有しようと考える投資家とは利益相反する考え方になります。長期投資家は株価の一時的な吊り上りではなく、ビジネスの持続的な成長に投資しているわけですから。

増配することで株価は上がる可能性が高いですが、自らに付与されたストックオプションに直ぐに恩恵が得られないならば増配しても取締役には面白くありません。それよりは、自社株買いをした方が、絶対的な株数が減るので次期からの1株当りの利益率が上がるうえに、株数が減ることで株価のボラティリティーが上昇します。つまり、「株価」の値上がりの可能性を高める事が出来るのです。(株価が上がれば問題無いかと思うかもしれませんが、既存株主が本来受けるべき利益を犠牲にして、株価上昇の可能性を高めている事が問題なのです。あるべき取締役の行動は、「既存株主の利益を最大にするように、企業価値を高める事」です。)

新賢明なる投資家(下)(pp.373-380)
 ストックオプションで多額の報酬を得ている上級幹部には既得権があるため、配当よりも自社株買いを好んでいる。何故なのか?専門的には、株価が大きく変動すればオプションの価値が上がるからである。配当だと、株価のボラティリティ(変動性)が低くなる。要するに、もし経営者が増配をしようものなら、自分たちのストックオプションの価値も下がってしまうわけである。

(中略)

ストックオプションの付与が優れた業績---例えば、同じ業界の平均的な株式を少なくとも五年間はアウトパフォームするなど---の公正かつ永続的な尺度にならないようなプランには、すべて拒否権を行使すべきである。あなたにお粗末な成果しかもたらしてくれないCEOは、絶対に裕福になる資格はない。

投稿者 cazper : 07:15 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月30日

panda01.gif 大切なのはオーナーシップマインド

世の中には、自分の所有物ではないとぞんざいに扱う人が多く居ます。

例えば、「タバコのポイ捨て」があげられます。自分の家でタバコを吸う際には、部屋を汚くしたくないのでタバコの吸殻をゴミ箱に捨てます。しかし、自分の所有物ではない公道にはタバコを平気で捨てる人がいるわけです。

他の例として「CDのレンタル」があげられます。自分が購入したCD・DVDは傷が付くと嫌なので丁寧に扱う一方で、レンタルしてきたCDは机にポイっと投げたりして多少の傷が付いてしまっても、自分も物ではないから関係ないと思う人がいます。

他に、「人の扱い」も同様です。自分の子供に対しては愛情を注ぐ一方で、社会において自分より地位・身分の低い人に対しては酷い扱いをする人がいます。

他人の物であったり、他人との共有資産だからといって雑に扱ってよいものなのでしょうか? 本来ならば他人が関わる分だけより丁寧に扱わなければならないはずなのです。しかし、現実には他人の物ほど雑に扱う傾向が多く見受けられます。

つまり、大切なのは他人の物を利用する際であっても、あたかも自分の所有物のように扱うオーナーシップマインドを持つ事なのです。

会社で従業員の立場で働いている人がいるとしましょう。あるプロジェクトを進める際に、常に考えなければならないのは、「自分がプロジェクトに自腹で投資するとしたら、投資するだろうか?」という問いなわけです。成功するかしないか分からないけど、自分のお金でやっているわけではないからとりあえずやる、という考えでは駄目なのです。

また、オーナーシップマインドを持っていない従業員に士気向上のために自社株(orストックオプション)を配布したとしましょう。しかし、オーナーシップマインドを持たない人は、ステークホルダーの共有財産である企業体の価値には興味がわきません。そのため、自分が保有する株さえ高くなれば良いと思ってしまうわけです。つまり、自社株を配布するよりも、オーナーシップマインドを植え込む事の方が大切だったりします。


P.S.
目に見える物を与えるよりも、思想・哲学といった見えない物を与える事が重要だという事ですね。ただ、難しいのは、「衣食満ち足りて礼節を知る」のが人間で…人間とは貪欲な生き物なので、衣食が満ち足りるための基準の高い人が多いことでしょうね…

投稿者 cazper : 20:14 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月29日

panda01.gif 自社株買いは誰のため?

何度も書いてきたし、他に書いている人もいるので書くのも飽きてきたけど、未だに理解していない人が多過ぎなので指摘しておきます。

8月28日の日経新聞に「企業の自社株買い倍増」という記事が載っています。

 企業が自社株買いを加速させている。トヨタ自動車や新日本製鉄など日本を代表する大企業が自社株取得に余裕資金を積極的に振り向けており、上場企業が今年度に入って7月末までに買った自社株の総額は前年同期間と比べ倍増した。生き残りをかけた企業買収が内外で活発になるなかで、企業経営者が自社株買いを攻守両面から有効な手段として認知し始めたことが背景。自社株買いの拡大は、株式市場での需給改善と産業再編を促す可能性がある。

 新興市場を含む上場企業が今年度に入り7月末までに実施した自社株買い総額は、野村証券金融経済研究所によると前年同期の8500億円のほぼ2倍の1兆6800億円に達した。12カ月換算では、過去最高だった昨年度の5兆1000億円に匹敵する。(引用元)

この記事をみて感じるのは…企業経営者が自社株買いの本質的な部分を理解していないと言うことです。

自社株買いとは、「株主価値>株価」ときにやるからこそ株主価値が向上します。逆に、「株主価値<株価」のときに自社株買いをするということは、自社株買いに応じている人にプレミアムを払うことで、株主価値を毀損させているのです。

自社株買いの拡大は、株式市場での需給改善と産業再編を促すかもしれませんが、株式を保有し続ける人に損をさせてまで自社株買いを行う企業があれば、それは、経営者の保身もしくは無知を疑いたくなります。

ネットキャッシュが潤沢にあるからといって、企業買収の標的にならないように自社株を安直に買ってはいけないと思います。「株主価値>株価」であれば自社株買いを進めるべきでしょう。しかし、「株主価値<株価」の場合には、投下資本利益率の高い事業に投資していくべきでしょう。そして、投下資本利益率の高い事業への投資案件が無いならば配当を厚くすべきなのです。

P.S.
ROIC-WACCとか書いても、理解できない人もいると思うので深くは書いていませんが…、詳しく知りたい方はググると良いと思います。

投稿者 cazper : 00:21 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月28日

panda01.gif 人を育てるという観点

人の上に立つもの、人を育てようという観点を持たないと駄目だね。

逆に、人を育てようともしない人が上に立つと永続的な繁栄は無いなぁ

と、カンブリア宮殿樹研工業社長の松浦元男氏を見ながら改めて感じた。

そして、世の中は管理・強制するのではなく、自発的に動く仕組みを作らにゃあかんよなぁ~

投稿者 cazper : 23:02 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

panda01.gif 長距離鉄道より短距離鉄道

鉄道は、大昔は山奥の鉱物を工場に運ぶために用いられていました。1800年代になると、イギリスで商用鉄道が開通し物流に加えて人の移動を手助けするようになりました。

これを皮切りに、欧米各地で商用鉄道がひかれました。これにより、都市間で多くの人・物が流れるようになりました。しかし、1900年代になると車が登場します。車は随時物資を運ぶことができたので、定期的にしか物資を運ぶことの出来ない鉄道に代わって物流を支配し始めました。また、車の性能が上がるにつれて、人の運搬も一部車に食われるようになりました。

車が発達しても、長距離の人の移動に関しては依然として車よりも鉄道の方が有利でした。ところが…飛行機が発達したことで長距離鉄道のメリットが薄れてしまいました。また、鉄道は一度ひいてしまうとひき直す事が出来ないため、ひいた都市の人口が減少すると赤字路線化してしまいます。


一方、大都市部を見てみると道路は十分に整備されているのに、整備すればする程都市化が進み、車による混雑が酷くなっています。そのため、都市部では地下鉄や高架鉄道等のMRT(Mass Rapid Transit)が市民の足として普及します。そして、MRTが更に都市の過密化を進めます。過密化すれば、都市部の土地が高騰するため、人々は郊外に住むようになり更にMRTの需要を押し上げていきます。

というわけで…、鉄道ビジネスは長距離よりも短距離の方が儲かるビジネスを構築しやすいんですよね。


P.S.1
道路を幾ら整備しても都市は渋滞に悩まされるという現象を体験したいのでしたら、シムシティーというゲームをやるといいでしょう。
N64 シムシティ2000(新品)

P.S.2
ちなみに、東京-大阪程度の距離であれば、長距離高速鉄道(新幹線)の方が飛行機よりも時間的メリットが大きいでしょうね。同様に、台湾新幹線は飛行機(国内線)よりもビジネスとして成功する可能性が大きいでしょう。

P.S.3
台湾だと、台中、高雄のMRT需要は強いでしょう。タイだとバンコク、中国だと上海、北京等々の各都市でMRT需要がありますね。

投稿者 cazper : 21:11 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月27日

panda01.gif 目覚め前の思考力って凄いような気がする

[曇]
昨日終電で帰った後、タイのチェンマイの友人と台湾のMingっちと話してたら4時頃に寝る事に(笑 というわけで、朝は10時頃に目が覚める。(あ、ちなみに昨日は、「帰」の繁体字が「歸」である事を知る)


んでんで、前から気づいていたのだけど...今日確信を持った事がある。それは、完全に覚醒する前のウツロな状態の時に、何か考え事をすると夢のように映像を作れるという事。

例えば、部屋のレイアウトを良くしたいと思ってるとする。ノートを目の前にして何か絵を描こうとしても中々良いレイアウトが思いつかないことって多いと思うのだ。しかし、覚醒前の状態でレイアウトを考えると、2Dや3Dの映像を夢のように描く事が出来るんだよね。

今まで「金縛りの起こし方」を紹介したけど、「目覚め前の思考の勧め」も紹介していきたいなぁ。(笑 (あ、ちなみに、睡眠前学習も世の中に広めていきたいww。今だと枕元に8冊位の本+ノートPCがあるし...)



日経新聞を読んでいて興味を惹かれたビジネスが「Prosper.com」。個人間の融資を仲介するサイトらしい。今まで消費者金融と言えば、企業から個人がお金を貸してもらうしか方法が無かった。しかし、Prosper.comは、お金に余裕のある人がお金を欲している人に貸し付ける事が出来るのだ。

●借りたい人は、何のためにどれくらいの資金を融資して欲しいのかを登録する。●すると、仲介サイトは信用情報機関から、その人の信用情報を入手して安全かどうかを格付けする。●その情報を元に、お金を貸したい人がいれば融資が実行される。●誰が貸したのかという情報は借りた側には分からないようになっており、借りた側は仲介サイトを経由して債権者に返済を行っていく。●デフォルトが起きた時には、仲介サイトが紹介する回収業者を利用して債務者に請求を行う事になる。●当然だが、債権者にも債務者の住所は公開されない。●したがって、お金のトラブルによる事件等がおきにくい。

これは、次の時代の消費者金融ビジネスとして花開くと思う。(ただ、既存の消費者金融業界は嫌がるだろうなぁ。ただでさえ、法律改正の影響で痛手を被ってるし)



で、Gスタさんのサイトをみてビビッタのは、台湾の台中付近の飛行場(清泉岡軍機場らしい)そっくりの模様が中国の内陸部に作られているという事がになっているらしい事。 何が凄いって、GoogleMap上でこれを見つける奴が凄いよなぁ(笑


今日は、自前で立ててるSNSの画像を作ってみたけど...やってしまった感あり...。元研究室の住人つっちーに言われた言葉が蘇る...「Cazperさん...なんか、いつも作る画像がボケてるんですよ」。ここまで来ると確信犯かもしれない...。(汗


寝る前に読み終えたのは、↓の本
なぜ「思い込み」から抜け出せないのか
私が日々疑問に感じる事を、著者はバッサリと書いている。

組織の看板を取り払ってみると、日本のビジネスマンは意外なほど個人の厚みや自立心に欠けるということにもなってしまう。当然、そこでは真の個人主義も育ちにくい傾向があります。(pp.79-80)
ちなみに、今後10年以内に日本人の多くが社会的に自立心に欠けている事がいたる所で見受けられるようになるだろう。理由は明白だけど、気が向いたときに詳しく書くかなぁ。


P.S.
急遽10月15日~17日に上海に行くことに決めた! 後は飛行機の予約なのだけど、行き便は台湾の友人の見送りにあわせて夜発にして、帰国便は(燃えたという)リニアモーターカーに乗ってみたいので午後便が良かったりする。バリバリ調整していくぞ。

投稿者 cazper : 23:59 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

panda01.gif 医薬品包装のホログラム化の奨め

テレビを見ていたら、●「バイアグラ」で始まった中国密造による偽造医薬品の恐怖● という特集が2006年8月26日号の週刊ダイヤモンドに掲載されている事を知りました。

どうやら、密造グループによって世界の医薬品の1割は偽造薬らしいです。特許使用許諾等を無視した模倣薬(ジェネリック医薬品)であるならばまだ許される部分はあります。・・・しかし、有効成分が入っていなかったり、有毒物質が混入されていたりするとなると全人類にとってメリットが全くありません。

バファリンプラスカプセル20カプセル

偽造薬が出回らないようにするための方法として、偽造団を取り締まるのは一つの方法でしょう。しかし、取締りを強化しても次から次と偽造団が現れてしまいます。そこで、私としては「錠剤等の医薬品の包装にホログラムを導入して偽造薬かそうでないかを簡単に判断できるようにすれば良い」と思うわけです。

現在、カプセルや錠剤はプラスチックの窪みとアルミ箔の間に収められており、窪みを押し出すことでアルミ箔が破られて錠剤を取り出せるようになっています。医薬品名と製造会社名はアルミ箔の上に印刷されています。この印刷は、特別な技術を要しないため簡単に偽造出来てしまいます。

そこで、今までのアルミ箔に代えてホログラムフィルムを使ってパッキングしてしまえば、医薬品の偽造団が簡単に医薬品を偽って流通経路に乗せることが難しくなると思います。


P.S.1
もちろん、ホログラムフィルムにするとアルミ箔のように破り難くなるので、窪みを押して取り出すのではなく、フィルムを剥がして取り出すような形態になるでしょうね。

P.S.2
(ある種の)錠剤の場合は、糖衣を偽造し難い物に変える方法もあるかとは思うのですが…糖衣の(見かけの)コピーは比較的簡単に出来てしまうので現実的な解決法ではないでしょう。

P.S.3
あ、一応、大日本印刷とかはホログラムの用途として想定はしてるみたいですね。

投稿者 cazper : 07:29 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月26日

panda01.gif 歌う陶芸家「英一郎」さんライブコンサートin東京

[晴]
夕方から、歌う陶芸家「英一郎」さんのライブコンサートを聞きに行った。会場は、新宿文化ホール。

休憩時間に、シェアーズ(Shares)を運営されている山口揚平さんに会った。
なぜか日本人が知らなかった新しい株の本(山口揚平著)

コンサート終了後、懇親会会場に向かう道すがら山口さんと話す。既に私が考えてた事をやられてらっしゃるようだった。

懇親会の会場は、パセラ リゾーツ

後々、大幅加筆・修正懇親会が面白かった。

投稿者 cazper : 23:59 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月25日

panda01.gif 話方で自分を限定してる人とそうで無い人に差が出る

色々な人に会っていると、その人の話方で自分を限定してる人とそうで無い人に差が出ているような気がしてなりません。

例えば、自分を限定している人の発言というのは、次の通りです。
●「もう40代だから、ああいうスポーツは出来ないよなぁ」
●「忙しいから、そういった遊びをする余裕は無い」

つまり、何らかの理由付けをして、自らの行動を限定してしまっているわけです。もちろん、やりたくない事に対して理由付けをして行動をしないのならば問題はありません。しかし、(本当はやりたいのだけど…)自信が無いから・現状が許さないために、理由付けをして行動をしないとなると問題だと思います。


一方で、自分を限定していない人の発言は、次の通りです。
●「時間を出来るだけ調整するので、○○しましょう」
●「あと2年の間に5社立ち上げる」

つまり、自分にとって不利な状況があったとしても、自分の意思で何とか回避し、目的を達成しようと試みるわけです。

不思議なことに、前者の人は前者同士で絡みやすく、後者の人は後者同士で絡みやすいように思います。別にどちらが悪い・良いというわけではないのですが、後者の方がエネルギッシュな人が多いことは間違い無いと思います。

投稿者 cazper : 07:07 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月24日

panda01.gif 旗(目標)を立てる大切さ

旗を立てずに生きている人と旗を立てて生きている人が世の中にいると思います。

もちろん、旗を立てても立てなくても、世の中は川のように流れていくので生きることができます。

流れにも激流や穏やかな流れがあるので、流されていく人の中には「毎日忙殺される日々で大変」という人もいれば、「毎日刺激の無い日々でつまらない」という人もいます。

しかし、いずれにしろ川の流れに任せていれば何処に流れ着くのかはわかりません。つまり、一所懸命にやろうが無かろうが流れ着く先は運任せという事になります。(とは言え、一所懸命にやった方が自力が付くわけですが…)

そして、辿り着いた先で次のようにつぶやくのです「人生なんて自分の思い通りにはならない」と…。でも、そういう人に限って旗を立てていないことが多いように感じます。


一方、目標を掲げて生きていくということは、川の流れの中に旗を立てるようなものです。したがって、自分が川下に居れば川の流れに逆らって一所懸命に泳がなければなりません。また、川上に居れば、舵取りをするだけで目標に辿り着く事ができます。

一見すると、目標を掲げて生きている人の中にも掲げずに生きている人と同様に、忙しくしなければいけない人としなくてもよい人が居るので同じような人生を歩んでいるように見えます。

しかし、旗を掲げるからこそ自分が川の中でどの位置にいるのかが分かるわけで、ただ流されていく人よりは自分の位置を確認することが出来ます。自分の位置がわかるからこそ、旗に近づくためのベストを尽くすことができます。そして旗があるからこそ、ベストを尽くそうとするモチベーションを高く保てるわけです。

したがって、、旗を立てることは大切だと思うんですね。


P.S.1
あ、ある意味では働かないという目標を掲げたニートは目標を掲げずに彷徨う人よりかは凄いかも…。

P.S.2
流されるまま、どんぶらこ~どんぶらこ~ってのも楽しいんですけどね(笑

投稿者 cazper : 23:05 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月23日

panda01.gif 白くまアイスを探して3千里(笑

[薄曇]
朝6時起き、昨日は若干速めに寝て1時過ぎには寝たのだけどまだ眠い。寝る直前まで、白くまアイスをWEBで探してたおかげで気力体力奪われた模様。別に、そこまで調べなくても良かったのだけど…鬼嫁日記を読んでいたら、とにかく食べたくなり東京で手に入れられる白くまアイスを探したのだ…。

ローソンで売っているという情報を入手したので昼の暑い中をローソンまで行った。でも無かったし…orz... しかーし、帰宅中に最寄り駅でナチュラルローソンに寄ったら、ロイヤル食品の「いちごの白くま」を発見!!(☆o☆!)

早速家に帰って食べると、素のデザートがイチゴ風味のアイスの上に乗せられていて美味しい。でもね、是非とも買いたかった白くまアイスは、これ。白くまの顔があるやつ!! 誰か見かけたら教えてちょ。

(ちなみに、ロイヤル食品はロイホで有名なロイヤルホスト等の親会社ロイヤルホールディングスの子会社みたい。丸永製菓の白くまアイスも食べてみたいな。来年にでも、白くまのために鹿児島に行ってみるかな…)


そういや、今日はBook1stで色々と見ていたのだけども、日経ビジネスの中に面白いテーマパークを見つけた。それは、キッザニア東京! 子供のためのテーマパークってのが面白い。しかも、子供の入場料金が高い(笑 当然だけど、大人一人だけだと入れない模様。 どういうテーマパークか覗いてみたかったけど、ここは諦めよう…。


本屋の中で興味を引かれた本は↓。これは面白そうだ。
出現する未来

自宅に帰ったら、本「世界の車窓から Vol.3」が届いていたので付属のDVDを見る。
世界の車窓から(vol.3)
たまには、こういうのでノンビリ過ごすのも良いなぁ。キブロンに行ってみたくなった。

あ、そうそう、今日の日経新聞の夕刊に、株式会社ユーグレナの話が載っていた。ここの技術顧問をやっている丸さんといい熱いね。取締役には、元マイクロソフト日本法人・現インスパイア代表の成毛氏が就いているしので今後が楽しみ。あ、インスパイアの知り合いの方に会いに行かねば…(汗。 最近、情報処理が追いついていない…(←なら、白くまアイスを調べてる暇は無いはずなのだが…)


P.S.
今日から挫折していた中国語会話をリスタート。ハードルは低く、簡単な本でやりまふ。
すぐに使える中国語会話

投稿者 cazper : 23:59 | コメント (1) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月22日

panda01.gif 中国香精香料有限公司 (チャイナフレーヴァー)

たまには、株そのものについても書きますかね。(個別銘柄について書くの好きじゃないけど…。)

私が普段読んでいるHIQにて、8月19日に邱永漢氏が常茂化工(主流略称:常茂生化[8208])を紹介していました。ここの主流ビジネスは、有機酸製品の生産・販売です。

有機酸といえば、結城浩…ではなく(汗・・・・・・主に酸味料、調味料、安定剤、強化剤などの食品添加物として使用されます。その他にも工業薬品として利用されているようです(引用元)。

それじゃ、同様の食品添加物の分野で強烈な企業が無いのか探したらあったんです☆ それは、中国香精香料有限公司(3318.H)です。実際に企業見学したわけではないので実際の会社の様子はわからないですが、財務諸表を見る限り常茂生化よりも強い収益力を発揮しています。(←あくまでも現在までのデータですが)

香料というのは、食品や医薬品やヘルスケア・化粧品と幅広く日用品の中に入っています。日用品の需要が増える地域では香料に対する需要も爆発的に伸びることは容易に想像できます。

まだ、上場して間もないのに既に初値から3倍の株価がついているし…今日は8%の上昇。JPモルガンも7月にここの持分を増やしているようで魅力的に写ってるようですね。でも…高値掴みはしたくないよぉ。でもでも、ビジネスは強烈。




P.S.
日本企業で有機酸といえば、扶桑化学工業。ここも調子良かったりします。香料でいえば、長谷川香料高砂香料。ここも他業種にくらべれば全然調子が良いですね。

P.S.2
ちょいっと文章が邱永漢氏ちっくになってしまったです。あ、投資は自己責任でお願いしますね(笑

P.S.3
今日のHIQは液化天然ガスLNGの話が書いてあるわけですが、天然ガスの市場は世界的これから急拡大していくので中国だけではなく他の国々にも注目しておいた方が良いですね。ちなみに、OPECの天然ガス版はまだまだ力を持っていません。日本の天然ガス会社といえば、関東天然瓦斯開発株式会社ですね。ちょっと前ですが東京電力が大株主になりましたね。

投稿者 cazper : 22:59 | コメント (1) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月21日

panda01.gif サイト遮断ソフトは、企業進化を停滞させ…仕事2.0の会社が台頭する

昨日の朝日新聞に次のような記事が載っていました。

仕事と無関係のサイト遮断ソフト、企業に浸透 漏洩対策
2006年08月20日13時45分

 職場のパソコンを使い野球の結果を知ろうとインターネットに接続するのはダメ――仕事と直接関係ないサイトの閲覧を制限する動きが企業に広がっている。「業務の効率アップ」に加え、昨春の個人情報保護法施行を機に情報漏洩(ろうえい)対策が強化されたためだ。青少年向けとして始まった有害サイトを遮断するフィルタリングソフトの市場が昨年は約2割伸び、今や学校や家庭以上に企業で浸透している。

手っ取り早く業務以外の事をさせないようにするには、懲罰をもって人々の行動を制限する事です。人々の行動を管理する役目を担う情報管理者や労務管理者等にしてみれば、従業員に余計な行動を起こさせない仕組みを社内に導入できれば大成功だと感じるかもしれません。しかし、人間とはそもそも余計な行動を取るようにプログラムされてるものです。そして、この一見余計にみえる行動が次なる飛躍を生むものなんですよねぇ。

むろん、軍隊のように敵を駆逐するというような強烈な目的がある場合には、余計な行動は命取りとなります。しかし、軍隊は目的を達成するための行動を取れるものの、あるべき目的や新たな秩序を生み出すようには行動できません。

今の世の中は移り変わりが激しく、軍隊方式の管理されすぎた経営は必ずしも上手くいきません。上手くいっているとしても一時的でしかないでしょう。多少の余裕を持たせないといけないと思うわけです。そういうわけで、仕事と無関係のサイト遮断ソフトを導入している企業は長期的に見ると斜陽化していくと感じます。

高度経済成長的な発想を完全に捨てて、仕事2.0を作り出す時期に来てるんだと思うんですね。(まぁ、サービス産業は仕事2.0になりつつあるんですけどね。第二次産業は駄目ですね)

P.S.1
ちなみに、業務以外の事をやるべきではないという理論を振りかざすのならば、従業員側も業務発明を帰属の会社に言わないようにするべきでしょう。職務発明とは違い、業務発明は会社にとって余計な業務ですから。もし、会社が興味があるのならば、職務発明とは別枠で業務発明を考えた人と契約すべきでしょうし。

P.S.2
先日お会いした株式会社 チアル・アンド・アソシエイツ代表の井川 修治さんは、人間のこうした行動を把握されていらっしゃり、それを踏まえてセキュリティソフトウェアを開発されているとの事です。事業の発展が期待できますね。

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2006年8月20日

panda01.gif 考えるよりも行動するのも重要やんね

[晴]
昨日は4時頃寝たので10時頃起床。やらにゃいかん事で溢れまくってる気がする…。11月23日から大連に行ってみようかと先日予約してみたら取れてしまった…本当は韓国に今年行くことに決めてたけど、変更(笑 ツアーでしか行けないという旅順に行くための方法も調べてみるかなぁ。(それはそうと、急遽、上海に行かない?という誘いも掛けられていて、行っちゃおうかなぁ(笑 )

で、今日から読んでいる本は↓だったりするけど、ちょっと納得してしまった。

世界で勝負したい人の荒削り5カ国語ビジネス術
何をするにも、まず動機がある。そしてその動機から目的が生じ、その目的にいたるためのステップとして目標を立てていく。言葉を習得することによって、どんな具体的な成果(目的)を勝ち取ろうとするのか。そこを見失ってしまったら、勉強する高いモチベーションを維持することはできない。(p.80)

(中略)

動物は基本的に、楽をして生き延びる方法選択するようにDNAに刻まれているのだから、薄れた動機から生まれた目的は消滅するようになっている。
極端なことを言うなら、帰ってきて「英語を勉強しなくっちゃ」って思った時点でもう次の海外旅行のチケットを予約しなきゃいけない。そのくらい次の目的をはっきりさせておかないと、高いレベルでモチベーションを維持しながら勉強なんかできっこない。(p.82)

うーむ、納得させられるな。(とにかく目的をはっきりさせずに、手段を取得しても意味がないわけだ。) この他にも同意させられる部分が多い。

午後は、府中でミッションインポッシブル3を見てみた。このシリーズで一番面白いのは、最初に出てくる「なお、 このメッセージは5秒後に消滅する」と発するテープだったり、カメラだったり。再生データを壊すだけで良いのに、毎回煙だしてハードウェアが壊れるからなぁ…。あれは、ナンセンスだ。(だから、面白いんだけど・・・。)

夜台湾の友人から阿里山の写真を送ってもらったのだけど、写真の撮り方に感動する。いやぁ、感性が私と違っていて新鮮だ。女性だからなのか、そもそも友人の持っているセンスなのか。あ、綺麗な景色の写真も一杯あったけど、毛虫やらナメクジやらの写真も多かったなぁ(笑

で、リラックマを教えてあげたら、CUTEという反応が。確実に台湾でもリラックマ流行するように思う。士林夜市の一角のリラックマショップの写真をUPしているブログを読んでいたら面白そうな本↓を見つけたので今度読んでみよっと。
にゃんにゃんにゃんこ(日本にゃんこツアーのまき)

深夜に、毎週の如く給与明細を見ていたら、ナンパ師の草加大介氏が出演。氏が「考える前に行動しちゃうこと」というのはナンパという場面でなくても世の中全てに通じることだろうなぁ。あと、「お酒→食事→ケーキ→お茶」という順番で誘いを掛けると言うのも、非常に戦略的だなぁと感じた。これは、ビジネス上の値段交渉と通じる所があるね。
最初の一言をどうかけるか?

今日は、私の目の前におきた出来事により「考えるよりも行動するのは重要である」と考えさせられた一日だった。

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panda01.gif 年齢と経済活動

ちょっと前に読み終わってる本ですが、参考になる部分も多いので、その一部を抜粋しておきます。

「経済に大きな影響を及ぼす主な人生の出来事」

人生の出来事平均年齢
就職20
インフレ効果を及ぼす(就職から3年後)23
革新23
家族形成26
初めての住宅購入31
借入金比率のピーク32
住居費のピーク42
負債水準のピーク42
支出のピーク48
投資比率のピーク54
企業や政治における権力のピーク58
引退(ディスインフレ効果)63
純資産のピーク64
事前寄付のピーク65

バブル再来(p.202)

この本は投機的な事が書いてはあるのですが、株価の変動に関しての記述はともかく、年齢と経済活動の関係や、大企業と中小企業が伸びる背景に関する記述は的を得てると思います。

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2006年8月19日

panda01.gif 認識によって変わる世界

今日は、大学の研究室時代の人と飲み会があったわけですが、気になった点を一つ。(昨日の飲み会でも似たような話が出てたわけですが…)

ある種の人は「なんでもできる」と言います。その一方で、「今の私や一般の人にはそんな事はできない」と言う人がいます。

物事に対する小さな認識の違いではあるのですが、この小さな認識の違いこそがその人の住む世界を変えている気がしてなりません。

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2006年8月18日

panda01.gif 経済のクラッシュは次の時代を生む

昨日は、地の利の関係でタイがアジア経済成長で何気に重要な地になると書きました。ここでは、違う観点からでもタイが今後がの経済で可能性がある事を追記します。。

タイはアジア通貨危機の発祥の地です。それによって、アジア各国が経済的にダメージを受けました。当然、通貨危機になる前にはタイへの投資が過熱したわけです。その過程では2次産業を栄えさせるためのインフラ構築が付随して増えていきます。

しかし、一気に成長すると経済は行き詰る事があります。それは、森の成長をみるとわかります。森も一度に沢山の木が生長してしまうと、成長に必要な栄養素を奪い合い、結局立派な成長をしない木で溢れてしまいます。そこで、人間は間引きという行為を行い、その結果、立派に森が成長します。これと同じように、加熱した経済下で一度に企業が成長すると、非効率な企業がそこ彼処と成長し、経済全体に行き詰まりが生じてしまいます。

そんな中で経済が一度急激に落ち込むと、非効率な企業が統廃合し、元気な企業がどんどんのびるようになります。そして、成長下の経済を支えるためのインフラ作りがどんどん行われるために、元気な企業が大いにそれらの恩恵を受けることになります。

バブル再来
まったく新しい技術から利益を生むために必要な共通のインフラを構築するだけの誘引がどの投資家層にも存在しないときには、バブルによってそうしたインフラが構築される。経済的な見返りが得られるようになるのは、暴落のどん底で企業家たちがそうした技術やインフラを利用し、自社の生産性を何十倍にも高め始めたときだ。(p.64-65)

(中略)

一方、暴落によって倒産した企業が、生き残った企業に吸収合併されるケースも多い。その結果、吸収した側の企業は、インフラや、生産能力、技術を低コストで獲得できる。つまり、こうした企業は実績のあるビジネスモデルの枠内にとどまりながら、革命の第一段階では新しい技術やサービスを購入する経済的余裕がなかったより多くの消費者や企業顧客に、ぐっと低い価格でよりよい選択肢を提供できるのだ。(p.66)

とはいえ、バブル崩壊後の日本の第二次産業の飛躍は今後無いでしょう。バブル期の日本は新技術に必要となるインフラ投資をしていたわけではなく、既存技術を利用した増産設備投資をしていただけですから。第三次産業は別でしょうが…。

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2006年8月17日

panda01.gif 地図で見る、アジア経済圏の重要都市

たまには、経済の話を書きます。誰でも知っている事ですが、地理と経済は切っても切れない関係にあります。

例えば、シンガポール。中東からの物資を日本へタンカーで運ぶのに一番便利なのがシンガポール近海を通る事だったのです。そのため、日本の経済が発達すればシンガポールもその恩恵を最大限に受けることができます。


さて、最近は中国の経済発展が目覚しいわけです。それを踏まえて地図を見直すと…上海・香港が重要な都市になってくる事がわかります。

特に、アジア圏に於いて中国経済が発展していくと上海は良い場所にある事がわかります。まず、中国国内の内陸の各都市へアクセスするのに便利な位置にあります。また、上海以北にある韓国・日本・(ロシア)、上海以南にある台湾・フィリピン・ベトナム・タイ等々の各都市の中心に位置しています。


一方、インドも経済発展しているので、それを踏まえてアジア圏各都市へのアクセスのし易さを考えると、タイのバンコクが重要な都市となってくるのがわかります。(地図) その反面シンガポールは、海の物流という部分では依然重要なのですが、アジア圏を統括するオフィスを置く事を考えると若干地の利が悪いように感じます。


というわけで、アジア経済発展の上で今後重要な都市となるのは「上海」と「バンコク」だと思います。(まぁ、上海は既に重要視されてるわけですが…。)


P.S.
世界経済圏で見ると、東京というのは太平洋に面している事もあって今後も重要都市であり続ける気がします。あと、経済圏という話ではないですが、台湾の高雄が今後ちょっと面白いですね。

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2006年8月16日

panda01.gif お金で買えないものこそが価値がある

古美術鑑定家 中島 誠之助氏
金を稼ぐのは好きだけど蓄えるほどの執着心はないからすぐ使ってしまいます。旅行したり本を買ったり芸術を鑑賞したり、自分への投資です。子供達にも旅行代や書籍代はケチらずに払ってあげてきた。体験や知識、心など、金で買えないものが一番難しいんです。(日経新聞朝刊 2006/08/06)

日本は世界で有数の経済大国になりましたが、豊かさを感じている人の割合は少ないはずです。何故でしょうか? それは、経済大国になったは良いものの、経済力を維持するために人々が仕事をし続けているからに過ぎません。別の言い方をすれば、今の日本は、ラットレースの回転速度を上げたのは良いものの、その速度を維持するために人々が仕事をし続けてしまっているわけです。

経済力がついてくるとお金で解決しやすい衣食住が満たされてきます。本来ならば、衣食住が満たされた後は人間の内面の豊かさにお金を投じていくべきなのでしょう。しかし、お金だけで内面を豊かにする事はできません。それは、自分自身が様々な体験や日々の勉強をしなければならないからです。だからこそ、衣食住を満たす事よりも獲得が難しいし、価値があるのでしょう。

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2006年8月15日

panda01.gif 今日は記念日なのか祈念日なのか

[雨と晴]
朝7時起き。寝るのが遅かったわりには夢を見た。てか、夢で起きた。しかも、5時頃に椅子の上に乗っけていたノートPCが椅子から落ちるし。もちろん、電源はONである。

朝ニュースをみたら、小泉首相参拝してるし。モーニングで参拝というのはフォーマルさを見せ付けるためなのだろうけど…、そんなにフォーマルさを強調したいのならば紋付袴で行くべきだろぉ。で、新聞を見ながら思ったのが、今日は記念日というよりも祈念日なんじゃないかという事。終戦か敗戦かの言葉の定義でもめることがあるけども、今日と言う日を「平和祈念日」と名付ければ日本人も周辺各国も納得するんじゃないかなぁ。

その後、大遅刻で大崎にあるビジネス支援図書館に向かう。

ここは机が広くて便利である。しかも、有料だがNTTのホットスポットがあるので持ち込みのパソコンでネットも利用できる。しかし難点は…無線LANの電波が安定しない。マッシュアップなサービス物を作ろうとしてるのにネットが安定しないと開発しにくいょ。当然ながら、図書館なので会話が出来ないのもちょっと難点。

昨日は、新宿南口店のシアトルズベストコーヒーとMixingを利用していたのだけど、今までの所でMixingが無線・有線LANと電源の供給体制が一番整っている。

昼飯は、大崎駅近くのSUBWAY。超久々のSUBWAYかもしれない。バンクーバにいた頃にQuizno's Subsは利用していたけどもね。クイズノスは、結構好きだったな。

でだ、今日のサブウェイはちょっと…気になることがあった。それは、ウーロン茶に多数の浮遊物があったのだ。細いホコリ程みたいのが…。これは、ウーロン茶の仕様なのか?それとも、本当にゴミなのか…。怪しいと思ったので飲まなかったよ。

その後、一度図書館に戻って新たに環境の良いホットスポット(hotspot)の場所を探る。ホットスポットだけでは作業はできないので電源を確保できる店を探す。

その結果、渋谷のカフェドクリエ(CAFE de CRIE)道玄坂店に行く。ここは、2階が禁煙席になっていて、2階に電源コンセント二つ、1階の奥にコンセント一つある。ただ、人に邪魔にならないのは2階の奥だけだろう。1階の奥にホットスポットの基地があるので、吹き抜けになってる付近であれば電波が届く。(が…ソファー側に座ると微妙に電波が届かない)

しかーし、私のSOTECマシンは無線LANの安定に欠けて作っている画像がダウンロードされずストレス係りまくり。1階に降りれば無線LANの基地に近くなるので安定するのだろうけど…タバコの煙は出来るだけ吸いたくないので2階で粘る。

結局8時頃までやっていて、駅へ向かう。その道すがら道路において若い人達の人集りが出来ていた。私は芸能人でもいるのかと思ったら、20歳そこそこの若い女性が道路脇に服がはだけて倒れていて、その横に70歳位のおじいさん。しかも、その女性を立ち上がらせたのはこのおじいさん。そして、肩を抱えたまま神泉方面へ消えていった。

私達が見る前に何があったのかは知らないが、その状況を見ていた女性たちの口からは「キモーイ」だったので、まぁ、そういう行為があったのだろう。一方、その場に居た男性からは、「あんな年取ったジジイでも若い娘と頑張っちゃうんだろ…」という声が…(汗

ネットが使えないとWEB系のサービスは作れないな。特にマッシュアップ系は…。うぅーん。

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panda01.gif 恵まれていない事が強さを生む事もある

以下の文を読んで、日本というのは戦後何もなくなり、また鉱物資源も少なかったからこそ此処までの発展を遂げたのだと感じました。

石油をめぐる世界紛争地図
石油国家は、他の国々とは違う。確かに、発展途上国全般、とりわけ鉱物資源輸出国と国家開発において共通点が多いが、オイルマネーの流入によって経済や政治が、急速かつ絶え間なく形作られていく点で、一線を画している。石油収入は国家開発の専門家の想像を絶するほど、あるいは彼らの理解を超えているとさえ思えるほど、諸制度を劇的に形作っている。これは石油採掘が現代的国家建設と期を同じくして始まったときに特に当てはまり、この点では多くの石油輸出国家がそうである。こうした歴史的偶然が起きると、石油国家は政治的・社会的構造にゆがみを抱え込むという特徴を帯びる。新たに見つかった資源の確保に逸る外国企業と権力の足場固めに逸る現地の現地の支配者の間で行われた初期の交渉は、相互にどんな恩恵があったにせよ、過度に中央集権的な政治権力、官民の強い癒着、石油レントに支えられた鉱物資源偏重型の開発国家投資、国内税収や石油収入源の多様化をないがしろにして石油レントに頼ること、などの負の遺産を残した。(p.59)
あまりに環境に恵まれすぎていると、何もしなくなります。なぜならば、労せずして衣食住が満たされるならば、長期的な生活設計を考えることなくその日暮らしで生きていけてしまうからです。

その恵まれた環境とは何か?と言えば、「安定」という事になります。安定しているから、敢えて何かする理由が生じません。何もしないから発展がないのです。逆に、安定が無い状況というのは、安定を作り出すために何か策を講じていかなければなりません。その行為が、自分自身・自国を強くしていっているのでしょう。

P.S.1
この現象は何も国レベルだけの話ではありません。人だって細菌だってウィルスだって、恵まれていないからこそ進化して強くなっていく事もありますから。

P.S.2
でも、恵まれ無さ過ぎると浮上できないんですよね。例えば、人間も重力があるからこそ骨が強くなるわけですが、重力が孫悟空の宇宙船のように100Gも掛かると…幾ら骨が強くても人間を支えきれないですし。

P.S.3
ちなみに、投資という観点から見ると、一次産品不足になるからといって一次産品を生産する企業に投資をするのは得策ではなかったりします。というのも、先に書いたとおり、一次産品を生産する企業は政府との関係が強くビジネスに慣れない人が経営に携わる事が少なくないからです。(←投資に適格な一次産品企業はもちろんあります)

したがって、もし一次産品が不足気味になると思うのであれば、直接一次産品を保有する権利を購入した方が得策であると思います。(←ジム・ロジャーズが言ってるわけですが…)

一次産品の先高観がある中で企業に投資していくというのであれば、高付加価値を作り出す加工技術力のある企業に投資していくべきであるという事になります。例えば、大豆の先高観があるとしても、技術力・ブランド力のある大豆加工食品を作り出す企業があれば、そこに投資すべきなのです。
風に吹かれて豆腐屋ジョニー

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2006年8月14日

panda01.gif 送電線テロで都市機能はマヒするょ

今日の東京大停電は驚きました。 1ラインの送電線がやられただけで、都市機能が麻痺してしまうのですから。

都市へ送るための高圧電線は複数ラインあるのでしょうけれども…数多くあるわけではないでしょう。したがって、数箇所の高圧電線を壊せば都市機能は完全に麻痺します。しかも、高圧線の復旧には相当なる時間がかかるでしょう…。

ちょっと考えれば、都市機能ってテロ攻撃には結構脆い事がわかります。高圧電線の他に狙われると致命的なのは次のインフラでしょう。
●基幹の光ファイバー網
束ねてあるファイバーは、破壊されると敷き直す必要性が出てきますので復旧に時間が掛かります。

●LNG・LPG等の液化ガス貯蓄タンクを狙った爆破テロ
貯蓄基地には高圧タンクが集積されているので、タンクが爆破すれば誘爆は免れないでしょう。特に高圧の液化天然ガスタンクは危ない。

狙われると危ないのは、原子力発電所だけでは無いって事ですなぁ。

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2006年8月13日

panda01.gif 人間の価値観の基準値は出会った人で決まる

自分の価値観の基準値は、人生の中で出会う人で決まると思います。赤子の頃に最初に出会うのは、父・母です。つまり人生の初期段階の価値観の基準値は親の影響が大きく反映されます。

だから、品の良い親からは品の良い子供が育つ確率が高く、品の悪い親からは品の悪い子供が育つ確率が高くなります。極端な例ではありますが、家庭内暴力の家で育った人が親になると、家庭内暴力を振るい易いと言われていたりします。

子供が大人になってくると、学校や習い事を通して様々な基準値を持った人に出会うようになります。たまたま親しくなった友人の影響を受けたり、担任の先生の価値観から影響を受けていきます。

殆どの人にとっての価値観の基準値は、人生に於いて作られる物であって自分から作るものだとは思っていません。したがって、価値観の基準値が自分の隣人で構築される事が殆どです。

作家の吉川潮氏が次のように、ハーフパンツを穿いている人を批判しているのですが、

 偏見を承知で言うが、半ズボン野郎の顔をしみじみと見ると、どいつもこいつも仕事ができそうにない感じがしてならない。そういえば、未成年者に対する淫行で芸能界を追放された某お笑いタレントも半ズボンをはいていたっけ。
 大人が半ズボンを着用するのは家の中だけ、せいぜい近所に出かける時くらいにしておいたほうがいい。半ズボンをはいたら町内を出るな!(産経新聞20060813)
彼の価値観は、自分が育った昔の日本が基準値になっているとしか思えません。彼が出会ってきた人は昔の日本が好きな(ある種古風な)人であって、様々な国の様々な生活スタイルを持った人々ではなかったのだと思います。例え持っているとしても、既に昔の段階で価値観が固まってしまったのでしょう。(所謂、頭の固い人)


さて、価値観の基準値は出会った人で決まると書いたわけですが、この主張を逆に言えば、価値観の基準値を変えたいのならば自分の隣人を変える必要があるわけです。ある事柄に対して高い基準値を設けている人と知り合いになれば、自分の基準も高くなります。

だからこそ、自分が立派な画家になりたいならば良い絵を書く人に出会うべきだし、自分が立派な音楽家になりたいならば良い音楽を作る人と出会うべきだと思うのです。もちろん、最初から何が良いか悪いかなんてわからないですから、様々な人と出会うべきなのでしょう。

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panda01.gif テロ時代は、VAIO type U (ゼロスピンドル)を持って海外に行こう

イギリスで航空機を利用したアメリカに対するテロ未遂が発覚したおかげで、お盆前の日本の空港は大混乱しているようです。

今回のテロ未遂のおかげで、アメリカやイギリスでは機内に持ち込める品を限られてしまいました。


 英運輸省は、旅券や現金、カードなど必要最低限の携帯品以外は、機内への持ち込みを禁止する措置を発表。パソコン、携帯電話などのほか、サングラスのケース、女性の生理用品の箱も対象となった。

 特に液体類が厳しく、コンタクトレンズの保存液も禁止された。幼児の母親は、子供用のミルクに問題がないかどうか、実際に試飲を強いられる徹底ぶりだ。 (asahi.com 2006年08月10日)


 ニューヨーク・ケネディ国際空港の全日空のチェックインカウンターでは10日昼過ぎの成田行きの便の搭乗手続きのために並んだ人たちに、空港係員が「液体、ジェルを手荷物として機内に持ち込むことはできません。お酒も、化粧品も、歯磨き粉もだめです」と伝えて回った。半分残ったミネラルウオーターのボトルをゴミ箱に捨てる人や、チェックイン前にロビーに座って残ったジュースを飲む人の姿がみられた。 (asahi.com 2006年08月11日)

このニュースを見て思ったのは、ノートパソコンを手荷物として持ち込めないのは致命的であるという事。

パソコンは精密機器であるため、預け入れ荷物に含めたらハードディスクが逝っちゃいますよ。LCDのガラスパネルが割れちゃいますよ~~。

ん、それを見越したのか? SONYが良いPC作ってるじゃないですか! それは、ハードディスクが無く、液晶パネルもそこそこコンパクトなVAIO type U ゼロスピンドル。標準で無線LANに対応してるし、付属の小さなアクセサリーを付ければ有線LANにも対応できる!

これなら、衣類に包んで預け入れ荷物に含ませても安心して運べるんじゃないですかね。
VAIO type U<ゼロスピンドル>:VGN-UX90PS

P.S.1
旅の友としては、無線LANが使えるWZERO-3でも良いのだけど、無線LANだけではなくて有線LANも使える方が便利なんだよね。WZERO-3を有線LANに繋げるための情報は見つけられないからなぁ。

P.S.2
あ、ちなみに私の旅の友は、SOTECのワイド液晶ですわぁ。自分の使い方では十分すぎる機能だし(笑 壊れても痛くないし(笑 ただ、内臓の無線LANは必須だよなぁ。

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2006年8月12日

panda01.gif 予想?妄想?放送関連産業を占う

年初に「今年はネットとテレビの融合化が見える年」と書いたのですが、今度は放送事業に関連する産業の発達を予想しておきます。

最近パソコンに向けた放送が次々と行われ始めています。
●USENのGYAO
●インデックスのミランカ
●ISPが提供するVODサービス

これらのネット配信が盛んになると、次に需要が生まれるのは光回線です。

この発達の仕方は、インテルとマイクロソフトの関係に似るはずです。重たくて多機能のOSを作るために、強いCPUが作られ、さらに重たいOSが作られていくように、お互いが成長していくのです。

そして、光回線がある程度普及すると、その先で盛んになるのはパソコンモニターとテレビの融合です。予想ではパソコンがテレビ側に近づく形で、リモコン操作で容易にネット配信のVODがモニターを通して選択・見られるようになるでしょう。

それに伴い、ネット経由の広告がテレビ広告を遥かに凌ぐようになります。逆に言えば、既存のテレビ業界の独自性は失われ、コンテンツ作成コスト対広告収入効果が悪くなります。

それにより、今のテレビ業界のような利益率が高い状況は崩れると思います。(何せ、[電波帯域の有限性に関連した]放送法という壁に守られて利益率を高く保っているわけですから)

あと、コンテンツ配信のコストが低くなるので、コンテンツ数が劇的に増えていくので、良いコンテンツを多く保有する事が価値のある行為になっていきます。したがって、コンテンツを売買するようなライツビジネスが盛んになってくるでしょう・・・。


さて妄想してみたけど、今後どうなっていくのかは注意して見て行きたいですね。


P.S.1
注意して欲しいのは、光回線は確かに普及し、基幹回線は更に太くなっていくのですが…永遠に太くはならないという事です。人間が十分満足できるコンテンツを得られるようになった段階で、光回線事業の需要増はなくなります。

P.S.2
需要が増えるからといって、即その産業が栄えるかというとそうでもないです。なぜならば、産業が栄え続けるためには、「需要>供給」の状態を持続させる必要があるからです。

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panda01.gif 本当に使えるPHP WEBアプリケーション集

株式会社ローカス様よりPHPによるWEBアプリケーション集が発売されました。

本の154ページ目に私が昔作った広告バナー切替えのプログラムが掲載されています。他にも色々と使えるプログラムが載っているので、是非買ってみてください♪
本当に使えるPHP厳選Webアプリケーション集


P.S.
広告バナー管理に関しては、画像管理画面やタグ付けが出来るソフトを開発していこうと考えています。(データベース使わないで、出きるだけ楽に導入できるようにしたいと考えてるけど…) といいつつ、何気にAjaxで作りたい物があったりするが…。

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2006年8月11日

panda01.gif 成功確率の高い事をやる

「成功確率の高い事」をやり続ければ、失敗する確率を減らす事が出来る事は誰でも理解できます。

しかし、いざ自分が行動するようになると、感情等の制約が加わるために「成功確率が必ずしも高くない事」をやる事があります。更に言えば、成功確率が低い事にでも手を出してしまいます。

先日、次のような事がありました。
私(A):「4件のヒヤリング結果からでは何も決定出来ません」
TM:「A君が4件で何も決定できなくても、世の中には4件のヒヤリング結果から当たる商品を開発する事が出来る人はいると思うよ。」

TM氏が4件のヒヤリング結果から良い商品仕様を決める事のできる人を知っているのならば、彼がその人を呼べば事業の成功確率が上がります。しかしながら、TM氏がそんな人を知りもしないのに、このような発言しているとしたら、事業の成功確率を上げるソリューションを提供をしたのではなく、ただの屁理屈を述べている事になります。つまり、TM氏は成功確率が高くない状態を容認してしまっているのです。


本来考えるべきは、「どうしたら成功確率が高くなるのか?」なわけです。


私の中学・高校時代に体育の選択科目に剣道がありました。剣道は小学校時代にやりこんだ事はあったものの、何年もやっていなかったので当然ながら腕力も弱くなっていました。そして体育の点数は、クラス内リーグ戦の勝ち星数で決まりました。

当然ながら、現役の剣道部の人に勝つことは難しいので、剣道部以外の人との試合に出来るだけ勝つ事を考えました。そこで、剣道部員以外の人に共通する癖を探し出しました。それは、「剣道部員は竹刀を頻繁に大振りする事は無いのに、それ以外の人は大振りしかしてこない」という事です。

そこで、私は試合中はわざと切先を下げて、相手が面を打って来るようにしむけました。素人が大振りしてくるわけですから、竹刀を振りかぶれば胴が空くし、空振りすれば竹刀が地面に着くわけです・・・。そこを私は、胴で決めるか、引き面で決めまくったわけです。私の記憶が正しければ、私の勝率は剣道部員の次に良かったはずです。


世界的に有名な投資家:ウォーレン・バフェットも投資をする際に次のようなルールを打ち立てています。
●ルール1、損をしないこと
●ルール2、ルール1を決して忘れないこと

このように、何事も成功確率の高い事をやり続ける努力を怠らない事が大切なのでしょう。


P.S.1
野球等のスポーツでも必要なのは、成功確率の高い事を常にやっていく事です。以下の本は、勘でドラフト指名していた球界で、確からしいデータを利用して選手をドラフトで指名し、貧しい球団を強いチームに作り上げた事が書いてあります。
マネー・ボール

P.S.2
ひろゆき氏が「運の悪い人は状況判断能力のない人」というコラムを書いているのですが、いい点をついていますね。状況判断を適切に行えば、ある程度の運は良くなると言えますね。

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2006年8月10日

panda01.gif 知識が無い人の体験ほど性質が悪いものは無い

世の中には、「私はこの道で20年やってきたから、私の考える事に間違いは無い」と言い放つ人が居ます。

確かに世間一般には、「経験こそが大切」だと思われています。学生の中に「社会人としての経験が重要だ」と思っている人が多く居る事からも伺い知る事ができます。

しかし、体系的な知識を学んでいない人の体験ほど性質の悪いものはありません。

例えば、高度経済成長期を体験だけで生きてきた人は、物を作れば売れる事を体験してきたので、とにかく物を作る事が重要だと考えます。(ちなみに、物を作れば売れた時代は生産管理や技術畑の人が権力を多く握っていました)一方、物余りの時代に入ると、まず、売れる物は何なのかを慎重に調べる事や在庫を出来るだけ減らす事が大切になりました。(ちなみに、物余りの時代はマーケティング系の人が権力を多く握るようになりました)

つまり、物が売れるルールが昔とは変わったのです。にも関わらず、高度経済成長期を体験した人々は、過去の体験を引きずり、物をとにかく作れば売れるという考え方を変えません。体験だけで生きてきた人間は、社会のルールが変わった事に気がつかないからです。

一方、常に体系的な知識を学んで来た人間は違います。高度経済成長と物余りの時代で社会のルールが変わった事に気がつくわけです。そして、ルールに合った行動を取るようになります。

したがって、常に知識を吸収するべく勉強し、その上で行動を起こして様々な体験をしていく事こそが非常に大切だと思います。

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2006年8月 9日

panda01.gif 目で見て、体で感じる大切さ

先日台湾旅行をしていたのですが、台湾の友人何人かに「この日程はクレイジーだ」とか「高雄の駅前から海まで暑さの中を歩くのはクレイジーだ」とか言われました。

でも観光名所だけを観光バスやタクシーだけで見回る旅というのは、私にとっては旅ではないと思います。観光名所というのは、当然ながら周辺には観光客向けのショップが立ち並んでおり、現地の本当の姿を見ることが出来ないのです。

本当の姿を見るには、足で歩いて街を廻り、食べ物、普段着、携行品を目で見て、街の匂いや雰囲気を体で感じていく事が重要なのだと思います。

 民族学者の宮元常一が大志を抱いて故郷・山口を出立する時に、父親から10の戒めを授かるが、その第一条にはこうある。
「汽車へ載ったら窓から外をよく見よ、田や畑に何がうえられているか、育ちがよいかわるいか、村の家が大きいか小さいか、瓦屋根か草葺きか、そういうこともよく見ることだ。駅へついたら人の乗りおりに注意せよ、そしてどういう服装をしているかに気をつけよ。また、駅の荷置場にどういう荷がおかれているかをよく見よ。そういうことでその土地が富んでいるか貧しいか、よく働くところかそうでないところかよくわかる。」(出典:『民俗学の旅』宮元常一/講談社学術文庫)旅の極意、人生の極意…大前研一(P.70)
旅の極意、人生の極意 民俗学の旅

P.S.1
大前氏のように、良いホテルに泊まるというのも意識的にしていく必要もありますね。

P.S.2
邱永漢氏のように現地の企業訪問をしなくても、現地で街を練り歩くだけでも次に栄える産業をある程度予想する事は出来るので、目で見る事は重要ですね。

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2006年8月 8日

panda01.gif 人生の(経済的な)節目は経済で決める

エスカレーター方式で上がってきた人というのは、「何歳になったからこれをやる」といった行動をしがちです。

例えば、22歳になったから大学を卒業して就職する。20歳代後半になったから結婚をする。30歳代そこそこになったから住宅ローンを組んで家を買う。

就職や結婚は年との関係で行っても良いとは思います。しかし、大きな経済活動を行う際には、経済の波を見て動かなければならないと思います。

高金利になってからローンを抱えて住宅を買っても苦しいだけなのです。また、一方、低金利の時代だからといって将来の高金利時代を踏まえずに変動金利ローンを抱えても意味が無いのです。

これは、リスク商品の購入でも同じです。幾ら自分に余裕が出来てきたからといって、バブルの中で投資を行えばバブルがはじけた際に大損するわけです。

したがって、自分にとって大きな経済活動をする際には、自分の都合ではなく、経済の流れに応じて活動していかなければならないと思います。

資産を築く醍醐味は、人生の選択肢を増やし、より質の高い生活を送れるようになることである。多くの優秀なフィナンシャル・プランナーがすでに実践しているように、あなたも人生の節目の計画を立てるなら、自分のライフサイクルやニーズだけを考えていてはだめだ。人生の節目の決断は、経済のライフサイクルから大きな影響を受けるからである。
[バブル再来…神田昌典訳](p.196)

P.S.
これって単純な発想なのですが、多くのFPが「若いからリスク商品を多く持ちなさい、年を取ったら安定的な運用をしなさい」と言っているのを見ると…自分のライフサイクルで経済活動を行っている人って案外多いと思います。経済活動をするのならば、あくまでも経済のライフサイクルに従うべきだと思います。

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2006年8月 7日

panda01.gif プール排水機構にもフィールセーフ設計を!

私が旅行している間に、プール排水口にこどもが吸われて亡くなるという事故がおきました。死因は、圧迫による脳損傷との事です。

このようなプール排水口の事故は今までにも何件も報告されています。それにも関わらず、事故は無くなりません。

何故でしょうか? それは、排水口の事故が起きた直後にだけ点検が強化され、また暫く経つと管理がずさんになるからです。残念ながら人間の性格とはそういう物なのです。

もちろん、管理項目を強化する事で防ぐことも重要ですが、事故が起きたとしても大事故に繋がらないような物を設計・構築していく事が重要になります。

このような設計思想はフィールセーフと呼ばれています。フィールセーフとは、もし機械・設備に故障が発生した時に、安全側に故障する仕組みをいいます(引用元)。既に、飛行機等の大事故が起きたら致命的な物の設計には取り入れられています。

それでは、フィールセーフな思想を反映させたプールの排水機構は何でしょうか?  それは、排水口を複数の口に分ける事でしょう。そして、排水口同士の間隔は人一人の大きさ以上離れるようにする事です。そして、一つの排水口の大きさは子供の頭の大きさよりも小さく作る事です。

そうすれば、排水口を囲う鉄柵が外れて排水口に吸い込まれたとしても、他の口が塞がれているわけではないので簡単に抜くことが出来ますし、一つ一つの排水口の大きさも人の頭よりも小さいので管の奥まで吸い込まれる事がないのです。

というわけで、既にあるプールは管理強化するしかないでしょうけれども、今後新設されるプールはフィールセーフな設計を取り入れていくべきだと思いますぉ。

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2006年8月 6日

panda01.gif 台湾旅行9日目[台北・東京]

[晴一時雨@台北,晴@東京]

朝8時起床。8時半に太原路を南下して台北車站(台北駅)地下を経由して新光三越の横を南下して228平和公園の中を通って、凱達格欄大道に出る。今日は、「2006運動嘉年華-全民運動風・快楽FUN軽鬆」という名前の運動フェスティバルをやっているので、いつもは車がたくさん通る道が歩行者天国になっていた。

その祭りを見つつ、台北賓館(地図)の見学をしにいく。ここは、あらかじめ予約をしていないといけないらしい。銘っちが予約をしてくれていたので感謝感謝。

入り口でパスポートチェックと荷物検査を経る。そして、パンフレットを貰ったのだけど、私に英語で話しかけてきたボランティアのお爺さんとヨタ話をして、日本語版のパンフレットを貰う。このお爺さんは、日本語もできるし、英語も出来るスーパー爺さんだね。

迎賓館は外からは写真を撮って良いのだけど、中は撮ってはいけないらしい。さすがは迎賓館だけあって、作りが素晴らしい。銘っちが言ってたけど、飾りつけの梅の花は昔は菊だったらしい。日本統治時代にもあったという事なのだろう。裏庭も日本庭園風となっており素晴らしく綺麗だった。写真を撮る人もいっぱい居た。

その後は、台湾総統府(旧大日本総督府)[地図]を見に行く。ここは、予約は要らないので、そのまま列に並べばOK。

総統府だけあって、入り口には憲兵が立っていた。かなりこの仕事はきついだろう。同じ姿勢で一定時間立って居なければならないからだ。まぁ、チャカして後ろで同じポーズとって写真を撮ってたりしたのだけども...(あまり茶化すと銃剣で刺されそう...)

中に入ると、陳水篇総統と呂秀蓮副総統の等身大建て看板が立っていたので、記念撮影。

階段を上がって行くと初代総統?の銅像が飾ってあった。2階は建物の作りを見る事が出来て、1階は台湾の歴史をしるしたポスター等が飾られていた。総督府時代の日本人の名前も書いてあった。総統府の中庭には、草木が植えてあって綺麗だった。(それに加えて、無料で水が飲めたのが嬉しかったなぁ)

その後は、運動フェスティバルを覗く。紅白のテントがそこかしこに置いてあり、各種運動のPRが行われていた。そして、舞台ではチアリーディングが始まったので見た。可愛い子が踊っていた。てか、踊っている子は日本人ぽい感じだったなぁ。

その後、矢を打つ場所があったので打ってみる。英語で係員に話し掛けるが、通じず...中国語の説明を分かったつもりで聞いてみる。まぁ、ジェスチャーで80%は理解できるわけだけど。そして、矢を打ってみるけど、これが意外と難しかった。

その後一度、和泰大飯店(地図)に戻る。部屋を掃除するおばさんが先週泊まっていた事を覚えていてくれた。この宿は一人700元、二人でもツインの部屋が800元と激安なので次に台北に泊まる際にも是非利用したい宿である。

12時過ぎにホテルを後にして、12時半頃に承徳路二段沿いにある餃子屋(地図)で、オリジナル餃子、韮入り餃子、キムチ餃子と魚肉湯を頼んで食べる。

13時頃に台北車站西口(国光客運東站)で中正国際機場行きの国光号バスに乗り、銘っちと別れる。いやぁ、色々と旅のスケジュールまで組み立ててくれて感謝しきれない。

13時30分頃には中正国際機場に到着する。チェックインを済ませた後、王心凌のCDを購入。JOLINも買うかどうかは迷ったけど...JOLIN(蔡依林)はまた今度だなぁ。後は、ちょっとしたお菓子を購入。芋饅頭を進められるが、片言の中国語で前に食べた事を説明し、最後は「不要」と述べる。ふぅー、こういうやりとりが面白いなぁ。
■シンディー・ワン■王心凌:Cyndi With U(普通版)(CD)

14時55分の飛行機(エバー航空とのコードシェア便)に乗る。隣の中国人の人がANAのマイレージカードの加入書を書いていて暗証番号を何のために使うのかを聞いてきたけど...「Can you speak Chinese?」と聞いてくるし。いやぁ、台湾の人に結構言われるけど、私は顔はタイワニーズに似ていても日本人ですからぁ...残念。というわけで、英語で説明。

飛行機はボーイング767。行きの便と違い、各座席に画面が無い...orz.. しかも、機内音楽も1チャンネル流れてないし...。しょうがないけど、窓側の席で雲を見ながら感慨に耽っていた。こういうのんびりなのも良いなぁ。


帰りの日暮里駅でインラインスケートでロングランをご一緒した事のあるまっちさんと遭遇。どうやら、まっちさんも台北に2泊3日で滞在していて、同じ飛行機で日本に戻ってきたらしい。しかも、飛行機での座席は私の真後ろだったらしい。(ちなみに、京成線では隣の車両から微笑みかけて来ていたのだ...。私は無視してしまっていたわけだが...)

なんという偶然! というわけで、山手線の中で色々と話をする。まっちさんは、インラインスケートを台湾まで持ってきてたらしい。でもって、中正紀公園にも滑っていってしまって警察に注意されたらしい。しかも、中正紀念堂に上がる階段もインラインスケートを履いて行ったと言うじゃないですか。入口の注意を見なかったとはいえ、ここまでスケートで行った事に驚いた。(ちなみに、中正紀念公園は大中至正門の辺りの芝にインラインスケート禁止の看板が立っている)

新宿でまっちさん夫妻と別れ、自宅へ向かう。帰宅は22時過ぎ。自宅ではまた別の面白い話を聞く。うぅーん、やはり、世の中にはシンクロニシティが存在するなぁ。そして、これを感じる人は、気の流れが見えてしまうのだろう...(謎

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2006年8月 5日

panda01.gif 台湾旅行8日目[緑島・台東・台北]

[晴@緑島、晴@台東、晴@台北、(雷雨@富里)]

朝7時半起床する。銘っちが弁当を買いに行ってくれた。朝食は、チヂミみたいな食べ物とロイヤルミルクティー。チヂミの上のトッピングは「卵と海草」と「卵とマグロ」の2種類があった。海草は癖が無くて食べやすい。マグロは普通に美味しかった。

その後、緑島玩家浮潜社の親父さんがホテルの部屋まで呼びに来て、銘っち運転のスクーターで緑島玩家浮潜社に向かう。その後、親父さんが別のシュノーケリング参加者も呼び集めてきた。

てか、今日はメチャメチャ天気が良い。

ここで、ダイビングスーツを着たわけだけど...銘っちと私だけ水着着てくるの忘れた...。というわけで、反則技だけど裸の上にダイビングスーツを着たよ(笑 シュノーケリングといっても自由に泳げるものではないので、ダイビングスーツの上に浮力スーツを被った。

その格好で、泳ぐ場所まで移動。いやぁ、海で泳ぐのは10年以上振りな気がする。レイジーな私は、海で泳ぐと頭がベタつくし、海の家は水シャワーしかでないから海で泳ぐのを避けたのだ。(ちなみに、物心付く前からスパルタスイミングスクールに入らされたので、バタフライまで泳げるょ)

緑島の海は綺麗だった。珊瑚礁、青い海、青い空...そして海蛇(~o~;;) 9時30分位までフラフラとインストラクターに引っ張られるがままに沿岸を浮遊していた。

その後、一度宿(綠島之星鹿野山莊)に戻り、シャワーを浴びる。そして、スクーターで島を左回りに一周する。昨日と違い天気が良すぎるので走っていて気持ちが良い。

まずは、現在使われている緑島の監獄の入り口まで行く。いやぁ、こんな島の監獄に閉じ込められたら逃げる気も起きないなぁ...。次いで、灯台を探して彷徨う。灯台は中に入れないとの事なので外で写真を撮って終了。そして、緑島の観光案内所に寄る。何も無かった・・・。その後は空港前を通るがが特別に面白いということは無かった。

その後、緑島で一番有名だという雑貨屋「緑海小築」に寄る。ここは、店内に牢屋があったりして記念撮影が出来るようになっていた。そこで、写真だけとる。緑島のお土産を買うのならば此処で買うと良いと思う。

店を後にして更に左回りに島を回った。自然の岩穴位からは、自分でもスクーターを運転(ちなみに、違法みたいだね...でも、銘っち曰く緑島は警察も頑張らないから大丈夫らしい...)し、朝日海底温泉まで行く。

朝日海底温泉は見学だけでも30元、入ると200元もするので馬鹿らしいから、外から見るだけ~。ちなみに、昔はプールが無くて3つの温泉だけだったらしい。そして、その時は無料だったらしい...。(プール要らないから、無料で温泉に入らせて欲しいものだ)

その後は、孔子が崖に立っているように見える場所で記念撮影したり、犬と人の頭が見える場所「海参坪」で記念撮影をする。ここら辺からは銘っちの運転に代わり、旧軍事訓練地跡を見ながら、旧監獄跡を見学する。普通に、トイレ付きの牢屋を見学することが出来た。しかーし、監獄の歴史を展示するスペースは、エアコンが故障していて暑かったよぉ。

その後は、ホテルに預けた荷物を取りに戻り、港へ向けてスクーターで移動。ちょっとだけ出向までの時間があったので、スクーターで1/4周だけし時間を潰した。

12時半出発の緑島之星に乗り込み、緑島を離れて13時頃には台東の港に戻る。昨日とは違い波は比較的穏やかで船もあまり揺れなかった。しかしだ...到着した港が待合所の対岸だったので待合所まで炎天下の中歩かなければならない羽目にあった(-_-; )

待合所で廖さんの車に拾ってもらい、鹿野山(茶園)に向かう。途中で「釈迦頭」というフルーツを購入。この食べ物は、前回台東のマーケットで見かけて是非とも買いたいと思った食べ物だったりする。鹿野山で食べたのだけど...確かに甘いのだけども、ジューシーさが無く美味しくは無い。銘っちが好きじゃないというのも分からないではないなぁ。

鹿野山に行く途中で、前回来た時には建設中だった温泉ホテル?が稼動していた。台湾は温泉ブームなのだ。(ちなみに、台東の温泉でお勧めなのは「布農紅葉温泉」だったりする。ここは、マジで良い!!)

鹿野山に着くと、茶園まで行かない手前で車から降ろされる。どうやら、[想飛的季節2006「花東縦谷歓楽go」]という飛行フェスティバルが行われているかららしい。芝のスロープでは、グラスソリで滑り降りて遊んでいる人を見かけた(1回50元)。

一方で、遠くにはパラグライダーで飛ぶ姿を見かけたので、会場内を移動するカートに乗ってパラグライダーの離陸プラットフォームを見に行った。いやぁー、二人乗りながら数多くの人が次々と飛んでいった。風が吹いていたので、簡単に高度を上げるグライダーが多かった。

その後、抽選でグライダー練習とグラスソリを無料で出来る券が当たるという事で整理券を貰い(@15時)、15時半に抽選をしに行くと...私は外れ、廖さんは無料グライダー券、銘っちは無料グラスソリ券を当てた。ただ、グライダーは芝の上を飛ぶだけなので面白くも無いので、Tシャツに交換を試みるも...Tシャツを当てた人を見つけだす事が出来なかった。

というわけで、グラスソリを遊ぶことにしたのだけども...私に滑る券を譲ってくれた。というわけで、重たいソリをもって芝を上がり...中国語でのわけの分からない説明を聞きつつ、滑り降りた。ちゃんと、一定速度以上出ないようになっていて気持ち良く滑り降りる事が出来た。ヽ(^o^)丿

その後、台東病院(台東醫院)に戻り、銘っちの車に置いておいた旅行荷物を取り出した後、病院内でシャワーを浴びる。施設を貸してくれた部長に感謝です。

廖さんの車に乗りこんで台東車站に向かう。弁当を購入後、17時30分の台北行きの電車に乗り込む。ここで、廖さんとはお別れ。いやぁ、見ず知らずの私を色々な場所に連れて行ってくれた事に感謝。

台東を離れて暫くすると雷雨が生じていた。いやぁ、私は運が良いなぁ。台東は晴れていたし。台東~台北までの間を通しで座席を取れなかったということで、玉里で座席を替える。これが何気に大移動だった。台東までは11号車で、玉里からは4号車...。玉里駅では4号車まで走りまくったよ~。

電車の中では、前の座席に3人の子供連れの母親がいて、子供たちが元気良すぎて騒いでいた。それに耐え切れず、銘っちは怒っていたけど、子供たちが五月蝿いのはある種しょうがないんだよねぇ。案の定、台北近くでは子供たちは寝てたし。

22時頃に台北車站に到着し、和泰大飯店に向かう。受付のおばちゃんは私の事を覚えてくれていたし、当然ならが銘っちの事を良く知っているようだった。

23時半頃に裏通りで行われているナイトマーケットに向かう。一通り見た後で、銘っちは御粥を購入し、私は豚肉と野菜と飯弁当を頼んだ。後は、銘っちは総合果汁を、私は芭楽汁(グァバジュース)を購入。更に、銘っちは、どら焼き等が入った詰め合わせを購入していた。

ホテルに戻って食べた後は、1時過ぎには就寝。

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2006年8月 4日

panda01.gif 台湾旅行7日目[台東・緑島]

[晴@台東、曇一時大雨@緑島]

今日はゆっくり起きて朝は8時起き。その後日記を整理して10時頃に朝食券を携えて近くのマクドナルドへ。いやぁ、台湾の英語レベルって高いんだよなぁ。マクドナルドでもバイトの店員さんが英語を話してくれるんだもの。

ホテルに戻った後、11時過ぎに歩いて台東病院(台東醫院)へ行く。銘っちに遇いに部屋へ行くと...仕事中にも関わらず私を仕事場へ招いてくれた。そこで待っていたら、銘っち登場。それにしても、台東らしく部屋の中がのんびりしているなぁ。

その後、看護婦長に会いに行く。40才は超えてるらしいけど、美人で見た目が若い方だった。東京女子医大に1年間留学したこともあるらしく日本語も話せた。しかも、年に6回位日本に出張に行っているらしい。次は、9月の国際福祉機器展にも来るらしい。

銘っちに聞くと、どうやら視察?出張は旅費は全額自腹らしい。ただし、出張期間は勤務していると見なされるため、有給休暇が増えている状態と見ることもできるとの事。看護婦長には、マンゴー味の蒟蒻ゼリーとスポーツドリンクを頂いた\(^o^)/

その後、一度銘っちの職場に戻ると部長(女性)がいらっしゃったので挨拶。私が「台湾人に似ている」と言ってきた。うぅーむ、いろんな人から台湾人に似ているだの、タイ人に似ているだの言われるので間違いなく、東南アジア系の顔付きなのだろう...。

エレベーターを使って1階に下りようとしたら、同じエレベーターに病院の副院長が乗り込んできた。というわけで、ここでも挨拶。しかし、別れ際に思わずByeByeと言ってしまう...orz... カジュアルな挨拶してしまった...。

その後、緑島に持っていく最低限の物意外は銘っちの車に置いて、廖さんの車で近くの餃子屋へ行く。焼き餃子・水餃子とスープを頼んだのだけど、廖さんは大食いで我々で食べきれない分は全部食べてしまった。

その後、13時頃には緑島行きの船が出発する船着場に廖さんの車で移動。廖さんとは此処で分かれて、銘っちと私は13時半発の緑島之星で緑島に向かう。

今日は所々入道雲が出ており、船の上から緑島を見ても明らかに雨が降っているのが分かる。しかも、波が若干高く船は大きく揺れた。船酔いを防ぐために甲板に出たのだけど、大きな揺れで皆フラフラとしていた。

緑島に近づくにつれて雨が若干降ってきて、綠島之星鹿野山莊行きのステップワゴンに乗る頃には大雨が降ってきた。銘っちはスクーターを借りて、ワゴンの後ろを着いてきたのだけど、雨が強すぎて途中で突いてくるのを諦めていた。

最初ホテルでは、ツインの部屋を申し込んでいたはずなのにダブルベッド一つという部屋に誘導された。銘っちが交渉したら4人部屋(4×シングルベッド)の大部屋に泊まる事となった\(^o^)/

16時半過ぎまで昼寝して、右回りで島を一周する。まずは、旧監獄後・牛頭山を見ながら坂を上って行って、観音洞を見る。ここは所謂鍾乳洞の小さい版。石柱が仏様の形になっている所から聖地となったらしい。

海参坪や朝日海底温泉を見る。朝日海底温泉は入ると200元も掛かるので、入らずに近くの高台から温泉を眺めた。(ちなみに裏手の柵が壊れていたので夜中ならば、無断で入ることが出来ただろう。)高台の上にはトーチかがあって昔の戦争の跡が残っていた。しかし、トーチカの形って面白いね。飛行機からの機銃射撃を防ぐために屋根は防止のツバのように若干伸びているんだよね。

その後、島唯一のコンビニであるセブンイレブンで飲むヨーグルトを購入し、近くの屋台で韓国のチヂミ風の食べ物(香草入)を購入してホテルに戻る。ホテル前では鹿がホテルスタッフに引っ張られて畑からホテル前に移動していた。しかし、さすがにホテル前の電柱につながれるのを嫌がっていたなぁ。

ちなみに、緑島のセブンイレブンは台湾本島のセブンイレブンよりも物流コスト分2元高い値段設定となっていた。

部屋でテレビを見る。タイトルは「神鵰俠侶」。このドラマは、ベタなアクションのオンパレードなんだけど、色々な人間関係が表現されていて何気に面白い(笑 休憩をした後、街に出て夕食を探す。炒飯と魚肉スープを購入。部屋で食べた後は数少ないテレビを見て0時過ぎぐらいには就寝。
神ちょう侠侶

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2006年8月 3日

panda01.gif 台湾旅行6日目[高雄・台東]

[薄曇@高雄、薄曇後雷雨後曇@台東]

朝6時半起きなのだけどブラブラしていたら7時過ぎた...orz そこからシャワーを浴びて朝食を食べに行く。朝食は、種類はないけど一応バイキング方式だった。

しかし机の上に書いてある札に悩まされた。漢字の意味からすると「食べ終わったら、自分で食器を片付けてください。謝謝合作」なのだろうけど...下手に行動をとるのも面倒なわけだ。というわけで、私より先に朝食を取っていたおっさんの行動をじっと観察していた...。しかしだ、なかなか席を立たなかったので困ってしまったょ。(結局、自分で食器を片付けなければならなかったみたいだけど。)

その後、部屋でゆっくりして11時にチェックアウト。目指すは「鼓山渡輪站」。場所が愛河渡った辺りだと勘違いしていたので歩いてしまった。七賢二路→中華三路→中正四路→橋渡る→愛河南下...でこの時点で、勘違いしていたことに気づく...。遠いぞ...30分で着くと思ってたけど、1時間掛かると覚悟する。(今更タクシー使いたくないし...30分間隔でしか走っていないバスも捕まえるの微妙だし...)

公園二路を西へ移動し、鉄道のに架かる橋を渡って鼓山路を利用して「鼓山渡輪站」へようやく到着。結局1時間掛かってしまった。フェリー自体は10元で乗れて安い。このフェリーはスクーターと歩行者専用の船みたい。(バンクーバーで言えば、バンクーバーとノースバンクーバの間を繋ぐシーバスみたいな物だね) 5分位で対岸の旗津風景区(區)に到着。

しかし、ゆっくり町並みを見ている時間が無い...。というわけで、天后宮を眺めつつ旗津灯台を見に行く。物凄い暑さの中、急な坂を上らねばならず...上に着くころには熱中症状態。汗も滝のように出てくるのだけど、休んでいる暇がない(笑...しかも、自分一人しかその場に居なかったので、ミニ三脚とタイマー駆使して写真を取って下山...。

次は、向かいの海津砲台へ移動。ここも坂を上らねばならない。途中山肌に穴が掘ってあるのだけど、これは防空壕みたいなものだろう。砲台跡の入り口には何故か犬2匹が寝そべっていて...めちゃめちゃ入りづらかった。まぁ、噛まれる事は無いと踏んで突入したら...犬1匹が私を見ながら向かってくるし...。通り過ぎただけだったので大丈夫なわけだけど。砲台跡は砲台があるわけではなく、ただ単に壁で囲まれた中に部屋があるだけだった。

ちなみに、外洋を見ると波が高い...。これは台風の影響だろうか。台風自体は中国の海南沖なのだけど、台風の大きさがある程度あって、一番外の雲が何気に台湾に引っかかってるんだよね。

で、下山したら即「津旗渡輪站」に行き、帰りのフェリーに乗り込む。そんでもってタクシーでホテルまで移動。預けていた荷物を持って高尾車站へ移動。14時25分発知本(チーペン)行きの機車(電車じゃないのだ、ディーゼルなのだ)の切符を購入。

その後、時間があったのでスタバでのんびりする。感心したのは、店員さん全員が普通に英語できたこと。日本のスタバでこういう風にはならないような気がする。ついでに、先に並んでいたお客さんも英語で話しかけてきたし...日本より語学レベルは上なのではないかと感じてしまう。ちなみに店員が「Decaf」にするかどうか聞いてきたのだけど...Decafの意味が良くわからなかったよ...。後で調べてみたら、カフェイン抜きにするかどうかみたいだし。

電車からの風景は開けていて遠くまで見渡せたのだけども、高雄から屏東の間は山沿いが雷雨のようで稲妻が落ちていた。そこを過ぎた辺りから大武に行くトンネルの手前までは雨だった。台風の力だなぁ。

知本には20分程程遅れて到着。そこで、銘っちと会う。さすがに夏場で顔が黒かった。というか、今の自分もかなり焼けてる気がする。そこから、知本老爺大酒店(ロイヤル・チーペン・スパ)に向かう。途中、知本富野野假村(HOYA RESORT HOTEl)で、副理の厳さんと銘っちが話し込んでいた。(厳さんは銘っちの昔の同僚。) 後で聞いたら、厳さんは原住民なのだそう。でも、そうは見えないんだよね。

知本老爺大酒店では、館内の温泉に入る。ここは何も持っていかなくても良いから楽だね。前も挑戦して断念した18℃の水温泉は入れなかった...。38度が一番楽でいいね。外を見るとちょうど雷がやってきていて、大雨が降ってきていた。

その後は、ホテル内のレストランで夕食。バイキング方式で色々な食事が食べれる。台湾の原住民の料理風の食べ物も食べれる。エスカルゴとか...。普通においしい。世界的に見れば、エスカルゴといえばフランス料理なわけだけど、ここではエスカルゴといえば原住民料理なわけだ。食事している最中に原住民の人が踊りのCMに来ていた。

料理は、寿司、刺身、各種肉、魚のムニエル、果物各種、ケーキ各種、アイス等々とバラエティーに富んでいた。(ちなみに、肉のソースを間違えて(胡椒味)スープだと思って飲んでしまったょ。)

雨のため20時半からホテルのロビーで原住民の踊りが開催された。この踊りは非常に楽しい。これを見てると、沖縄とかの踊りとそっくりなんだよね。沖縄がもともと本州よりは台湾等の原住民よりの血を引いている事が良くわかる。幼稚園生位の子供が必死に踊ろうとしているのが趣深かった。ちなみに、前回見たときの人がまだ居た。

その後、台東公務員会館に戻る。ちょっとたったら、高雄の芸術大学で修士課程に行っている楊さんが来てくれた。相変わらずの雰囲気なのだけど、メガネがファンシーな色になっていたなぁ。楊さんとは、指さし会話帳での会話になるのだけど、指さし会話帳のカタカナ発音がどれくらい通じるのかを試された...結果はピンインを性格に表現してゆっくり話すと通じるのだ\(^o^)/

そして、3人で湯圓を食べに行く。ここも前に来たことがあるのだけど、今回は夏ということでかき氷版の湯圓に朝鮮。暖かくて丸い餅と小豆スープをベースにして、その上にかき氷を敷き詰めた代物。ベースになっている餅が美味しいので当然美味しい。(タイで食べたかき氷も、ベースが美味しければ美味しいはずなのだが...)

そのまま公務員会館まで送り届けてもらって分かれる。台東は時間がゆっくり流れていて良いなぁ。1時過ぎに就寝。


P.S.1
原住民の踊りを見ていて感じたのは、世の中には「素質」というのが存在するという事。素質がある人には、いくら努力してもかなわないのだ。(もちろんだが、努力でカバーできる領域もある。しかしながら、努力で乗り越えられない壁というのも世の中には存在するのも事実だ。)

前に踊りを見た時にスタイルも良いし踊り方もずば抜けてるなぁと感じた人が居たのだけど、今回もひと目見ただけでピンときた。ああいう素質は指導者が見抜いてあげて、能力を伸ばしてあげる事が重要なんだろうなぁ。
(世の中、素質があるのに環境がその人の能力を潰している事が多々あるからなぁ。)


P.S.2
銘っちは特に塾に行くわけでもなく机の上で猛勉強したわけでもなくて、日本語をかなり話せるわけで、こういう風に身に着けた語学こそが本物のような気がしてならない。日本では英会話学校が乱立してるけど、ああいう場で習うよりは、話さざる得ない場に自分の身を置く事を考えたほうが遥かに上達スピードが速いし、使える語学が身につくんだろうなぁ。

英語が嫌いと言って憚らないのに、英語をめちゃめちゃ読む研究室で同じだったO氏も、銘っちと同じように「本当に必要だから学ぶ」という姿勢だし。そう考えると、「必要かどうかは知らないけど、今後の人生で有利になるから学ぶ」という程度の動機では何事も身には付かないと言えるのではないだろうか...。

「必要は発明の母」と言われるけど、「必要は学習の母」とも言える気がする。

ちなみに、これ加えて「楽しみは学習の母」でもある気がする。

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2006年8月 2日

panda01.gif 台湾旅行5日目[台南・高雄]

[晴@台南、晴@高雄(昼間一時雨だったらしい)]

昨日は疲れすぎていたので10時頃寝て、朝は7時過ぎに起床。本当は6時に起きようとしたのだけど、窓が無い部屋だったので目覚まし無しでは起きれなかった。問題無し。

名世大飯店は、安い部屋には窓も無ければインターネットも出来ないのだw。インターネット自体は1階の食事する場所にLANケーブルが用意されているので問題なく使えるのだけども。

8時過ぎに朝食を食べに行く。朝食はフレンチトーストと野菜のコンボ。不味くは無いね。ニュースを見ていると、台風がフィリピンの方に向かっているといってるじゃん。(後で日本のニュースで確認したら、熱帯低気圧がフィリピン上空を飛んでいって、海南辺りで台風になったみたいだね。)

その後部屋に戻って色々整えてから、1階でインターネットを1時間程やる。

その後は、外へ出る。まずは、民生路使って民生緑園という環状交差点を経由し、南門路を南下して孔子廟の前を通る。府前路を東へ移動して、以前来た時に取り壊し中だった「小魔女流行茶坊」が復活しているのかとどうかを確認した...けど、別の店になってたよ。

そのまま台湾銀行前を歩いていたら、見たことのある景色が...あ、臨水婦人媽廟じゃないですか。ここは、女性の守護神が祭られているらしい。とりあえず、無料な施設は中も見るぉ。

この廟の前にある施設が延平郡王祠を見る。といっても、ここは有料なので外だけ...。まぁ、中に入っても何も無いんだよね。2度も入る施設ではないょ。ここの施設は微妙に工事が進んでいて、裏から降りれるスロープを建設中だった。

建業街を西へ移動して、この前見忘れた大南門を見る。昔は城壁がしないに張り巡らされていて意味のある場所だったのだろう。

莉莉水果店に寄って青香汁(プリンスジュース)を頼む。日本人が良く来るらしくてカタカナで名前が書いてあったのだけど...プリンスジュースがプリンスメロンジュースだとは想像できなかったよぉ。それを飲みながら孔子廟の前をふらふらする。ここも有料だから2度も入る必要の無い施設だ(笑

そのまま、府前路を進んで小西門まで行き、西門路を北上していく。途中、中正路沿いのお土産屋を覗く。120元の携帯ストラップを勧められたので、「30人の人に対してストラップ買うのは高くつきすぎる。お菓子をお土産にするから要らない」と言ったら、120元が60元に落ちた...。いきなり50%OFFの大バーゲンかよ...(ーー;)

私の勘が正しければ、このストラップの原価は30元~40元の間だろう。2~3個を120元で売ると270元の儲け。30個を60元で売ると900元の儲けとなる。商売上手だが...原価が見えてしまうと私は商品を買いたくなくなる(笑

その後、西門圓環で西に方向を変えて、赤嵌樓の前だけ見る。これも有料だからね。というわけで、無料の台南大天后宮を見る。まぁ、ここも前と変わってないなぁ。

一度、西門路×民生路のところにある麺を売る店に戻って昼食を取る。ここは、前に歩いてたときに学校帰りの女子の列が出来ていたのだ。女性が来るところは味が良いだろうと見込んだわけだが...私が行ったときには誰も居なかったよぉ。というわけで、温州大餛飩麺(日本で言うワンタン入り麺)を食べる。

うーんと、前にも書いたのだけど、台湾の麺というのはスープの出汁が効いて無いんだよね。味は付いてるけどコクが無い感じなのだ。ダシを加えれば劇的に行列のできるお店になること間違い無いよ。(固形ダシを入れれば味が良くなるという入知恵を誰かすれば良いのに...)

そこからタクシーを拾って、安平古堡(地図)を目指す。130元で到着。タクシーを降りた後、直ぐには安平古堡を目指さず近くの商店街?を散策。ここはちょっとした小物類が売っていて女性なら喜ぶストリートだろう。

安平古堡に行って、塔の上に登ると辺り一体を見渡すことが出来た。素晴らしいのだけど、外でさえ暑いのに、塔の中は空気がこもって更に暑かったよ。しかも、小学生?の社会化見学?にぶつかり、写真を撮ろうとするところに必ず小学生が居る...(小学生の行動を見てるとエントロピーを感じるなぁ。謎...)

永漢民芸館(邱永漢氏寄贈)は改装工事中で入れないとのことなので、安平路を通ってとりあえず台南の町の方向へ歩く。途中のジュース屋で楊桃汁(スターフルーツ)を頼んだけど、甘ったるかった。ただ、このジュース屋は濃縮果汁を利用した店だったので、どうせ果物ジュースを頼むならば、果物販売店でジュースを買ったほうが良いと思った。

ここから、徒歩で街に帰るのは不可能なのでタクシーを探すが全然見つからない。やっと運河の辺りでタクシーを捕まえて度小月坦仔麺屋前で降ろしてもらい、歩いてホテルに戻る。

30分程休憩した後は、徒歩でこれまた台南駅へ向かう。15時42分発の高雄行きに乗る。台南から高雄の間は一部工業地帯になっていて、台南から10数分の場所にある路竹駅付近の車窓が非常に興味深い。

高雄に16時46分に到着後、歩いてホテルを探すのだが...道が分からないのでフラフラする。高雄河堤精品(Golf Hotel)は想定よりも遠かった(笑。てか、歩く俺が悪いのか? 館内の施設は超綺麗。ここは、結構良いホテルかも。ADSLは使えるのだけど、LANケーブルはフロントで借りる必要があるみたい(まぁ、私は持ってきているわけだけど)

シャワーを浴びた後は、Emmyに電話して会う場所を伝えようとするのだが...英語じゃ伝わらんのよ。自立路をJihliと言っても...伝わらない...。というわけで、ホテル前まで来てくれることに。

5分程したらスクーターで登場。おなかを満たすために近くの素食屋に行く。スクーターの二人乗りは久々だぞw。素食屋では自助餐(小菜のバイキング)とご飯を食べる。高雄の事を色々聞くけど、日本人と同じで日本に住んでいる人は案外日本の事知らないのだ。それと同じで、高雄のことは深く聴いても分からないらしい。

Emmyが後「でカフェで友達と会いましょう」と言って来たので、そのまま従うと、七賢二路を東へ移動し、民族二路を北上、熱河三路を西へ行き、2ブロックか3ブロック移動した近辺のカフェに行く。

すると、Nicholasという人が既に居た(バンクーバ時代の友人トニーに良く似ていた)。そして、3人で話していると、次々とDavid(アメリカ人似)、Kavin(浅草キッド・水道橋博士似)、Sandy(バンクーバ時代の研究室仲間Robの妻似)、James(若干ブルースリー似)、Johnny(目がね掛けてまじめそう)と現れて...英会話・日本語会話・中国語会話のちゃんこ状態に...。

Nicholasはトラック運転手をしていて南星クレーンを良く見かけると言っていた。日本では有名じゃないようだけど、台湾では有名なんだろうなぁ。

「家庭主婦」というドラマが流行っているらしい。あまりドラマを見ないのでわからないけど、日本ではなんと言う名前のドラマなんだろう。あとそういや、「総統府」と話そうとしたら「臭豆腐」と間違えられて笑われた... orz,,, 中国語の発音はわからないよぉ。

22時頃まで色々カフェで話していた。最後の方では、Nicholasと奥さん及び子供も現れた。そして、皆で集合写真を撮って分かれる。

その後、原宿竹玉を目指して南下する。原宿玉竹というのは高雄の人にとってはあまり知られていない名前らしい。堀江商場というのが本当の名前らしい。しかも、今は新堀江商圏の方が栄えているとの事。というわけで、新堀江商圏を先に見る。

ここで、Emmyと話をして、自分が何故このマーケットを見たいのかを話していたら、良く理解していた。旅行の目的は観光というのもあるのだけど、国々の違いから面白いビジネスネタを探していたりするのだ。この面白さを理解してくれる人って中々居ないのだけど、Emmyは一瞬で私の目的を理解していた...末恐ろしいぞ。

ちなみに、台湾での上着(Tシャツ、ボレロ、ワンピ)で安いと感じる値段は100元らしい。日本人だと200元がワゴンセールの値段になる。しかし、ワゴンセールは殆どの人は見向きもしない。

ここで、Emmyが占いをしていた...。聞けば、眉毛を剃るのが面倒なので、占いで付随する眉毛剃りを利用しているとの事だ...。

その後、原宿玉竹である堀江商場を覗くが23時頃になっていたので殆ど閉まっていた。他の夜市とは違い、若者向けのナイトマーケットは閉まるのも早いのだろう。

23時頃に堀江商場を離脱しホテル前まで届けてもらいEmmyと別れる。色々連れて行ってくれて感謝しきれないょ。


P.S.
ちなみに、行き返りのバイクの上では、投資話になっていたわけだけど...、Emmyは父親に見習って、「部屋を購入して室内を清掃・改装し、その後転売する投資」を行っているらしい。そのために今はお金が無くて大変だと言っていた。

それは良く分かる。投資するためには、最初の火種を大切にしなければならないのだ。火種が小さいうちは出来るだけ浪費を抑える必要がある。(つまり流動資産を可能な限り0にする必要がある。)そして、1つの事に集中して、まずはその領域での常識を身につける。そして次の段階に進んでいくのだ。

彼女は、将来ビジネスで成功するだろう。(そして感じるのは、ビジネスで成功する人は、今の雇われ仕事が何であろうと関係ない事だ。彼女の場合は、今は機械のオペレータだし。)


P.S.2
人間の記憶と、ワクチン注射の持続効果って同じシステムになってるような気がしてしょうがない。黄熱病等の予防注射は、まず1回目を打つのだけど、この時点では抗体があまり作成されない。1ヵ月後に2回目の注射を打つと何倍かの抗体が作られるようになり、6ヵ月後に3回目の注射を打つと急に1000倍もの抗体が体の中に発生するらしいのだ。

という事は、人間の記憶自体も1回覚えただけだと記憶に残りにくいけど、2回目に覚えようとすると若干記憶に残って、期間をあけて3回目に覚えようとすると長期的に記憶が残ると思うのだ。

この原理はあらゆる場面で利用するべきだと思うわけだが...。(例えば、「相手に自分の存在を覚えてもらう時」や「自分が何かを長期的に覚えたい時」。 高い値段のセミナー再受講なんていうのは、この原理を最大限に利用すべきだろう。)

投稿者 cazper : 23:59 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年8月 1日

panda01.gif 台湾旅行4日目[台中・嘉義・阿里山・台南]

[薄曇@台中、薄曇後雨後小雨@嘉義、薄曇時々晴後雨@阿里山、晴@台南]

朝5時半起き、てか、気を張っているため4時ごろから頻繁に目が覚めてるんだよね・・・眠いよ。

6時15分頃にはホテル(銀河大飯店)をチェックアウトして歩いて台中の駅へ向かう。(結構距離があったりする。15分はかかるんだよね...しかも、重たい荷物を両手にして...)

うーんと、荷物を軽くしたいのだけど、お土産を貰って重くなる...とりあえず台東に行くまでは軽くならなさそう。

朝6時48分発のチケットを購入する際に、「我想去嘉義」の感じを間違えて消した部分を見てチケット売り場の人に笑われた...。別に漢字が難しくて消したんじゃなくて...模写も出来ないくらい注意力が無いんだけなんだよぉ。

莒光号に乗ったわけだけど、案外台中から嘉義までは遠くて大体1時間半くらいかかるのだ。そんでもって、到着したのは8時21分。改札を出ると、話しかけてきた人が居て「バスに乗れ・・・300元だから」と中国語で話してくる。てか、阿里山鉄道に乗りたいからバスはありえないと思っていたら、もう鉄道チケットは売り切れているらしい...。

阿里山鉄道のチケットは、他の駅から買うことも出来ず、現地ツアーに申し込んだ場合は最少実施人数以下になると高い値段を払わなければならないし...どうやったら個人旅行で阿里山鉄道の上車(山上り列車)チケットを帰るのかを教えて欲しいよ。 嘉義駅に前日に乗り込んで次の日のチケットを買うのは1つの手ではある。その他には、超早起きして窓口並んで数少ない当日券を買うしかないのか...。他力本願寺な私には無理だ。

とりあえず、荷物を行李房(一時荷物預かり所)に2個預ける(1個17元)。

とにかく阿里山に行かないことには話にならないので、そこら辺でバスツアーを勧誘している人に話しかけて、旅行インフォメーションに連れて行ってもらう。ここのおばさんは、三雲孝江さんに似ていて、日本語が喋れた(英語は駄目)。で、バスツアーに加えてもらおうとしたら...既にマイクロバスが出発したという事で...悲しい事に...orz..

しょうがないので9時10分発の市バスで阿里山に登るしかなくなった。まぁ、市バスだけあって安くて200元で登れてしまうのだ。で、三雲似のおばさんが私を市バスのバス停まで連れて行ってくれた上に、3人組の大学生に私が違うバスに乗らないように言付けまでしてくれた\(^o^)/

というか、この三雲似のおばさんの言付けが何気に今日重要な行為だった。

まずは、私に対してしつこく阿里山ホテルの勧誘をしてきた年取った叔母さんが私に対して「阿里山鉄道」のチケットを勧めてきたときに、この3人組が「Just say no」と言ってくれたのだ。まぁ、どちらにしろ、こういうウザい叔母さんは無視するけどね~。
このお陰で...、ウザい叔母さんの標的がこの3人組になった(爆 なぜかというと、この3人組が私に何か入知恵したせいで私が「NO」と言ったと思い込んだからのよう。私のせいで巻き込まれる事になったわけだけど、皆こういうのには慣れてるようで何より...!!!!?

バスに乗っていた人は10名ちょっとであろうか...山肌は所々地滑りしたあとが見受けられた。2時間位経った所でコンビニ・トイレ休憩。やっぱ都会と違って空気が綺麗だ。ここから先でバスから見えた景色はかなり良かった。大きな山々が見えたし。

阿里山には11時半頃到着した。電車での下山は諦めたので、バス停前の店でバス切符が買えることを確認。旅行案内書で地図を貰って、阿里山探索に出かける。梅園近くから遊歩道に入り、祝山観日歩道という名の山道を歩いて車道沿いに歩いて登る。1時間ほどで観日平台に着く。ここは、泊りがけで阿里山に来る人が朝日の出を見る場所だったりする。近くにはヘリポートもあり、軍事施設があった。そんでもって、観日平台から向かいの山を見ると...頂上付近にこれまた軍事レーダーが見えた。(^_^;)

私が観日平台に居る頃は晴れ間が覗いていたのだけど、降り始めると急に雲が迫ってきた。そして、祝山駅を過ぎた辺りからは道がガスって来てしまった。

祝山観日歩道を下りて阿里山閣大飯店の方面に歩き、そのまま直進していくと妹潭と姉潭があった。うぅーんと水はあまり綺麗じゃないなぁ。そのまま歩いていくと、受鎮宮があり、その目の前には小学校があった。こんな所に小学校があっても来る人が居るのか? しかも、小学校にくるためには山道を歩いてくるか車で送り迎えしてもらわなければならないわけで...かなり不便だろ。

巨木群桟道をあるいていくと樹齢1000年レベルの木が所々に生えていた。そんでもってすれ違い際についてきた野良犬一匹が他の観光客と供ついて来て、結局神木駅まで来ていた。あの犬は何がしたかったのだろうか...謎である。

その後、百姓の墓?を見つつ慈雲寺に着く。慈雲寺では尼さん?がお経を唱えていた。しかもハモってたような気が...(^_^;) 樹霊塔の前では台湾人観光客がガイドに説明を受けていた。ガイドから「日本人...日本人...」というキーワードが出てきてるという事は...日本人が良い意味でも悪い意味でも関わっていたのだろう...。そのまま、香林中学校の近くを通って阿里山賓館の前を通って駐車場に戻る。

ふらふらと店を見ながら歩いていると、朝からお世話になった3人組が露店で食事していたので、炒飯を食べつつ仲間に加えてもらう。大学生で夏休み中とのことで阿里山に遊びに来ているらしい。てか、ホテルで休んでいたらしく、まだ散策もしていないとの事。でも、阿里山って何もないんだよね。あるといっても森位だし。この3人組の一人(ジャスミン)は、高雄に住んでいるらしい。そして、来年日本に来たがっていたので?メアド交換して、皆で写真を撮って分かれる。

バスが下山し始めると直ぐに雨が降ってきた。しかも、行けども行けども雨が止む気配が無い。(しかも、遠くで雷が光ったような気がした)。ということは、嘉義市内も雨かなぁと思っていたら案の定そうだった。ちなみに、「欣欣水泥」というセメント工場がある所までは山道でクネクネしてるけど、そこを過ぎると真っ直ぐな道だぉ。

行李房で荷物を受け取って、18時01分発の自強号で台南に向かう。嘉義駅と台南は案外近くて40分くらいで到着。ただ、駅からホテル(名世大飯店)までが、この荷物の量と暑さでは死にそうだったょ。

ホテルまでの道すがら、ALDOを発見。値段は日本と変わらない。ということは、ここで買い物をする人はそれなりに金を持っているという事になる。でも、なんでALDOは日本に進出してこないのだろうか...かなり全世界展開してるはずなのに...

途中、台湾新幹線の高架橋と新榮辺りから何回か交差していたのだけども、新幹線というだけあって一直線に南北に走っていたなぁ。新幹線がどこの場所に止まるのかは知らないけど、在来線と離れた場所に新幹線の駅が新設されたとすると...街の作りが変わるだろうなぁ。今まで栄えていた所が発達しなくなったり、栄えていなかったところが栄え始めたり...。(まぁ、自動車・バイク社会でかつ島自体の大きさがそこまで大きくはないので、劇的に町並みが変わることはないだろうけども。)

3時間程で阿里山の山道を制覇したけど...さすがに疲れたぞ...。明日はちょっとだけゆっくりする予定。台南の大まかな場所は既に前来たときに見終わってるし。

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